内容紹介
2019年「Point de Vue vol.13」で鍵冨弦太郎&中澤沙央里(vn)、中村翔太郎(va)、鈴木晧矢(vc)により初演。4本の楽器がユニゾンで動くところも多く、全体的に密度の濃い凝縮された音質が通奏される。高音や多重音のピッツィカート、バルトーク・ピッツィカート、コッレーニョ、デタシェ・アクセントなど多様な奏法を用い、各楽器がつねに強い主張を展開する。2楽章形式だが、2楽章に3楽章的要素を内包し、最後まで一貫したブレない世界観を見せてくれる。
演奏時間約16分。
●参考演奏『弦楽四重奏曲 第4番』(ヴァイオリン:鍵冨弦太郎&中澤沙央里/ヴィオラ:中村翔太郎/チェロ:鈴木皓矢)はこちら
演奏時間約16分。
●参考演奏『弦楽四重奏曲 第4番』(ヴァイオリン:鍵冨弦太郎&中澤沙央里/ヴィオラ:中村翔太郎/チェロ:鈴木皓矢)はこちら
曲目
- 1 弦楽四重奏曲 第4番 【4重奏(2ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)】 作曲:鈴木輝昭