内容紹介
共に、2006年冬から春にかけて並行して作曲。
「アイノラ」は、フィンランドの大作曲家シベリウスの山荘の名で、その庭にはシベリウスが眠っている。吉松が敬愛するシベリウスとピアニスト舘野泉に捧げられた《アイノラ抒情曲集》は、7つの小品からなる。アイノラ莊の自然がイメージされ、北欧の空気や花、森と湖、遠くから聞こえる教会の鐘の音などがモチーフになり、可憐で透明な抒情が溢れている。
《ゴーシュ舞曲集》の「ゴーシュ」はフランス語で「左手」のこと、《アイノラ》と対照的な性格の「ポップでリズミカルなダンス舞曲集」で、全4曲からなる。ロック、ブルース、タンゴ、ブギウギと、ジャンルをまたがって、「なんでもあり」のノリのいい世界が繰り広げられる。
「アイノラ」は、フィンランドの大作曲家シベリウスの山荘の名で、その庭にはシベリウスが眠っている。吉松が敬愛するシベリウスとピアニスト舘野泉に捧げられた《アイノラ抒情曲集》は、7つの小品からなる。アイノラ莊の自然がイメージされ、北欧の空気や花、森と湖、遠くから聞こえる教会の鐘の音などがモチーフになり、可憐で透明な抒情が溢れている。
《ゴーシュ舞曲集》の「ゴーシュ」はフランス語で「左手」のこと、《アイノラ》と対照的な性格の「ポップでリズミカルなダンス舞曲集」で、全4曲からなる。ロック、ブルース、タンゴ、ブギウギと、ジャンルをまたがって、「なんでもあり」のノリのいい世界が繰り広げられる。
曲目
- 1 ロマンス(「アイノラ抒情曲集」より) Op95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 2 アラベスク(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 3 バラード(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 4 パヴァーヌ(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 5 モーツァルティーノ(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 6 パストラール(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 7 カリヨン(「アイノラ抒情曲集」より) Op.95 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 8 ロック(「ゴーシュ舞曲集」より) Op.96 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 9 ブルース(「ゴーシュ舞曲集」より) Op.96 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 10 タンゴ(「ゴーシュ舞曲集」より) Op.96 【ピアノ】 作曲:吉松隆
- 11 ブギウギ(「アイノラ抒情曲集」より) 【ピアノ】 作曲:吉松隆
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