2026.03.19
『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』がミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞!
音楽評論家の合議により、クラシック、ポピュラー、オーディオの各部門の優れた演奏、研究・評論・出版などに贈呈される第38回(2025年度)ミュージック・ペンクラブ音楽賞の選考が行われ、頭記の弊社作品が、研究評論・出版部門の賞を獲得しました。
授賞式は4月21日、北とぴあ カナリアホールで行われる予定です。
クラシック部門 研究評論・出版部門賞
三月一一日のシューベルト
音楽批評の試み
「音楽評論は文芸だ」と看破する筆者の雑誌連載に加筆した単行本。音楽批評の可能性に挑み、思わぬきっかけから意外な方向へ発展する道筋が新鮮だ。その語り口は丁寧だが、確信犯的でもある。読み手をみずからのロジックへ引っ張り込み、納得させる一種の牽強付会が快感になる。映画の一場面に流れるシューベルトから原発事故での喪失に思いをはせたり、歌謡曲の一節から深い洞察に突き進んだりと、豊富な筆力がほとばしる快作。(宮下博)
※選考資料より
第38回(2025年度)ミュージック・ペンクラブ音楽賞の受賞一覧は次の通りです。
■クラシック部門
1.ソロ・アーティスト部⾨=阪田知樹(ピアノ)
2.室内楽・合唱部⾨=クァルテット・インテグラ(弦楽四重奏)
3.オペラ・オーケストラ部⾨=セイジ・オザワ松本フェスティバル2025《夏の夜の夢》 (ロラン・ペリー(演出)沖澤のどか(指揮)サイトウ・キネン・オーケストラ)
4.現代⾳楽部⾨=細川俊夫 《ナターシャ》
5.研究評論・出版部⾨=舩木篤也著「三月一一日のシューベルト」(音楽之友社)
6.功労賞=秋山和慶(指揮)
7.特別賞=ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
■ポピュラー部門
1.最優秀作品部⾨=Fujii Kaze『Prema』
2.イベント企画部⾨=「新宿ピットイン60周年コンサート」(12/27~28新宿区立新宿文化センター)
3.新⼈賞部⾨=新浜レオン
4.著作出版物部⾨=北中正和監修「ラジオからロックンロールが聞こえる」
5.功労賞=渋谷陽一
6.インターナショナル部⾨ =クリスチャン・マクブライド 『ウィズアウト・ファーザー・アドゥ Vol.1』
■オーディオ部門
1.技術開発部⾨=アキュフェーズ T-1300(FMチューナー)
2.録⾳作品部⾨=「SHIKIORI 想帰庵/シーネ・エイ、ヤコブ・クリストファーセン」 (CD)
STUNTRECORDS
3.功労賞=ラックスマン株式会社創業百周年

