書籍 理論・専門書
バロック音楽を読み解く252のキーワード
ア・カペッラからサルスエラまで
内容紹介
バロック音楽に関係する基本的な用語の解説集。
まえがきで、バロックをめぐる諸問題――語の定義・時代様式・時代区分など――に対する著者の考え方が、本書の編集方針とともに明快に述べられている。それによれば、社会史にかかわる用語よりは音楽の技術的な用語、ルネサンスに起源をもつ用語や後の時代に影響を与えた用語よりはバロック時代に特有の用語を優先し、1600の候補から252項目に絞り込んでいる。本書の最大の特色は、語の定義について述べた当時の文献からの引用が随所でなされていることと、実例として楽曲名が豊富にあげられていること。巻末に、略年表、参考文献、欧文事項索引、人名索引を掲載。
著者はフランス・バロック音楽研究の第一人者。クリスティ、ミンコフスキ、ニケら著名な演奏家の活動にも協力。
訳者は多摩美術大学教授で、18世紀フランスの音楽美学の研究者である。
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まえがきで、バロックをめぐる諸問題――語の定義・時代様式・時代区分など――に対する著者の考え方が、本書の編集方針とともに明快に述べられている。それによれば、社会史にかかわる用語よりは音楽の技術的な用語、ルネサンスに起源をもつ用語や後の時代に影響を与えた用語よりはバロック時代に特有の用語を優先し、1600の候補から252項目に絞り込んでいる。本書の最大の特色は、語の定義について述べた当時の文献からの引用が随所でなされていることと、実例として楽曲名が豊富にあげられていること。巻末に、略年表、参考文献、欧文事項索引、人名索引を掲載。
著者はフランス・バロック音楽研究の第一人者。クリスティ、ミンコフスキ、ニケら著名な演奏家の活動にも協力。
訳者は多摩美術大学教授で、18世紀フランスの音楽美学の研究者である。
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目次
日本語版のための凡例
まえがき
項目
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行
略年表
参考文献
訳者あとがき
欧文項目索引
人名索引
まえがき
項目
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行
略年表
参考文献
訳者あとがき
欧文項目索引
人名索引