【内容】
［特集］
「デジタル時代」の名盤たち
～ＣＤ誕生！激動のクラシック80'sエイティーズ


年表制作：山崎浩太郎
epoch選択：山崎浩太郎
証言：浅里公三，歌崎和彦，宇野功芳，小林利之，満津岡信育，広瀬大介，安田和信，山崎浩太郎
ディスク・コメント：相場ひろ，浅里公三，岡本 稔，岸 純信，喜多尾道冬，小林利之，西村 祐，広瀬大介，増田良介，満津岡信育，諸石幸生，矢澤孝樹，安田和信，山崎浩太郎

●「ＣＤ」登場！デジタル時代，開幕す……山之内正
●1980，81，82年のepoch＆歴史的名盤
●1983，84，85年のepoch＆歴史的名盤
●1986，87年のepoch＆歴史的名盤
●1988，89年のepoch＆歴史的名盤
●「マーラー・ブーム」到来す……喜多尾道冬
●「80年代古楽演奏」の諸相……矢澤孝樹
●ＣＤ時代の「全集」たち……満津岡信育
●カラヤン vs バーンスタイン 最後の決戦


［今月のアーティスト（表紙）］
●マルク・ミンコフスキ（指揮）……関根敏子


［インタヴュー］
●ジェイムズ・ゴールウェイ（フルート）
●デニス・マツーエフ（ピアノ）
●アルディッティ四重奏団（弦楽四重奏）
●キアラ・バンキーニ（指揮，ヴァイオリン）


［特別企画］
●クラシックＢＤ推進委員会～「小澤征爾生誕75年記念ＢＤ」を視聴する……歌崎和彦，諸石幸生
●追悼 三井 啓先生……神崎一雄


［連載］
●之を楽しむ者に如かず（吉田秀和）
●シューマンと行く・ウィーンはウィーン（前田昭雄）
●日本レコード史 ＣＤ篇（歌崎和彦）
●ディスク遊歩人「メトを支えるオペラ文化」（長木誠司）
●ムーサの贈り物――絵画・詩・音楽の出会うところ「ディドとエネアス　その２」（喜多尾道冬）
●ＰＡＵＳＥ［パウゼ］市川寛子さん（テレビ朝日アナウンサー）
●ウィーン楽友協会のアルヒーフより「【シリーズ】ビーダーマイアー　「音楽サロン」の愉しみ（オットー・ビーバ）
●ＤＶＤ発クラシック名作劇場（喜多尾道冬）
●現代名盤鑑定団「シューマン：クライスレリアーナ」（小林利之、浅里公三、ゲスト＝濱田滋郎）
●シェーンベルクの旅路（石田一志）
●樂に寄す「極めて高級な音楽性・芸術性の持ち主 上岡敏之」（宇野功芳）
●海外盤試聴記：アニヴァーサリー作曲家2010「カール・ライネッケ」谷戸基岩
●リーダーズ・チョイス「R.シュトラウス：交響詩《英雄の生涯》」ほか

●欧米批評家によるレポート
英▼グレアム・ケイ
仏▼ミシェル・パルーティ
米▼セオドア・リビーJR
独▼ペーター・コッセ

●海外楽信
　アメリカ：小林伸太郎
イギリス：山形優子フットマン
イタリア：井内美香
オーストリア：山崎 睦
ドイツ：城所孝吉
フランス：柿市 如

●リーダーズ・チョイス（R.シュトラウス：交響詩《英雄の生涯》）


［オーディオ］
●ついに登場B＆W800シリーズを聴く（麻倉怜士）
●話題のレコードを最新のオーディオで聴く（小林利之×山之内正）
●今月のNew Component（藤岡 誠）
●注目製品ピックアップ試聴（石田善之）
●デジタルのＥｄｇｅ「SHM-SACD登場！」（麻倉怜士）
●今月のリマスタ盤　Ｎｅｗ（山之内正）
●山之内流 オーディオ＆ヴィジュアル36の決め技（山之内正）
●武蔵オーディオ日録（寺島靖国）
●ワールド・トピックス（中矢一義）ほか


［新譜月評］
すべての新譜を複数批評にて掲載


［新譜ＣＤ＆ビデオ一覧表］


［海外盤REVIEW］
毎月120枚以上を紹介


［綴込付録］
ＣＤ「Monthly Highlights 今月のききどころ」