内容紹介
国内演奏家によるバッハ鍵盤音楽の演奏解釈、分析論の嚆矢として昭和43年に刊行され、爾来版を重ねているロングセラー。このたび著者のたっての希望により、第5番ニ長調BWV850プレリュードのみを部分改訂する。「この曲に関する線的分析は従来、読者から煩雑で取り付きにくいという評価を受けてきた」とする著者が、和声的な分析を主軸に据えて全面的に書き改めた。譜例や構造図も全面的に差し替えられる。
目次
平均律クラヴィーア曲集の成立
プレリュード
フーガ
楽器について
テンポについて
強弱法と陰影づけ
装飾法
アーティキュレーション
自筆原稿と出版された楽譜について(以上、前付・総論部分)
第1番 C dur
第2番 c moll
第3番 Cis dur
第4番 cis moll
第5番 D dur
第6番 d moll
第7番 Es dur
第8番 es moll(dis moll)
第9番 E dur
第10番 e moll
第11番 F dur
第12番 f moll
第13番 Fis dur
第14番 fis moll
第15番 G dur
第16番 g moll
第17番 As dur
第18番 gis moll
第19番 A dur
第20番 a moll
第21番 B dur
第22番 b moll
第23番 H dur
第24番 h moll
参考文献
人名索引
プレリュード
フーガ
楽器について
テンポについて
強弱法と陰影づけ
装飾法
アーティキュレーション
自筆原稿と出版された楽譜について(以上、前付・総論部分)
第1番 C dur
第2番 c moll
第3番 Cis dur
第4番 cis moll
第5番 D dur
第6番 d moll
第7番 Es dur
第8番 es moll(dis moll)
第9番 E dur
第10番 e moll
第11番 F dur
第12番 f moll
第13番 Fis dur
第14番 fis moll
第15番 G dur
第16番 g moll
第17番 As dur
第18番 gis moll
第19番 A dur
第20番 a moll
第21番 B dur
第22番 b moll
第23番 H dur
第24番 h moll
参考文献
人名索引