• レコード芸術 2007年6月号

雑誌 レコード芸術

レコード芸術 2007年6月号

定価
1,309円 (本体1,190円+税)
判型・頁数
B5
発行年月
2007年5月
商品コード
040706

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内容紹介

【内容】
●[特集]黄金の1950年代
~復興と世代交代、その熱狂の中で
☆Interview 吉田秀和 「1953~54年のアメリカ、ヨーロッパ」
☆epoch&歴史的名盤/証言
▽1950~1953年のepoch&歴史的名盤
▽証言:メディア革新1950~1959……証言者:菅野沖彦
▽1954~1956年のepoch&歴史的名盤
▽1950年代の日本のレコード会社……歌崎和彦
▽1957~1959年のepoch&歴史的名盤
年表制作:浅里公三/epoch選択&コメント:山崎浩太郎/来日公演証言:小林利之/ディスク・コメント:浅里公三、歌崎和彦、喜多尾道冬、満津岡信育、諸石幸生、矢澤孝樹、山崎浩太郎
☆「音楽紀行」による文化の輸入~「1964年渡航解禁」までの音楽受容……山崎浩太郎

●[今月のアーティスト]レイフ・オーヴェ・アンスネス(ピアノ)

●[インタヴュー]樫本大進(ヴァイオリン)サルヴァトーレ・リチートラ(テノール)ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ)三浦友理枝(ピアノ)ヴォルフガング・モーア(音楽プロデューサー)

●追悼・ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ・指揮)……濱田滋郎
●[特別取材]尾高忠明&札幌交響楽団が世界に発信……岩野裕一

●[連載]されど、さすがに・ウィーンはウィーン(前田昭雄)/傑作!?問題作!?「信時楽派が存在する(上)」(片山杜秀)/Monthly Critique 音楽論壇 6「新音楽史構築の可能性」(今月の筆者:安田和信)/“運動”としての戦後音楽史 1945~「戦後のオペラ12」(長木誠司)/ムーサの贈り物――絵画・詩・音楽の出会うところ「ヒーローとヒロイン アベラールとエロイーズ」(喜多尾道冬)/PAUSE[パウゼ]鎧塚俊彦(パティシエ)/ウィーン楽友協会のアルヒーフより「イグナツ・ブリュール~忘却の淵に沈んだ、ブラームスの友人」(オットー・ビーバ)/音盤探訪隊――話題盤のウラを読む「ラン・ラン/ドラゴン・ソング」(小宮正安)/現代名盤鑑定団「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」(小林利之、浅里公三、ゲスト=歌崎和彦)/シェーンベルクの旅路(石田一志)/喜多尾ゼミナール「夕暮れと永遠」(喜多尾道冬)/樂に寄す「日本贔屓の名匠の練れた名人芸 リリー・クラウスのモーツァルト:K.331」(宇野功芳)/クはクラシックのク「旋法」(濱田滋郎)/海外盤試聴記:アニヴァーサリー作曲家2007「アガーテ・バッケル=グレンダール」(谷戸基岩)/リーダーズ・チョイス「ドビュッシー:交響詩《海》」/世界のレーベル「カプリッチョ 11」(満津岡信育)ほか

●[短期集中連載]「コルンゴルトの冒険~20世紀のモーツァルトと呼ばれた男」(満津岡信育)

●[オーディオ]「再見 アナログLP製造工場」/話題のレコードを最新のオーディオで聴く(小林利之×菅野沖彦)/今月のNew Component(藤岡 誠)/注目製品ピックアップ試聴(神崎一雄)/デジタルのEdge「知られざる傑作スピーカー」(麻倉怜士)/今月のリマスタ盤New(山崎浩太郎)/オーディオ+1の作法(江川三郎)/寺島式オーディオ生活(寺島靖国)/ワールド・トピックス(中矢一義)ほか

●[新譜月評][新譜CD&ビデオ一覧表]

●[綴込付録]CD「Monthly Highlights 今月のききどころ」