2025.04.18
アールアンフィニ 「アルティメイト・サウンド・シリーズ」第1弾
クラシック専門レーベル「アールアンフィニ」は、徹底的に“音”にフォーカスした「アルティメイト・サウンド・シリーズ」を立ち上げ、第1弾となる2作品を、2025年4月23日(水)より発売する。
同レーベルの代表、武藤敏樹氏による新たな挑戦となる「アルティメイト・サウンド・シリーズ」は、彼がソニーミュージック時代に手がけた「スーパー・サウンド・アドベンチャー」シリーズの遺伝子を引き継ぐもので、電気的エフェクトを排した“原音至上主義”を追求する。
『英哲 THE大盈』は、太鼓の巨匠、林 英哲の集大成となる18年ぶりのアルバム。精緻なアンサンブルを奏でる英哲風雲の会メンバーを従え、スペシャルゲストに邦楽界の若きトップランナー藤原道山(尺八)、藤舎貴生(能管)を迎えた比類なき音世界。林ならではの大太鼓の熱演を、再生装置の限界を問う驚異の超重低音として浮かび上がらせる。
また、ソプラノ歌手の奥脇 泉とクラシックギターの河野智美によるユニット“さくやひめ”のデビューアルバム『ALMA』は、同一のマイク・セッティングおよびマスターによる2枚組という異例の仕様。片方はクラシックで使われることの多いミキシングの手法、もう一方はポピュラー音楽で使われる手法を採用しており、聴き比べて楽しめる。
◇「アルティメイト・サウンド・シリーズ」
<作品①>林 英哲/『英哲 THE大盈』
<品番>MECO-1084
<作品②>さくやひめ/『ALMA』
<品番>MECO-1085(2枚組)
<価格>各3,850円
<発売日>2025年4月23日(水)
<ホームページ> https://artinfini.jp/