• 音楽の友 2008年4月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2008年4月号

特別定価
1,153円 (本体1,048円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2008年3月
商品コード
030804

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内容紹介

●別冊付録
コンサート・ガイド――日本一豊富な情報量でとても便利&充実の先取り情報満載〔〈国内の演奏会〉4月~5月の観どころ聴きどころ/4月のコンサート・ガイド/これからの演奏会チケット情報/〈海外プレ情報〉海外6か国の演奏会・観どころ聴きどころ〕

●特集Ⅰ
いま、ウィーン・フィルで何が起きているのか?

「ウィーン・フィル協会」が設立されて今年で100年――。楽団員の急速な若返り、客演指揮者陣……、世界に冠たるこの名門オーケストラとそれを取り巻く環境は、いま劇的に変化しています。今秋には「ウィーン・フィル・ウィーク・イン・ジャパン」も再開。日本の音楽ファンにとって、ますます気になるこのオーケストラの現在を徹底取材しました。

[記事の詳細]ウィーン・フィルの現在①:変貌する“楽都”の名門オーケストラ(山崎 睦)/ウィーン・フィルの現在①:楽団長、クレメンス・ヘルスベルクが語る、“楽都”の名門オーケストラを取り巻く変化(野村三郎)/ウィーン・フィルの過去・現在・未来:3人のコンサートマスターに聞く(野村三郎)/ウィーン・フィルの1年(山田亜希子)/ウィーン・フィル・メンバーの勤務実態(山田亜希子)/ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場(山崎幸子)/首席第1ヴァイオリン奏者、ヨーゼフ・ヘルが語る、脈々と受け継がれていくウィーン・フィルの音の秘密(山田亜希子)/ウィーン・フィル団員一覧(山崎幸子)/ウィーン・フィル・メンバーによる室内楽グループ一覧(野村三郎、山崎幸子)/ウィーン・フィル、コンサートマスター列伝(野村三郎)/ウィーン・フィル、ディスク・セレクション(諸石幸生)/〈Interview〉ダニエル・ハーディング(吉村 溪)/〈Interview〉コンサートマスター、ライナー・キュッヒルが語る「21世紀のウィーン・フィル」(山田真一)

●特集Ⅱ
ウィーンに愛されたシューベルト

今年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭は、シューベルトがテーマ。そこで小誌では、シューベルトの「もっともウィーン的な作曲家」という側面に注目しました。彼の音楽や人物像に浸透する、この街との深い結びつきについて、みていきます。

[記事の詳細]〈特別寄稿〉ウィーンの名士、シューベルト(オットー・ビーバ)/ウィーンの精神、ウィーンの風土、そしてシューベルト(山崎 睦)/〈Interview〉クリスティアン・ゲルハーヘル(岡本 稔)/ウィーン・シューベルト・マップ、「最短ルート」シューベルトの歩き方(長島喜一郎)

●特別企画
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2008」の楽しみ方

[記事の詳細]〈現地レポート〉14回を迎えた“本家”「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭(石戸谷結子)/これだけは知っておきたい「ラ・フォル・ジュルネ」基礎知識/「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2008」お役立ち情報/これだけは聴き逃せない! 私の「熱狂の日」ベスト5(齋藤弘美/真嶋雄大/谷戸基岩/山田治生/山野雄大/渡辺和彦)/「ラ・フォル・ジュルネ金沢」開催

●新連載
生誕100年記念リレー連載~「カラヤンの世紀」-①(黒田恭一)/キュッヒルの音楽手帳~ウィーン・フィル・コンサートマスターが語る音楽論-①(野村三郎)/池辺晋一郎の「シューマンの音符たち」-①(大胆さと激しさと――ピアノ五重奏曲)

●表紙の人 ホセ・カレーラス〔テノール〕(岸純信)

●カラー マリインスキー劇場《3つのオレンジへの恋》《ランスへの旅》《ホヴァーンシチナ》《イーゴリ公》日本公演(堀内修)/〈Special Interview〉ホセ・カレーラス(河野典子)/〈Interview〉来日直前! モントリオール響を率いて来日するケント・ナガノ(小林伸太郎)/追跡、ダニエル・ハーディング、如月の東京を駆ける(吉村 溪)/チャイコフスキー&ロン=ティボー、2つのコンクール・ガラ・コンサート/「こどものための友情の架け橋コンサート2008」開催/東京二期会《ワルキューレ》新制作(吉田 真)/びわ湖ホール《ばらの騎士》(中村孝義)/〈Debut!〉このアーティストをマークせよ!~南 紫音(岡本 稔)

●カラー連載 ユンディの「我的鋼琴日記」-⑧/今月の庄司紗矢香-⑦:注目のコンサート、飯森範親指揮東京交響楽団との共演(寺西基之)/親子の情景~親を語る、子を語る-④:篠崎史子&篠崎和子/音楽の遺蹤~音楽を感じる旅-⑬:〔オーストリア〕ハイドンの生家(木之下 晃)

●特別記事 〈トークバトル〉諸井 誠 vs. 野平一郎「私のベートーヴェン」-④/〈CATCH UP〉第10回「別府アルゲリッチ音楽祭」(真嶋雄大)/〈CATCH UP〉コンヴィチュニー演出《アイーダ》&グート演出《フィガロの結婚》、日本上陸!(寺倉正太郎)/50周年を迎える「大阪国際フェスティバル」(日下部吉彦)

●People アレクサンダー・ガヴリリュク/ピーター・ウィスペルウェイ/ダニエラ・バルチェッローナ/幸田浩子/ローラン・コルシア/デュオ・ハヤシ/菅沼準二/杉谷昭子/岡本愛子/横山幸雄/鵜塚一子/小森邦彦

●UNA VOCE 土田越子/菊地裕介/西村 朗/林 喜代種

●連載 白金日記――世界の音楽シーンの潮流を読む-④(岡部真一郎)/ピアニストの系譜~その血脈を追う-25(真嶋雄大)/畑中良輔:繰り返せない旅だから-100――「オペラ歌手奮闘物語」その8/

●Review & Preview 2008年1月~2月の演奏会評/海外レポート〔イギリス/フランス/イタリア/オーストリア/ドイツ/ロシア/アメリカ〕

●イヴェント・レポート 愛知県立芸術大学アーティスト・イン・レジデンス2007/2008(渡辺康)/東京芸大第1回定期再現演奏会(山野雄大)

●その他のコンサート&イヴェント 全国制覇の小学生オーケストラが武満《系図》を演奏/第5回東京音楽コンクール優勝者コンサート/半年でさらに成長した俊英たちの音楽に驚く/平成19年度名古屋市民芸術祭審査員特別賞/チューリヒ歌劇場《ゲノヴェーヴァ》プレミエ/サンクト・ペテルブルク響の「露日文化交流コンサート」/第1回世界「第九」サミット/若い歌手たちの若葉が萌え/トビリシ弦楽四重奏団「グルジアの響き」

●RONDO ハーディング、カメラに首ったけ!/2007年度第2期「静岡音楽館AOIピアノ伴奏講座」修了コンサート/假屋崎省吾邸でダニエル・ド・ニース舞う!/“音のいい音楽の殿堂”、鳴る!/「ちかしオーケストラ CONCERT Vol.1」開催/ピッコロ・ヴァイオリン演奏の第一人者、グレゴリー・セドフ来日/小沼純一&中村鶴城トークショウ/ラリッサ・ゲルギエワが見出した歌手たちの競演/川崎市と強い絆、感謝状を授与された東京交響楽団/ゲルギエフ旋風、今年も上陸/ヴェルサイユの祝典Ⅴついに10年目を迎えた藤原真理「誕生日にはバッハを」/舞台と客席の真剣勝負、洋楽寄席/アメリカのオルガニストを囲んで

●NEWS & INFORMATION SCRAMBLE SHOT(シネマ/シアター/ダンス/ほか)/BS & CS衛星放送番組表/Disc Selection/BOOKS/読者のコーナー/音楽の友ホールだより/知っておきたいマル得情報/Astrology〔星占い〕/次号予告/編集部だより/編集後記/広告案内


◆「親子の情景」篠崎史子さんと和子さん、「編集部だより」木崎徹さんのお名前の「崎」、ツクリの上は「大」でなく「立」の字から下の横棒をとったものが正しいのですが、当web上では表示できません。