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2025.05.19

平間 至写真展 僕にとってカメラは楽器!

 躍動感あふれるスタイルで多くのミュージシャンを撮影してきた、平間 至の30年以上の仕事を振り返る「平間 至写真展 僕にとってカメラは楽器!」が、2025年4月24日(木)より、広島県三次市の奥田元宋・小由女美術館で開催中だ。
 タワーレコードのキャンペーンで有名な「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、90年代から現在まで幾多のアーティストを撮影し、“音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート”で平成のカルチャーシーンを席巻した写真家、平間 至。
 本展では、学生時代の作品を起点に、「NO MUSIC, NO LIFE.」、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティスト写真、ダンサー・田中 泯を追い続けた〈場踊り〉、故郷の宮城県塩竈市の写真館や家族、自らの日常風景をたどる〈Hi-Bi〉、東日本大震災後に撮影した内省的な心象風景の〈光景〉、さらには、東京で再興した平間写真館TOKYOで撮影した写真まで、一堂に展示する。
 一世を風靡した1995年の初写真集『MOTOR DRIVE』から30年、平間写真館TOKYOが10周年を迎えるこの機会に、平間の仕事を回顧しながらその写真の魅力に迫る。
<名称>「平間 至写真展 僕にとってカメラは楽器!」
<会期>2025年4月24日(木)~6月24日(火)まで
<開館時間>9時30分~17時(入館は閉館時間の30分前まで)
※5月13日(火)、6月11日(水)は満月のため21時まで開館延長
<会場>奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市東酒屋町10453-6)
※休館日:毎週水曜日(6月11日は開館)、6月12日(木)
<観覧料(常設展込み)>一般:1,000円、高校・大学生:500円、中学生以下:無料
※常設展「奥田元宋・奥田小由女の世界」もあわせて鑑賞できます。
<問い合わせ>奥田元宋・小由女美術館 ℡0824-65-0010
<ホームページ>https://www.genso-sayume.jp/event/8689/