• レコード芸術 2008年6月号

雑誌 レコード芸術

レコード芸術 2008年6月号

定価
1,309円 (本体1,190円+税)
判型・頁数
B5
発行年月
2008年5月
商品コード
040806

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内容紹介

【内容】
●[特集]
愉悦の古楽器演奏
~新境地開拓の過去・現在・未来

☆発見の喜悦、感動の連続の歴史を経て ……那須田 務
☆演奏家リアルレポート……太田峰夫
▽1 平尾雅子
▽2 渡邊順生
▽3 濱田芳通
▽4 桐山建志
☆エポック・メイキング・ディスク
▽1960~1980年代……濱田滋郎
▽1990年代~現在……矢澤孝樹&那須田 務
☆世界古楽主要国、古楽器運動の潮流……歌崎和彦
☆百花繚乱 演奏家&演奏団体
☆厳選必聴ディスク
▽中世・ルネサンス編……那須田 務&矢澤孝樹
▽バロック編……矢澤孝樹
▽古典派編……安田和信
▽ロマン派編……那須田 務
☆復元楽器
▽工房探訪 ディミトリー・バディアロフ……太田峰夫
▽寺神戸 亮(vn,指揮)……石川陽一
☆研究者と演奏家の親密な関係……安田和信
☆古楽器演奏、今日を読む明日を読む……那須田 務

●[今月のアーティスト]クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)

●[インタヴュー]エリック・カンゼル(指揮)川久保賜紀(vn)神尾真由子(vn)今村泰典(lute)マティアス・ゲルネ(Br)エレーヌ・グリモー(p)田部京子(p)&カルミナ四重奏団

●[特別企画]「作曲家の視界」~野平一郎vs現代の旗手たち 第1回 マルコ・ストロッパ(作曲家)

●[連載]之を楽しむ者に如かず(吉田秀和)だって、やっぱり・ウィーンはウィーン(前田昭雄)/日本レコード史 CD篇(歌崎和彦)/「博覧響記」(片山杜秀)/“運動”としての戦後音楽史 1945~「戦後映画の音楽-12」(長木誠司)/ムーサの贈り物――絵画・詩・音楽の出会うところ「ヒーローとヒロイン ダビデとバテシバ その7」(喜多尾道冬)/PAUSE[パウゼ]野沢那智(声優、演出家)/ウィーン楽友協会のアルヒーフより「トルコ風」(オットー・ビーバ)/音盤探訪隊――話題盤のウラを読む(小宮正安)/現代名盤鑑定団「ヴェルディ:歌劇《アイーダ》」(小林利之、浅里公三、ゲスト=黒田恭一)/シェーンベルクの旅路(石田一志)/樂に寄す「“盤鬼”平林直哉の力作『クラシック名曲・初演&初録音事典』」(宇野功芳)/海外盤試聴記:アニヴァーサリー作曲家2008「フーゴー・ディストラー」(谷戸基岩)/リーダーズ・チョイス「シベリウス:交響曲第2番」/世界のレーベル「アクト・プレアラブル(ポーランド)その5」(谷戸基岩)ほか

●[オーディオ]「リン/クライマックスDSの衝撃」(歌崎和彦)/話題のレコードを最新のオーディオで聴く(小林利之×菅野沖彦)/今月のNew Component(藤岡 誠)/注目製品ピックアップ試聴(須藤一郎)/デジタルのEdge「音と画質のグレードアップ対策 その2」/オーディオ+1の作法(江川三郎)/武蔵野オーディオ日録(寺島靖国)/ワールド・トピックス(中矢一義)ほか

●[新譜月評][新譜CD&ビデオ一覧表]

●[綴込付録]CD「Monthly Highlights 今月のききどころ」