伝説のマルチアーティスト、ブライアン・イーノの神髄に迫るドキュメンタリー映画『Eno』の日本初上陸が決定した。今年７月、東京・名古屋・大阪で限定上映される。
　音楽、そしてアートにおける「革新」の概念そのものを体現し続けてきた鬼才、ブライアン・イーノ。これまで発表されたソロ作品およびコラボ作品は60タイトルを超える。
　ギャリー・ハストウィット監督による本作『Eno』は、イーノ本人への長時間のインタビューや500時間を超えるアーカイヴ映像を組み合わせ、アーティストのブレンダン・ドーズと共同開発した自動生成システム「Brain One（ブライアン・イーノのアナグラム）」を導入して制作。鑑賞するたびに構成や内容が変化するという、映画の常識を覆す全く新しい映像体験を実現した。
　2024年、サンダンス映画祭で世界初公開され、その後、世界中の映画祭で話題沸騰となった本作が、ついに日本公開決定！　アジア圏での劇場上映はこれが初となる。
　一般上映のスケジュールは以下のとおり。チケットなどの詳細は公式サイトでご確認いただきたい。
◇映画『Eno』一般上映
<日時>2025年７月11日（金）～17日（木） 平日：18時～／20時30分～、土日：15時30分～／18時～
<劇場>109シネマズプレミアム新宿【シアター７】
<日時>2025年７月12日（土）・13日（日） 15時30分～／18時～
<劇場>109シネマズ名古屋【シアター４】
<日時>2025年７月12日（土）・13日（日） 15時30分～／18時～
<劇場>109シネマズ大阪エキスポシティ【シアター５】
<ホームページ>https://enofilm.jp/