• 美しい響きの飛翔

書籍 理論・専門書

美しい響きの飛翔

フルートと声のためのメソード実践本

レグーラ・シュヴァルツェンバッハレティツィア・フィオレンツァ 著/川島千穂 訳/米山文明 監修

定価
1,980円 (本体1,800円+税)
判型・頁数
A5・96頁
発行年月
2014年3月
ISBNコード
9784276145030
商品コード
145030

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内容紹介

脚でしっかり地面を感じ、身体内部のエネルギーを育て、共鳴を作り出し、豊かな音楽として聴き手に届けることを可能にするために、具体的なエクササイズを多数の写真で見せ、学習者が取り組めるように作られている。ドイツ原本だが、呼吸と声のドクターの第一人者である米山文明博士の監修で、監修者の詳細な注釈がつけられ、日本人にも良く理解できるように作られている。弊社のロングセラーDVD《マリアの呼吸法》の姉妹書。フルートを想定しているが、歌とすべての管楽器奏者も同様にレッスンが可能。

目次

序文
紹介
◆ChapterⅠ 準備
日常生活から練習環境への橋渡し
 伸び
 あくび
 正しい立位
 正しい座位
 ほどよい張力: 坐骨の上で歩く
 骨盤

◆ChapterⅡ 脚と骨盤からのエネルギー 
1. 床とのコンタクト
 アプローチ: 軽く弾む
 息の反射: 軸足と遊び足
 抵抗: 自身を起き上がらせる
2. 骨盤からのエネルギー
 アプローチ: 体の振り子運動
 土台作り: 骨盤で円を描く
 座位での抵抗: 骨盤を傾け、戻りながら起き上がる
 足と仙骨のつながり: 壁にボールを押し当てる
3. 骨盤底の訓練 ― 反射の息による支え
 アプローチ: 屈伸で骨盤内を活性化
 反射的な息と骨盤底: お腹をぶら下げる
 良い張力: 片足で演奏
 逆の動き: 腰かけて! 

◆ChapterⅢ 胸部の共鳴
1. 解放: 肩を緩ませる
 アプローチ: 体の振り子運動
 骨盤で円を描く
 肩を回す
 最小限のエネルギー消費: フルートを持ち、もう一方の腕を振る
2. 胸部の共鳴の実践
 アプローチ: 軽く弾む
 体の小さな回転: 開放と広さ
 手を当てながらハミング「mm――」
 「mm――」から「mmo――」へ発展させる
 歌と演奏

◆ChapterⅣ 頭部の共鳴
1. 首と喉を緩める
 アプローチ: 屈伸で骨盤内を活性化
 脊柱をほどき、積み上げる
 音を通す: 首筋と後頭部に手を当ててハミング「mm――」
 静寂と空間: 頭部を傾ける
 首の可動性
2. 顎の解放に伴う倍音
 アプローチ: 軽く弾む
 骨盤で円を描く
 顎の可動性: 顎関節と喉頭
 倍音の演奏
3. 頭部の共鳴
 アプローチ: 体の振り子運動
 体の小さな回転: 開放と広さ
 頭部
 空洞を感じる: 手をかざしハミング「mm――」
 口腔内空間から頭の内部空間へ: 「nn――」と「ng――」でハミング
 口腔内空間から頭の内部空間へ: 軽やかな「r」を使ってのフラッター奏法
 豊かな響きで静かに演奏
 骨の全体図 

◆ChapterⅤ パートナーの助けを借りて
溢れる活力を用いて解放へ
 アプローチ: 仙骨と仙骨を合わせる
 骨盤を傾け、肩の上から抵抗を受け起き上がる
 屈膝の姿勢で「f」: 反射の息の練習
 対角線上の抵抗
 背中上部の共鳴: パートナーからの振動を受けて
 管、弦、声の音作りの違い  

◆ChapterⅥ 身体内部のつながり
1. 負荷を通して対角線上のバランスを取る
 アプローチ: 足踏み
 体の側面をつなげる: 立位での交差運動
 対角線上の抵抗: 大転子と壁の間にボールを挟んで
2. 後ろと前のつながり: 仙骨と胸骨
 アプローチ:骨盤で円を描く
 骨盤の上へ沈み、「u―mm―o」で起き上がる
3. 前面と背面のつながり: バックグラウンドを備えて舞台へ上がるために
 アプローチ: 体の振り子運動
 背面からエネルギーを得る
 呼吸の反射について

◆ChapterⅦ 音楽への橋渡し
 知覚
 決断、確定
 訓練、自動化、熟練
 演奏、発生
 一呼吸おいてみよう~体が心地よい練習~

言葉の説明A-Z
参考文献
著者
監修者あとがき