内容紹介
ヴェールを剥がされたショパン。
即興するショパン、教えるショパン、
恋するショパン、お洒落なショパン、商売上手なショパン。
その矛盾に満ちた素顔が、さまざまな証言によって明かされる。
――青柳いづみこ(文筆家・ピアニスト)
著者アダム・ザモイスキは、当時ショパン本人を支援していたポーランド貴族の末裔。ロンドン在住の歴史家・著述家で、これまでに2冊のショパンと14冊のポーランド史に関する著作がある。本書はショパンを社会、政治、貴族を中心とした人間関係の中でとらえ、ジョルジュ・サンドとの関連も興味深く、珍しい原資料が扱われている好著である。
即興するショパン、教えるショパン、
恋するショパン、お洒落なショパン、商売上手なショパン。
その矛盾に満ちた素顔が、さまざまな証言によって明かされる。
――青柳いづみこ(文筆家・ピアニスト)
著者アダム・ザモイスキは、当時ショパン本人を支援していたポーランド貴族の末裔。ロンドン在住の歴史家・著述家で、これまでに2冊のショパンと14冊のポーランド史に関する著作がある。本書はショパンを社会、政治、貴族を中心とした人間関係の中でとらえ、ジョルジュ・サンドとの関連も興味深く、珍しい原資料が扱われている好著である。
目次
はじめに
第1章 抑制された神童時代
第2章 学びの日々
第3章 音楽の天才
第4章 青春の情熱
第5章 ウィーン
第6章 ロマンチックなパリ
第7章 流行のピアニスト
第8章 二番目の恋
第9章 芸術と政治
第10章 すべてを超えた愛
第11章 夫婦生活
第12章 ショパン信仰
第13章 愛の終わり
第14章 険悪な諍い
第15章 ロンドンとスコットランド
第16章 天の嫉妬
捕遺
原註
出典
訳者あとがき
第1章 抑制された神童時代
第2章 学びの日々
第3章 音楽の天才
第4章 青春の情熱
第5章 ウィーン
第6章 ロマンチックなパリ
第7章 流行のピアニスト
第8章 二番目の恋
第9章 芸術と政治
第10章 すべてを超えた愛
第11章 夫婦生活
第12章 ショパン信仰
第13章 愛の終わり
第14章 険悪な諍い
第15章 ロンドンとスコットランド
第16章 天の嫉妬
捕遺
原註
出典
訳者あとがき