内容紹介
国立音楽大学におけるソルフェージュのためのテキストで、「視唱」「読譜」「リズム」「聴音」の4分冊中の第4分冊目。本書は、聴音する音源をインターネットで配信する画期的な方式を採用。ワークブック形式で構成され、国立音楽大学のホームページ内に、音源と解答が載っていてダウンロードと閲覧できる。
音源はピアノだけでなく、他の楽器やアンサンブルも収録し、様々な楽器の音色に親しむことができる。
①音楽を聴き、正確に楽譜に定着できる力を身につける。
②楽譜から音楽を想像できる耳(内的な耳)を育てる。
③響きのバランスや、音程の感覚に対する鋭敏な耳を養うことで、実際の演奏における応用力を身につける。
④聴いた音楽を記憶し、曲の構成を把握する力を身につける。以上の4つの具体的目標を掲げ、聴音の基礎的な方法を解説したのち、単旋律から複旋律、和声の聴き取り、アンサンブルのパートの聞き取りや間違い探し、強弱記号やアーティキュレーションの穴埋めなど、多彩な学習によって、音楽を総合的に聴き取る力を養う。また、巻末に「音律」についての解説もある。
音源と解答は 【こちら】
音源はピアノだけでなく、他の楽器やアンサンブルも収録し、様々な楽器の音色に親しむことができる。
①音楽を聴き、正確に楽譜に定着できる力を身につける。
②楽譜から音楽を想像できる耳(内的な耳)を育てる。
③響きのバランスや、音程の感覚に対する鋭敏な耳を養うことで、実際の演奏における応用力を身につける。
④聴いた音楽を記憶し、曲の構成を把握する力を身につける。以上の4つの具体的目標を掲げ、聴音の基礎的な方法を解説したのち、単旋律から複旋律、和声の聴き取り、アンサンブルのパートの聞き取りや間違い探し、強弱記号やアーティキュレーションの穴埋めなど、多彩な学習によって、音楽を総合的に聴き取る力を養う。また、巻末に「音律」についての解説もある。
音源と解答は 【こちら】
目次
序
本書の音源と解答について
本書について
基礎練習
Ⅰ.和声感を養う
Ⅱ.音階
Ⅲ.拍子とリズム
Ⅳ.形式と表情
練習課題
Ⅰ.予備練習
Ⅱ.聴音課題 単旋律課題(49題)
複旋律課題(16題)
複旋律記憶課題(4題)
和声 3声課題(7題)
4声課題(12題)
Ⅲ.名曲による聴音と楽譜の間違いの指摘(4題)
Ⅳ.様々な楽器編成による聴音(6題)
実作品による総合課題(5題)
J.S.バッハ:カンタータ第140番 BWV140《目覚めよと呼ぶ声あり》第4曲コラール
F.シューベルト:歌曲集《美しき水車小屋の娘》より第8曲〈朝のあいさつ〉
G.ヴェルディ:歌劇《椿姫》より第3幕第4場
N.リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》より第3楽章
C.ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
音律について
本書の音源と解答について
本書について
基礎練習
Ⅰ.和声感を養う
Ⅱ.音階
Ⅲ.拍子とリズム
Ⅳ.形式と表情
練習課題
Ⅰ.予備練習
Ⅱ.聴音課題 単旋律課題(49題)
複旋律課題(16題)
複旋律記憶課題(4題)
和声 3声課題(7題)
4声課題(12題)
Ⅲ.名曲による聴音と楽譜の間違いの指摘(4題)
Ⅳ.様々な楽器編成による聴音(6題)
実作品による総合課題(5題)
J.S.バッハ:カンタータ第140番 BWV140《目覚めよと呼ぶ声あり》第4曲コラール
F.シューベルト:歌曲集《美しき水車小屋の娘》より第8曲〈朝のあいさつ〉
G.ヴェルディ:歌劇《椿姫》より第3幕第4場
N.リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》より第3楽章
C.ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
音律について