• チャイコフスキーの音符たち

書籍 評論・読み物

チャイコフスキーの音符たち

池辺晋一郎の「新チャイコフスキー考」

池辺晋一郎

定価
2,420円 (本体2,200円+税)
判型・頁数
A5・184頁
発行年月
2014年9月
ISBNコード
9784276200685
商品コード
200680

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内容紹介

『バッハの音符たち』『モーツァルトの音符たち』…とシリーズ化されてきた単行本の『ドヴォルザークの音符たち』に続く第8弾。「音楽の友」誌2012年4月~2014年3月の連載に加筆訂正し、まとめたもの。同シリーズは一貫して現代音楽作曲家の視線で書かれており、これまでの音楽史や伝記とは一線を画し、あくまでも音符・旋律・構造等を分析しつつ楽曲の魅力を紹介していくユニークな名曲ガイド。

目次

はじめに
第1章 音階で、こんなに豊かに!―弦楽セレナードその1
第2章 音階で、こんなに豊かに!―弦楽セレナードその2
第3章 この曲集は、寒い!―「四季」~12の性格的描写
第4章 骨組み似ていて、肉付けちがう―弦楽四重奏曲第1番
第5章 若い緊張感に満ちて……―交響曲第1番「冬の日の幻想」
第6章 文学の蓑を着て、やりたいことを―幻想序曲「ロメオとジュリエット」
第7章 シンプルな民謡を大建築に―交響曲第2番「ウクライナ」
第8章 言葉、文学性への感受性が……―歌曲「憧れを知る者のみが」ほか
第9章 新しい道を開拓!―バレエ「白鳥の湖」
第10章 哲学的?高邁?それとも気負い?―幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
第11章 サブタイトルを消して聴こう―交響曲第3番「ポーランド」
第12章 編曲を、楽しんだな!―組曲第4番「モーツァルティアーナ」
第13章 穏やかに、しかしラストは……―ヴァイオリン協奏曲
第14章 下降を書こう!充実の名作―交響曲第4番
第15章 センチメンタリズムの真骨頂!―ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」
第16章 注文に応じつつ、たくさんの工夫―バレエ「くるみ割り人形」
第17章 引用を消化する―イタリア奇想曲/序曲1812年
第18章 抑圧と、そこからの解放!―交響曲第5番
第19章 テーマの吟味と、他者改訂への考察―ロココふうの主題による変奏曲
第20章 「歳月」を描く―オペラ「エフゲニー・オネーギン」
第21章 名作には確固たる理由が―ピアノ協奏曲第1番
第22章 主人公に似て、思い悩み……―マンフレッド交響曲
第23章 組曲ならではの面白さ―バレエ組曲「眠りの森の美女」
第24章 死を前にした大傑作―交響曲第6番《悲愴》