雑誌 音楽の友
音楽の友 2026年11月号
- Great Artists Ranking Vol.2 現役ピアニスト50名が選ぶ 最も影響を受けたピアニストたち[前編]
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- 定価
- 1,375円 (本体1,250円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2026年10月
- JANコード
- 4912021291168
- 商品コード
- 032611
♪♪♪♪
上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。
内容紹介
【特集】
●Great Artists Ranking Vol.2
現役ピアニスト50名が選ぶ 最も影響を受けたピアニストたち[前編]
(秋元孝介/天野 薫/五十嵐薫子/石井琢磨/石井楓子/伊藤順一/稲沢朋華/稲積陽菜/牛田智大/梅田智也/岡田 奏/奥井紫麻/亀井聖矢/嘉屋翔太/川口成彦/黒岩航紀/黒木雪音/桑原志織/小井土文哉/ 小林愛実/小林海都/酒井有彩/阪田知樹/坂本 彩/坂本リサ/佐川和冴/實川 風/進藤実優/鈴木愛美/角野隼斗/角野未来/髙木竜馬/竹田理琴乃/田所光之マルセル/谷 昂登/鐵 百合奈/中島結里愛/中瀬智哉/西本裕矢/西山響貴/藤田真央/古海行子/本堂竣哉/三浦謙司/三原未紗子/務川慧悟/山縣美季/山﨑夢叶/山中惇史/吉見友貴)
今年度から新たに始まった「演奏家が選ぶ演奏家」アンケート&ランキング企画。第1弾となる5月号特集/指揮者編に続き、ピアニスト編がスタート。国内外で活躍する現役のピアニストたちに、これまでのキャリアを通して最も影響を受けたピアニストを、古今東西のピアニストのなかから挙げていただき、ランキング形式で紹介いたします。今日まで強い影響を与え続けるマエストロたちを、「同業者」だからこその視点で紹介していきます。
【Interview & Report】
●[Report]アンドラーシュ・シフ(p) 祖国ハンガリーへ、歴史的カムバック(新野見卓也)
●[News]藤田真央(p) 待望のラフマニノフ、ライヴ録音をリリース(中村真人)
●[Interview]イリヤ・イーティン(p) ショパンとラフマニノフへの共鳴(高坂はる香)
●[News]ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)&エバーグリーン交響楽団が 10月に再び来日!(山田治生)
●[Interview]イヴァン・フィッシャー(指揮) 2027年2月に来日!(平野玲音)
●[Interview]反田恭平(p、指揮)初のモーツァルト・アルバムをリリース(編集部)
●[Report]桑原志織(p) ピアノ・リサイタル(池田卓夫)
●[Report]ロームシアター京都10周年&京都市交響楽団 70周年共同プロジェクト オルフ《カルミナ・ブラーナ》(能登原由美)
●[Report]東京二期会 ヴェルディ《運命の力》(新制作)(岸 純信)
●[Report]清水和音(p) オール・シューベルト・リサイタル(青澤隆明)
●[Report]ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演2026(高山直也/編集部)
●[Report]NHK交響楽団、東京交響楽団がフランツ・シュミット《7つの封印の書》を上演!(長谷川京介/池田卓夫)
●[Report]第30回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート(西澤忠志)
●[Report]ズートン・ワン(p) ピアノ・リサイタル(道下京子)
●[Report]神戸市混声合唱団 秋の定期演奏会 「濱田芳通と奏でる《モンセラートの朱い本》」(能登原由美)
●[Report]フィルハーモニー・カメラータ・ベルリン&亀井聖矢(p)(加藤浩子)
●[Report]ラハティ・シベリウス・フェスティヴァル2026(青澤隆明)
●[Report]ウィーン少女合唱団 ホーフムジークカペレに新たな歴史を刻む(山田亜希子)
【特別記事】
●[Interview] 東邦音楽大学(長井進之介)
【隔月連載】
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏㊳ ゲスト:大西宇宙(Br)(竹田数章/道下京子)
【連載】
●小林愛実ストーリー㊺―武満と台湾ツアー、そして誕生日(小林愛実/高坂はる香)
●MAROの軌跡㉚TRACK30 ―N響の2007〜2013年(篠崎史紀/長井進之介)
●小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫 ―音楽と生きる日々⑧ ゲスト:工藤重典(fl)〈前編〉(小山実稚恵/西村 祐)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―島岡 譲(池辺晋一郎)
●下野竜也 人生棒に振る⁉―誌上指揮レッスン㉚ 精巧な予告編(下野竜也)
●音楽家の本棚㊹ 伊藤康英(作曲)(後藤菜穂子)
※今月は「知りたい! 話したい!! OPERAワード」を休載します。
【Artists Lounge 〜今月のインタヴュー】
●Fresh Artist File Vol.83 ツォトネ・ゼジニゼ(p)
●坂本 彩&坂本リサ(Piano Duo Sakamoto)(上田弘子)
●中井恒仁(p)&武田美和子(p )(上田弘子)
●角野未来(p)(長井進之介)/86 隠岐彩夏(S)(山崎浩太郎)/87 住谷美帆(sax)(長井進之介)
●権田晃朗(p)(高山直也)/澤田まゆみ(p)(伊熊よし子)
●渋谷淑子(p)(伊熊よし子)/土屋美寧子(p)(伊熊よし子)
●サラ・デイヴィス・ビュクナー(p)(道下京子)/河野智美(g)(高山直也)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews-演奏会批評
●〈海外レポート〉
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉 愛知4大オーケストラ・フェスティヴァル2026(小沢優子)
●〈イヴェント・レポート〉 第20回ジョルジュ・エネスコ国際音楽コンクールピアノ部門本選(岡田Victoria朋子)
●〈イヴェント・レポート〉 第24回東京音楽コンクール本選(弦楽部門・金管部門・ピアノ部門)(片桐卓也/高山直也/上田弘子)
●〈イヴェント・レポート〉レ イ・チェン(vn)「Play with Ray」(長井進之介)
●〈イヴェント・レポート〉サ ラダ音楽祭2026(高山直也)
●〈イヴェント・レポート〉ユ ライ・ヴァルチュハ&読売日本交響楽団 9月の演奏会(山田治生)
●〈イヴェント・レポート〉サ ントリーホール サマーフェスティバル2026(平野 昭/伊藤制子)
●〈イヴェント・レポート〉 第46回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル(池田卓夫)
●〈イヴェント・レポート〉 富士山河口湖ピアノフェスティバル2026(真嶋雄大)
【DISC SPACE】
●今月の「友」印(満津岡伸育)
●SPECIAL TOPICS(相場ひろ)
●今月の新譜レヴュー(真嶋雄大/満津岡信育/矢澤孝樹)
●新譜一覧(編集部)
●名演の「余白」―話題の録音から時代を覗き込む(山崎浩太郎)
【News & Information】
●スクランブル・ショット+訃報
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/矢澤孝樹)
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information
観どころ聴きどころ(戸部 亮)
【表紙の人】
●ラドゥ・ルプー ©Decca
ルーマニア・ガラーツィ生まれ。6歳でピアノを習い始め、12歳で自作曲のみのプログラムでデビュー。同郷のディヌ・リパッティの師でもあるフロリカ・ムジチェスクに学んだのち、1961年にモスクワ音楽院に入学。ガリーナ・エギャザロヴァ、ハインリヒ・ネイガウス、スタニスラフ・ネイガウスに師事した。その後1966年ヴァン・クライバーン国際コンクール、1967年エネスコ国際コンクール、1969年リーズ国際コンクール、と次々と国際コンクールでタイトルを獲得。リーズ国際コンクール直後のロンドン・デビュー時に新聞で評された「千年に一人のリリシスト」は、いまでも彼の代名詞として語り継がれる。その後もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1978年)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1986年)、クリーヴランド管弦楽団(1972年)などに次々とデビュー。また、各地の主要な音楽祭にはすべて出演しており、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭には定期的に招かれた。1970~92年にかけて録音された、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、シューマンなどドイツ古典・ロマン派のレパートリーは広く音楽ファンに知られている。なおショパン作品の録音はほとんど残していない。ソロでの録音は1993年を最後にやめ(93年以降、バレンボイムとのデュオでシューベルトを録音している)、2018~19年シーズンに引退。最後の来日は2013年。2022年にスイスのローザンヌの自宅で逝去した。
●ウラディミール・ホロヴィッツ ©Christian Steiner / DG
ウクライナ・キーウの生まれ、キーウ音楽院で学ぶ。学校卒業後の国内ツアーで評判を呼び、1926年にベルリン・デビュー。ヴィルトゥオーゾとして知られるようになる。その2年後にはアメリカでデビュー。アメリカを拠点に演奏活動を行い、42年には市民権を取得した。晩年、61年ぶりに故郷への帰国、モスクワで行ったリサイタルは大きな話題を呼んだ。ロマン派のレパートリーを中心に数々の重要な録音を遺しており、死の前日までレコーディングを行っていた。
●マルタ・アルゲリッチ ©Adriano Heitmann / Immagina / Warner Classics
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。1957年ブゾーニ国際ピアノコンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、1965年にショパン国際ピアノコンクールで優勝。レパートリーは幅広く、J.S.バッハからメシアンにまでおよぶ。今年2026年11月~12月にかけて来日予定。
●サンソン・フランソワ
フランス人の両親のもと、ドイツ・フランクフルトで生まれる。アルフレッド・コルトーの推薦によりパリ音楽院に入学し、マルグリット・ロンに師事。1943年にロン=ティボー国際音楽コンクールで第1位を受賞。ショパンをはじめ、フランスもののドビュッシー、ラヴェルの演奏を得意とした。酒・煙草・ジャズをこよなく愛したことでも知られる。
●Great Artists Ranking Vol.2
現役ピアニスト50名が選ぶ 最も影響を受けたピアニストたち[前編]
(秋元孝介/天野 薫/五十嵐薫子/石井琢磨/石井楓子/伊藤順一/稲沢朋華/稲積陽菜/牛田智大/梅田智也/岡田 奏/奥井紫麻/亀井聖矢/嘉屋翔太/川口成彦/黒岩航紀/黒木雪音/桑原志織/小井土文哉/ 小林愛実/小林海都/酒井有彩/阪田知樹/坂本 彩/坂本リサ/佐川和冴/實川 風/進藤実優/鈴木愛美/角野隼斗/角野未来/髙木竜馬/竹田理琴乃/田所光之マルセル/谷 昂登/鐵 百合奈/中島結里愛/中瀬智哉/西本裕矢/西山響貴/藤田真央/古海行子/本堂竣哉/三浦謙司/三原未紗子/務川慧悟/山縣美季/山﨑夢叶/山中惇史/吉見友貴)
今年度から新たに始まった「演奏家が選ぶ演奏家」アンケート&ランキング企画。第1弾となる5月号特集/指揮者編に続き、ピアニスト編がスタート。国内外で活躍する現役のピアニストたちに、これまでのキャリアを通して最も影響を受けたピアニストを、古今東西のピアニストのなかから挙げていただき、ランキング形式で紹介いたします。今日まで強い影響を与え続けるマエストロたちを、「同業者」だからこその視点で紹介していきます。
【Interview & Report】
●[Report]アンドラーシュ・シフ(p) 祖国ハンガリーへ、歴史的カムバック(新野見卓也)
●[News]藤田真央(p) 待望のラフマニノフ、ライヴ録音をリリース(中村真人)
●[Interview]イリヤ・イーティン(p) ショパンとラフマニノフへの共鳴(高坂はる香)
●[News]ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)&エバーグリーン交響楽団が 10月に再び来日!(山田治生)
●[Interview]イヴァン・フィッシャー(指揮) 2027年2月に来日!(平野玲音)
●[Interview]反田恭平(p、指揮)初のモーツァルト・アルバムをリリース(編集部)
●[Report]桑原志織(p) ピアノ・リサイタル(池田卓夫)
●[Report]ロームシアター京都10周年&京都市交響楽団 70周年共同プロジェクト オルフ《カルミナ・ブラーナ》(能登原由美)
●[Report]東京二期会 ヴェルディ《運命の力》(新制作)(岸 純信)
●[Report]清水和音(p) オール・シューベルト・リサイタル(青澤隆明)
●[Report]ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演2026(高山直也/編集部)
●[Report]NHK交響楽団、東京交響楽団がフランツ・シュミット《7つの封印の書》を上演!(長谷川京介/池田卓夫)
●[Report]第30回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート(西澤忠志)
●[Report]ズートン・ワン(p) ピアノ・リサイタル(道下京子)
●[Report]神戸市混声合唱団 秋の定期演奏会 「濱田芳通と奏でる《モンセラートの朱い本》」(能登原由美)
●[Report]フィルハーモニー・カメラータ・ベルリン&亀井聖矢(p)(加藤浩子)
●[Report]ラハティ・シベリウス・フェスティヴァル2026(青澤隆明)
●[Report]ウィーン少女合唱団 ホーフムジークカペレに新たな歴史を刻む(山田亜希子)
【特別記事】
●[Interview] 東邦音楽大学(長井進之介)
【隔月連載】
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏㊳ ゲスト:大西宇宙(Br)(竹田数章/道下京子)
【連載】
●小林愛実ストーリー㊺―武満と台湾ツアー、そして誕生日(小林愛実/高坂はる香)
●MAROの軌跡㉚TRACK30 ―N響の2007〜2013年(篠崎史紀/長井進之介)
●小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫 ―音楽と生きる日々⑧ ゲスト:工藤重典(fl)〈前編〉(小山実稚恵/西村 祐)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―島岡 譲(池辺晋一郎)
●下野竜也 人生棒に振る⁉―誌上指揮レッスン㉚ 精巧な予告編(下野竜也)
●音楽家の本棚㊹ 伊藤康英(作曲)(後藤菜穂子)
※今月は「知りたい! 話したい!! OPERAワード」を休載します。
【Artists Lounge 〜今月のインタヴュー】
●Fresh Artist File Vol.83 ツォトネ・ゼジニゼ(p)
●坂本 彩&坂本リサ(Piano Duo Sakamoto)(上田弘子)
●中井恒仁(p)&武田美和子(p )(上田弘子)
●角野未来(p)(長井進之介)/86 隠岐彩夏(S)(山崎浩太郎)/87 住谷美帆(sax)(長井進之介)
●権田晃朗(p)(高山直也)/澤田まゆみ(p)(伊熊よし子)
●渋谷淑子(p)(伊熊よし子)/土屋美寧子(p)(伊熊よし子)
●サラ・デイヴィス・ビュクナー(p)(道下京子)/河野智美(g)(高山直也)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews-演奏会批評
●〈海外レポート〉
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉 愛知4大オーケストラ・フェスティヴァル2026(小沢優子)
●〈イヴェント・レポート〉 第20回ジョルジュ・エネスコ国際音楽コンクールピアノ部門本選(岡田Victoria朋子)
●〈イヴェント・レポート〉 第24回東京音楽コンクール本選(弦楽部門・金管部門・ピアノ部門)(片桐卓也/高山直也/上田弘子)
●〈イヴェント・レポート〉レ イ・チェン(vn)「Play with Ray」(長井進之介)
●〈イヴェント・レポート〉サ ラダ音楽祭2026(高山直也)
●〈イヴェント・レポート〉ユ ライ・ヴァルチュハ&読売日本交響楽団 9月の演奏会(山田治生)
●〈イヴェント・レポート〉サ ントリーホール サマーフェスティバル2026(平野 昭/伊藤制子)
●〈イヴェント・レポート〉 第46回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル(池田卓夫)
●〈イヴェント・レポート〉 富士山河口湖ピアノフェスティバル2026(真嶋雄大)
【DISC SPACE】
●今月の「友」印(満津岡伸育)
●SPECIAL TOPICS(相場ひろ)
●今月の新譜レヴュー(真嶋雄大/満津岡信育/矢澤孝樹)
●新譜一覧(編集部)
●名演の「余白」―話題の録音から時代を覗き込む(山崎浩太郎)
【News & Information】
●スクランブル・ショット+訃報
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/矢澤孝樹)
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information
観どころ聴きどころ(戸部 亮)
【表紙の人】
●ラドゥ・ルプー ©Decca
ルーマニア・ガラーツィ生まれ。6歳でピアノを習い始め、12歳で自作曲のみのプログラムでデビュー。同郷のディヌ・リパッティの師でもあるフロリカ・ムジチェスクに学んだのち、1961年にモスクワ音楽院に入学。ガリーナ・エギャザロヴァ、ハインリヒ・ネイガウス、スタニスラフ・ネイガウスに師事した。その後1966年ヴァン・クライバーン国際コンクール、1967年エネスコ国際コンクール、1969年リーズ国際コンクール、と次々と国際コンクールでタイトルを獲得。リーズ国際コンクール直後のロンドン・デビュー時に新聞で評された「千年に一人のリリシスト」は、いまでも彼の代名詞として語り継がれる。その後もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1978年)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1986年)、クリーヴランド管弦楽団(1972年)などに次々とデビュー。また、各地の主要な音楽祭にはすべて出演しており、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭には定期的に招かれた。1970~92年にかけて録音された、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、シューマンなどドイツ古典・ロマン派のレパートリーは広く音楽ファンに知られている。なおショパン作品の録音はほとんど残していない。ソロでの録音は1993年を最後にやめ(93年以降、バレンボイムとのデュオでシューベルトを録音している)、2018~19年シーズンに引退。最後の来日は2013年。2022年にスイスのローザンヌの自宅で逝去した。
●ウラディミール・ホロヴィッツ ©Christian Steiner / DG
ウクライナ・キーウの生まれ、キーウ音楽院で学ぶ。学校卒業後の国内ツアーで評判を呼び、1926年にベルリン・デビュー。ヴィルトゥオーゾとして知られるようになる。その2年後にはアメリカでデビュー。アメリカを拠点に演奏活動を行い、42年には市民権を取得した。晩年、61年ぶりに故郷への帰国、モスクワで行ったリサイタルは大きな話題を呼んだ。ロマン派のレパートリーを中心に数々の重要な録音を遺しており、死の前日までレコーディングを行っていた。
●マルタ・アルゲリッチ ©Adriano Heitmann / Immagina / Warner Classics
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。1957年ブゾーニ国際ピアノコンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、1965年にショパン国際ピアノコンクールで優勝。レパートリーは幅広く、J.S.バッハからメシアンにまでおよぶ。今年2026年11月~12月にかけて来日予定。
●サンソン・フランソワ
フランス人の両親のもと、ドイツ・フランクフルトで生まれる。アルフレッド・コルトーの推薦によりパリ音楽院に入学し、マルグリット・ロンに師事。1943年にロン=ティボー国際音楽コンクールで第1位を受賞。ショパンをはじめ、フランスもののドビュッシー、ラヴェルの演奏を得意とした。酒・煙草・ジャズをこよなく愛したことでも知られる。
















