2024.09.27
『現代ポーランド音楽の100 年』刊行記念トークイベント 開催
音楽之友社刊『現代ポーランド音楽の100年』(ダヌータ・グヴィズダランカ 著/白木太一・重川真紀 共訳)刊行を記念して、京都市立芸術大学でトークイベントが開催されます。この書籍は、ポーランド共和国復興 100 周年記念として、2018 年にポーランド音楽出版社(PWM)から刊行された、1918 年以降(作曲家シマノフスキからペンデレツキの時代まで)のポーランドの音楽に焦点を当てた書籍の邦訳です。ポーランドの歴史や社会の中に音楽をとらえ直し、作曲のみならず、政治、演奏やメディアといった世界にも言及するユニークな書物であり、本邦唯一の「ポーランド現代音楽史」です。
●現代ポーランド音楽の100年
―シマノフスキからペンデレツキまで―
ダヌータ・グヴィズダランカ 著/白木太一、重川真紀 訳
●現代ポーランド音楽の100年
―シマノフスキからペンデレツキまで―
ダヌータ・グヴィズダランカ 著/白木太一、重川真紀 訳
日時:2024年10月21日(月)16:30~18:00(開場 16:00)
場所:京都市立芸術大学講義室1(C棟1階)
イベントURL
https://www.kcua.ac.jp/20241021_talkevent_poland/
※どなたでもご参加いただけます。参加費無料、事前申込不要。
〔司会〕
加須屋明子(京都市立芸術大学教授)
〔講演〕
ダニエル・チヒ(ポーランド音楽出版社ディレクター)
白木太一(大正大学文学部歴史学科教授)
重川真紀(相愛大学、神戸女学院大学、関西大学非常勤講師)
(全体討論と質疑応答あり)
※講演終了後18:15より、ヴァイオリニスト、アガタ・シムチェフスカ氏の公開マスタークラス&ミニコンサートを開催。(20:00まで)
会場:中合奏室(B棟1階)
主催:ポーランド音楽出版社
後援・共催:ポーランド広報文化センター、京都市立芸術大学加須屋明子研究室
協力:アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート
問い合わせ:kasuya[at]kcua.ac.jp([at]を@に変えてください)