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書籍 評論・読み物

トーキョー・シンコペーション

音楽表現の現在

沼野雄司

定価
2,420円 (本体2,200円+税)
判型・頁数
4-6・272頁
発行年月
2023年12月
ISBNコード
9784276210134
商品コード
210130

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内容紹介

『レコード芸術』誌において2022年4月から16回に渡って掲載され、カルト的な人気を誇った同名記事に大幅に加筆して再構成。当代を代表する音楽学者であり「現代音楽」のスペシャリスト沼野雄司が、堅苦しい、難しいと思われがちな作曲家たちの思考や作品を美術、映画、哲学、小説、ロックやポップスなど、他ジャンルの作品との比較の中で軽妙なタッチで深く論じる。既成概念を打ち破る“新しい”音楽批評が展開。

目次

第1章 音楽の視覚性/視覚の音楽性…クリスチャン・マークレイ、安野太郎
第2章 イメージからノスタルジーへ…グラス《浜辺のアインシュタイン》
第3章 複雑性と吃逆…ブライアン・ファーニホウ、近藤譲
第4章 沈黙ぎらい…ヴァンデルバイザー、杉本拓、星谷丈生
第5章 不器用と恩寵…坂本龍一、木下正道
第6章 マニエリスムからの距離…マーク・アンドレ、川上統
第7章 表象不可能性と音楽…藤倉大、川島素晴
第8章 地図・領土・美術館…ヨハネス・マリア・シュタウト、ファウスト・ロミテッリ
第9章 カノンと1ミリ…アントン・ウェーベルン、アルノルト・シェーンベルク
【対談】沼野雄司×舩木篤也…音楽批評はいかにして可能か?
第10章 あたらしい旧さ/旧いあたらしさ…鈴木純明、エンノ・ポッペ
第11章 左眼のエクリチュール…ヤニス・クセナキス
第12章 ノン・バイナリーな挑発…オルガ・ノイヴィルト《オルランド》
第13章 音を楽しまない音楽…池田亮司、足立智美
第14章 音楽における「日本的なもの」…YMO、梅本佑利 
第15章 歌声を増幅せよ…松本祐一、有馬純寿
第16章 喪失の音楽…マイルス・デイヴィス、サルヴァトーレ・シャリーノ

あとがき