雑誌 Band Journal
Band Journal 2018年4月号
- その練習は何のために? 再考・個人の基礎練習
- 別冊付録楽譜:アメリカ民謡ファンタジーⅡ(後藤洋編)
内容紹介
[特集]
その練習は何のために? 再考・個人の基礎練習
新年度を控えた春休みの時期に、上級生(2・3年生)たちが、基礎練習(個人)の意味と内容について、もう一度原点に立ち戻って見直すことは大切です。それは4月からの新入部員への指導にも役立ちます。個人で行なう基礎練習の意味を再度確認しつつ、自分たちの肥やしになる効率的な練習法を、一流のプロ奏者(フルート、クラリネット、サクソフォーン、ホルン、トランペット、トロンボーン&ユーフォニアム、テューバ、打楽器)の方々にご紹介いただきます。意味のある無駄のない個人練習が、バンド全体の実力をアップすることに直結します。
[グラビア特集]
知って納得! 楽器のお手入れ
コンクールやコンテストが終わったこの時期は、楽器のメンテナンスをするのに最適です。日常のメンテナンスで直らないところは楽器店のリペアに出して、よい状態で新学期を迎えたいものです。そこで、いろいろな角度からメンテナンスとリペアについて紹介します。
[表紙&SPOTLIGHT]
ミロスラフ・ペトコフ(トランペット)
昨年秋に来日したオランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に最近入団したペトコフさんは、ブルガリアの出身です。1989年生まれですから、まだ20代の若さですが、来日公演で聴かせた演奏は堂々たるものでした。インタビューではブルガリアのことから音楽の話まで、きさくに話してくださいました。お楽しみに!
[練習中オジャマします]
岩倉高等学校吹奏楽部(東京)
上野駅前に位置し、「運輸科」が大きな特色となっている岩倉高等学校は、歴史ある高校です。その吹奏楽部は2012年から埼玉栄高校吹奏楽部を育て上げた大滝実先生を特別顧問として迎え、さらに共学化もきっかけになって、入部者が年を追うごとに増え、急激に成長しつつあります。同時に、吹奏楽コンクールでも2年連続東京都大会に進むなど、躍進を続けています。そんな「成長期」にある岩倉高校吹奏楽部にオジャマしました。
[ガンバレ!!小編成バンド]
東京都立白鷗高等学校36人のバンド仲間たち
今月号に引き続き、日本管楽合奏コンテストで気になった吹奏楽部を紹介します。同校を指導する井上大作さんは、浅草のお寿司屋さんの三代目で、築地⇒店⇒学校(部活の時間のみ)⇒店と奔走する外部指導者です。部活動あり方が問われている昨今、子どもたち、そして学校と、どんなやり取りをしながら活動しているのでしょうか?
[好評連載]
身体のしくみと演奏の関係~より豊かな音楽表現へのサポート(中村純子)※最終回
エリック宮城さんに聞く 楽器の悩み何でも相談室
3分で分かる!? 吹奏楽で人気の作曲家&作品辞典(柴田克彦)
Tak(タク)の“Play by Ear”~カナダからのメッセージ(前田卓哉)
[別冊付録楽譜]
アメリカ民謡ファンタジーⅡ(後藤洋編)
昨年2月号の付録で大変好評だった《アメリカ民謡ファンタジー》の第2弾。今回も後藤洋先生編曲のフレキシブル編成でお届けします。子どものころに歌ったことがあったり、映画で使われていたりと、実は聴きなれた曲も多いアメリカ民謡。今回はどんな曲が入っているのでしょうか?「この曲もアメリカ民謡だったの!?」という発見があるかもしれませんよ! お楽しみに!
その練習は何のために? 再考・個人の基礎練習
新年度を控えた春休みの時期に、上級生(2・3年生)たちが、基礎練習(個人)の意味と内容について、もう一度原点に立ち戻って見直すことは大切です。それは4月からの新入部員への指導にも役立ちます。個人で行なう基礎練習の意味を再度確認しつつ、自分たちの肥やしになる効率的な練習法を、一流のプロ奏者(フルート、クラリネット、サクソフォーン、ホルン、トランペット、トロンボーン&ユーフォニアム、テューバ、打楽器)の方々にご紹介いただきます。意味のある無駄のない個人練習が、バンド全体の実力をアップすることに直結します。
[グラビア特集]
知って納得! 楽器のお手入れ
コンクールやコンテストが終わったこの時期は、楽器のメンテナンスをするのに最適です。日常のメンテナンスで直らないところは楽器店のリペアに出して、よい状態で新学期を迎えたいものです。そこで、いろいろな角度からメンテナンスとリペアについて紹介します。
[表紙&SPOTLIGHT]
ミロスラフ・ペトコフ(トランペット)
昨年秋に来日したオランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に最近入団したペトコフさんは、ブルガリアの出身です。1989年生まれですから、まだ20代の若さですが、来日公演で聴かせた演奏は堂々たるものでした。インタビューではブルガリアのことから音楽の話まで、きさくに話してくださいました。お楽しみに!
[練習中オジャマします]
岩倉高等学校吹奏楽部(東京)
上野駅前に位置し、「運輸科」が大きな特色となっている岩倉高等学校は、歴史ある高校です。その吹奏楽部は2012年から埼玉栄高校吹奏楽部を育て上げた大滝実先生を特別顧問として迎え、さらに共学化もきっかけになって、入部者が年を追うごとに増え、急激に成長しつつあります。同時に、吹奏楽コンクールでも2年連続東京都大会に進むなど、躍進を続けています。そんな「成長期」にある岩倉高校吹奏楽部にオジャマしました。
[ガンバレ!!小編成バンド]
東京都立白鷗高等学校36人のバンド仲間たち
今月号に引き続き、日本管楽合奏コンテストで気になった吹奏楽部を紹介します。同校を指導する井上大作さんは、浅草のお寿司屋さんの三代目で、築地⇒店⇒学校(部活の時間のみ)⇒店と奔走する外部指導者です。部活動あり方が問われている昨今、子どもたち、そして学校と、どんなやり取りをしながら活動しているのでしょうか?
[好評連載]
身体のしくみと演奏の関係~より豊かな音楽表現へのサポート(中村純子)※最終回
エリック宮城さんに聞く 楽器の悩み何でも相談室
3分で分かる!? 吹奏楽で人気の作曲家&作品辞典(柴田克彦)
Tak(タク)の“Play by Ear”~カナダからのメッセージ(前田卓哉)
[別冊付録楽譜]
アメリカ民謡ファンタジーⅡ(後藤洋編)
昨年2月号の付録で大変好評だった《アメリカ民謡ファンタジー》の第2弾。今回も後藤洋先生編曲のフレキシブル編成でお届けします。子どものころに歌ったことがあったり、映画で使われていたりと、実は聴きなれた曲も多いアメリカ民謡。今回はどんな曲が入っているのでしょうか?「この曲もアメリカ民謡だったの!?」という発見があるかもしれませんよ! お楽しみに!
曲目
- 1 さまざまな編成で6人から演奏できる アメリカ民謡ファンタジーⅡ 編曲:後藤洋 / ※別冊付録楽譜