ピアノ教室運営の専門家による『成功するピアノ教室』の第３弾。ピアノの先生は、レッスンや教室運営をあまり「仕事」として認識している人が少なく、また音大を出ると“芸術至上主義”の教育が教室運営のさまたげとなることも多いようだ。そこを解決すべく既書前２冊『成功するピアノ教室』『７つのブランド戦略』では、生徒の集まるピアノ教室の運営を目指し、自分の教室の宣伝方法や税金問題など現実的な対処方法も手とり足とり指導している。さらに今回は、単なる実践書ではなく、さらに深く掘り下げ、著者がこれまでの経験と実績、1000人のピアノ講師との出会いで見えてきた、理想のピアノ講師になるための（音大では決して教えてくれない）生き方と理想のレッスン・ライフを作るスキルを公開する。

はじめに

第１章　仕事術
　1-1 「忙しいと言わない」をルールに
　1-2 一日は寝る前に始まる　　　　　　　　　　
　1-3 「やること」と「やらないこと」の仕分けをする
　1-4 メールをすぐ返信する人は仕事ができる？
　1-5 価値ある情報は足で稼げ！
　1-6 魔法のメモ術　　　　
　1-7アイデアは生んで寝かせる　　　　　　　　
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第２章　時間術
　2-1 「すぐやる」と未来の時間が生まれる
　2-2 ものを探しは一番の時間泥棒　　　　　　　　
　2-3 「ながら仕事」が時間を生み出す
　2-4 「５分しか」ではなく「５分もある」と考える
　2-5 「ゴールデンタイム」と「サードプレイス」　　　　　　　
　2-6 「ひとり時間」を確保する
　2-7 スケジュールはプライベートから
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第３章　マインド術
　3-1 「マイミッション」を持つ　　　　　
　3-2 運営者としての覚悟が自分を鍛える
　3-3 「自分ブランド」を確立する
　3-4 「強みリスト１００」をつくる　　　　　　　
　3-5 サービスの精神は人生を豊かにする　　　　　
　3-6 笑うから幸せになれる
　3-7 生徒の周りの人まで大切にする
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第４章　レッスン術
　4-1 レッスンは「数字」で考える　　　　　　　
　4-2 世の中で流行っている音楽を知る
　4-3 スマートフォンのアプリを活用する　　　　　　
　4-4 ほめるより喜べ！
　4-5 外見は一番外側の中身
　4-6 レッスンの引き出しを増やす
　4-7ピアノを磨くことは心を磨くこと
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第５章　学び術
　5-1 学びの基本は「分からない自分を認める」こと
　5-2 書籍は利回りの高い投資先
　5-3 セミナーで一番前に座るといいことが起こる
　5-4 インプットだけでは学びは深まらない
　5-5 情報は定期的にメンテナンスする
　5-6 異業種の人こそ自分にないものをもっている
　5-7 憧れの人（メンター）を持つ
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第６章　人脈術
　6-1 自分が「人の人脈」になることを意識する
　6-2 自分の「キーワード」を持つ
　6-3 セミナーで人脈を広げる方法
　6-4 主催者には人脈が集まる
　6-5 尊敬する先生に会いに行く
　6-6 信頼して相談できる相手を持つ
　6-7 ひとつひとつの出逢いを大切にする
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第７章　目標達成術
　7-1 目標は今の自分の成長のためにある
　7-2 「やりたいことリスト１００」をつくる　　　　　
　7-3 「ＳＭＡＲＴ」で目標を設定する　　　　　　
　7-4 ３年後の自分から眺めてみる
　7-5 締め切りのない仕事は一生終わらない
　7-6 スモールステップで「こころのブレーキ」をはずす
　7-7 「成長曲線」と成功の関係　
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おわりに