• ムジカノーヴァ 2010年8月号

雑誌 ムジカノーヴァ

ピアノを教える人、学ぶ人の雑誌

ムジカノーヴァ 2010年8月号

  • あなたは大丈夫?
    間違いだらけのペダル指導
定価
922円 (本体838円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2010年7月
商品コード
181008

完売のため、お取り扱いできません。
ご了承ください。

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内容紹介

[特集]
あなたは大丈夫?
間違いだらけのペダル指導

◆導入・初級・中級 ペダル指導はここに注意(奥村 真)
 名古屋芸術大学非常勤講師などを務める奥村真先生が、ペダル指導の注意点を、導入・初級・中級の段階別にまとめてくださいました。

◆重要なのは導入から初級 楽しみながらペダルの基礎を身につけましょう(根津栄子)
 アイディア豊富な根津栄子先生が、あっと驚くグッズを使ってペダルの基礎指導法を教えてくださいました。

[とじ込み付録]
◆4期学習カード ①バロック(遠山菜穂美)
 表面には、バロックから近現代までの代表的な絵画、彫刻、建築などの写真を、裏面には同時代の音楽との深いつながりを記した解説を掲載。毎号2枚ずつ、1年で計24枚のカードが揃います。!
付録付録

[カラー]
◆ブルクミュラー 鳥ノオト ④《無邪気》:ペンギン (音の台所)
 毎号違う鳥が登場して、絵と詩でブルクミュラーの世界を案内します。
◆音楽ビジュアル館 ⑤エーデルワイス (佐野真澄)
 ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中の1曲《エーデルワイス》。この曲のタイトルとなった花の写真と解説を掲載。
◆発表会の記念品にオススメ お取り寄せスイーツ徹底調査
 横浜市でピアノ教室を主宰する2人のピアノの先生に、お取り寄せ可能なスイーツの中から気になる商品を選択・ご試食いただき、ベスト3を発表。

ほか

[トピックス]
◆ヤマハ『NEW ピアノスタディ1~3』の魅力
 昨年11月に発売されたピアノ個人レッスン用テキストに施されたステキな仕掛けの数々や、作り手のこだわりを紹介。
◆ヤマハが音色の秘密を公開! 掛川ピアノ工場見学
 今年6月から新たにスタートした、グランドピアノ工場見学の詳細を紹介。

ほか

[連載]
◆ピアノの先生の課外授業(飯田有抄) 毎号ピアノの先生をさまざまな場所にお連れし、出会いと気付きの機会を提供しています。今回はズーラシアンブラスのコンサートに潜入。
◆楽譜調査室 クラシック班&ポピュラー班
 調査員(丸子あかね、川崎みゆき、さどはら知子)とサポート調査員が、レッスンや発表会などにオススメの楽譜を紹介します。
 ◇クラシック班→今月のテーマ「ショパンへの入口は『CD付きまんが』」サポート調査員:結束麻紀
 ◇ポピュラー班→今月のテーマ「こどもアニメ&ヒッツ」 ゲスト:中野雅子
◆レッスンしましょ! Part2 今月の曲:三善 晃《波のアラベスク》 指導:杉浦日出夫
 演奏や指導のポイント、具体的な練習法などを、譜例をふんだんに使って解説していきます。
◆ピアニスト探訪 ゲスト:倉本裕基(伊熊よし子)
 国内外で活躍中のピアニストにインタビュー。演奏活動のほか、自身が受けてきた音楽教育や現在の指導活動について語ります。
◆ショパンの秘密 これだけは知っておきたい! ショパンの記譜法とその正しい解釈 (下田幸二)
 人気連載最終回のテーマは、「ショパンの魅力は?」。
◆ショパン・エチュード入門(パスカル・ドゥヴァイヨン)
 ベルリン芸術大学教授の著者による誌上レッスン。ショパン・エチュードの具体的な練習法について。今月号は作品10-5。
◆簡単! 便利! デジタルなレッスン(深見友紀子)
 ピアノ教室で手軽に活用できるデジタル・ツールをご紹介。著者は京都女子大学教授。電子鍵盤楽器関連の著書や論文も多数。
◆知って得する エディションの知識(吉成 順)
 国立音楽大学准教授の著者が、学習者に馴染み深い作品の各エディションを比較検証。今月号はシューマン《楽しき農夫》の2回目。
◆今月のプレトーク 遠藤眞澄/寺嶋陸也(堀江昭朗)
◆ムジカ ザ スポットライト 飯田和子/土田英介
◆ムジカ図書館(山本美芽)
 ピアノ教本研究家による音楽書籍案内。
◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)
 CD、DVDから何を学ぶ? 音楽評論家が鑑賞のポイントを指南します。
◆あはは♪トホホ♪レッスン川柳(田村智子)
 読者からの投稿作品を紹介する楽しいコーナー。
◆誌上 鍵盤迷走(かじはらかおる)
 ピアノ教師のリアルな日常を綴る、ブログから飛び出したドタバタエッセー。
◆演奏会批評 
 今月号は4月30日~5月28日の演奏会より。

[教材]
チャレンジコーナー
◆リズムドリル(丹内真弓)
 リズムアンサンブルも楽しめるドリルは、初級、中級、上級、チャレンジの4コース。
◆クイズとドリルで 音楽大冒険
・楽器の森(西岡信雄)今月号は、浜松市楽器博物館名誉館長の西岡信雄氏が、エオリアン・ハープに関するクイズなどを出題。
・音楽史の館(小宮正安)今月号は、横浜国立大学准教授で、ヨーロッパ文化史研究家の小宮正安氏によるショパンに関するクイズです。
・楽器の森(岳本恭治)今月号は、演奏活動のほか「ピアノ構造学・改良史・奏法史」のセミナー等で活躍する岳本恭治氏が、ピアノに関するクイズを出題。
・譜読みの島(池川礼子)楽譜が短時間で読める「即読譜奏」で知られる池川氏による、譜読みの力が身につく楽しいドリル。
・アナリーゼの泉(大田桜子)楽曲の構造や特徴を読み解くアナリーゼの方法を、毎月テーマを決めて身につけます。
◆子ども音楽辞典 (北村智恵) 
 子どもに理解できる言葉で音楽用語を解説していく連載。今月は「リトルネッロ」。
◆感性を育てる新曲視唱 Part2 (秋末直志)
 「作る側の視点に立つ」ために変奏を取り入れた新曲視唱。メロディに込められた意味を理解する力や「表現の意志」を育みます。
◆耳を開く聴きとり術講座 Part2 (樹原涼子)
 正確に聴きとるだけでなく、音楽が心に働きかける元に興味を持ってもらうための聴音。
◆今月の楽譜 「こんな曲 あったらいいな…」―そんなピアノの先生の夢、叶えます!
 依頼人:小貫ひろみ先生/夢の請負人:轟 千尋/曲名:「森の組曲」より 1《風の音》
◆テレビで聴いたあの曲はなに?(松下恵子)
 レッスンでの会話ネタに使えます。

【8月号で取り上げた曲一覧】
ギロック:夜の霧(特集)
ギロック:フランス人形(特集)
トンプソン:《トンプソン 現代ピアノ教本1》より〈夕べの鐘〉(特集)
ドビュッシー:アラベスク第1番(特集)
シューマン:《こどものためのアルバム》より〈楽しき農夫〉(知って得するエディションの知識)
シューマン:《謝肉祭》op.9より〈ショパン〉(ショパンの秘密)
シューマン:乱暴な騎士(特集)
ショパン:エチュードop.10-5(ショパン・エチュード入門)
ショパン:スケルツォ第2番(特集)
ショパン:ノクターン 変ホ長調op.9-2(ショパンの秘密)
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調op.66遺作(ショパンの秘密)
轟千尋:《森の組曲》より〈1風の音〉(今月の楽譜)
バルトーク:《子供のために》より〈1遊んでいる子供たち〉(カワイ音楽教育シンポジウム)
バルトーク:《ミクロコスモス》より14、65番(カワイ音楽教育シンポジウム)
ブルクミュラー:《25の練習曲》より〈無邪気〉(ブルクミュラー鳥ノオト)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調op.125(テレビで聴いたあの曲はなに?)
三善晃:こどものピアノ小品集《海の日記帳》より〈波のアラベスク〉(レッスンしましょ!Part2)