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●ムジカノーヴァ 2017年8月号

  • 【定価】 905 円 ( 本体838 円)
  • 【判型・頁数】 A4変
  • 【発行年月】 2017年7月
  • 【JANコード】 4910085190878
  • 【商品コード】 181708
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  • 内容紹介
内容紹介[特集]
ピアノがこんなに変わる!
リトミック・レッスン

◆リトミックとは?―幼児の音楽体験やピアノ演奏に果たす役割(神原雅之)
 トミックは、スイスの作曲家・音楽教育家であったエミール・ジャック=ダルクローズによって創案されました。まずはリトミックの全体像を理解するために、重要ポイントをおさらいしてみましょう。

◆ピアノ演奏につなげる 年齢別レッスン・メニュー(仙田麗子)
 楽器演奏の準備となるよう、身体の発達段階に合わせてレッスンを組み立てている仙田麗子先生。1才、3才、4〜5才の年齢別レッスン・メニューを教えていただきました。

◆0才児から大人までできる、ピアノの椅子に座る前の音楽経験(井上恵理)
 日本ジャック=ダルクローズ協会副理事で、大学やリトミック教室で指導をされている井上恵理先生。ピアノの椅子に座る前にできる音楽体験の例として、《トルコ行進曲》を用いたリトミックのレッスンをご紹介いただきました。

◆大城依子先生のリトミック・レッスンに密着!(小島綾野)
 国際免許であるダルクローズライセンスを取得し、リトミックのレッスンに定評のある大城依子先生の指導者向けレッスンに密着しました。具体的なレッスン内容と、その意図を詳細なレポートでお届けします。

[今月の1曲]
中田喜直 エチュード・アレグロ

[今月の1曲 連動企画]
◆音楽ミュージアム 親しみやすい音楽を〜中田喜直の作曲活動〜(湯浅玲子)
 「今月の1曲」に関連する絵や写真を掲載し、作曲家の生涯や作品の時代背景など、幅広い知識を提供する「ふりがな」付き「読み物教材」。今月は、多くの人たちから親しまれる作品を残した中田喜直の作曲活動について、生前の写真とともにご紹介します。

◆誌上講座 .▲淵蝓璽
 さまざまな調の「ド」に注目 響きの違いをよく聴いてみよう(秋末直志)
《エチュード・アレグロ》では、大事なメロディーはいつも「ド」から始まります。このことに込められた作曲家の意図を知り、演奏に生かしていきましょう。 

◆誌上講座◆ ̄藾奸指導法
和声をハモらせて、省エネで弾こう(佐久間あすか)
 《エチュード・アレグロ》のようなテンポの速い曲は、つい「指」の運動に終始してしまいがち。でも、同じ和声内の音符をハモらせる意識を持てば、音楽的な演奏ができるようになるうえに、効率よく指を動かすことができるようになります。その具体的な練習方法を解説していただきました。

◆今月の1曲 豆知識
今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。

◆練習課題 .愁襯侫А璽献紂併嚇追霽А
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、メロディーのフレーズや和声の感覚を育てるための課題や、両手を交互に打鍵しながらメロディーを演奏するための準備練習を掲載しました。

◆練習課題◆.┘船紂璽鼻扮村 真)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。
縦方向に動かしにくい1指を手首を固めずに速く弾くための練習、左手3度のメロディーをバランスよく弾く練習、同音をレガートで弾く練習、グリッサンドの練習を取り上げました。

[トピックス]
◆Report「《樹原涼子》を弾きたいシリーズ トーク&コンサート」第1回ゲスト 宮谷理香(飯田有抄)
樹原涼子さんによる新シリーズ「《樹原涼子》を弾きたいシリーズ トーク&コンサート」の第1回をレポート。これは第一線で活躍するピアニストたちが、樹原作品を中心に演奏し、作品を巡って樹原さんとトークも行うというもの。第1回のゲストは宮谷理香さんです。

◆3人の人気ピアニストにきく「ギロック作品を演奏するコツ」(小原孝/熊本マリ/三舩優子)
 今年は音楽教育界の重要な作曲家の一人、ウィリアム・ギロックの生誕100年。それを記念して、3人の人気ピアニスト――小原孝、熊本マリ、三舩優子――がそれぞれギロック作品を録音したCDが同時発売されます。そこでお三方に、ギロック作品の「演奏のコツ」を本誌読者のために特別に教えていただきました。

◆輝く日本の留学生in Paris〜3度目の挑戦で掴んだパリ国立高等音楽院合格(船越清佳)
 クラシック音楽が生まれた国への留学は、ピアノを学ぶ人にとっての憧れ。しかし言葉の違いやレッスンについていけるかなど、さまざまな不安もあります。ここに紹介するのは体当たりで受験に挑み、見事名門パリ国立高等音楽院に合格されたお二人。受験で重視されることやその準備、レッスンの様子などを伺いました。

◆Report ステーン=ノックレベルグ氏によるレクチャーコンサート開催〜ノルウェー人ならではのグリーグへのアプローチ
 今年はノルウェーを代表する作曲家エドヴァルド・グリーグの没後110年にあたります。4月7日にはノルウェー王国大使館で、ノルウェー音楽界の重鎮アイナル・ステーン=ノックレベルグ氏によるグリーグのレクチャーコンサートが開催されました。ノルウェー人ならではのグリーグへのアプローチ法を詳しくレポートします。

◆中西美江マイピアノ楽譜セミナー連動企画 「マイピアノ楽譜」実践活用法(山本美芽)
 生徒の目の前で五線譜に課題を書き、それを弾いてもらうことで意欲を引き出し、本人のそのとき抱える問題にズバリ対応した効率よいレッスン、自宅練習へと導くことができる「マイピアノ楽譜」。その活用法を詳しく解説したセミナーテキストです。

中西美江 マイピアノ楽譜 セミナー(全2回)
「マイピアノ楽譜」実践活用法
〜導入レッスンに最適 教材のつまずきをなくし目の前の生徒さんに向き合うレッスン〜
日時:7月20日(木)/8月30日(水)10:30〜12:30
会場:カワイ梅田 コンサートサロン「ジュエ」
教材:『ムジカノーヴァ』2017年8月号
問合せ・申込み:カワイ梅田 TEL 06-6345-8300

[連載]
◆ショパンへの旅〜ピアノの先生のためのゆかりの地 最新事情(佐野真澄)
 最近のワルシャワ、ショパンにまつわるポーランド事情や、2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールのことなどをお届けする連載。今月は、若きショパンがウィーンへ行く途中で滞在し、すっかり魅了された古都クラクフのゆかりの地、名所をご紹介。
◆Mentor Interview〜師の教え、師を語る
金子三勇士(堀江昭朗)
 名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズ。ご本人や師事したピアニストにお話を伺っていきます。第10回は金子三勇士さん。6才でハンガリーに単身留学されており、昨年日本デビュー5周年を迎えた、今注目の若手ピアニストです。今回は、ハンガリー国立リスト音楽院時代の恩師・ガーボル先生との思い出をお話しいただきました。
◆【隔月新連載】歴史的楽器に学ぶ 作曲家別ピアノ・レッスン〜モーツァルト・ベートーヴェン・ショパン〜(久元祐子)
 ピアノ作品を演奏したり、指導したりする上で、それぞれの時代のピアノの特徴と作曲家が愛用していた楽器を知ることはとても重要なこと。そこで、歴史的楽器を使っての演奏や録音に力を入れられている久元祐子先生に、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンの作品について、作曲家とピアノと作品の関係を紐解きながら解説していただきます。
◆レッスン密着レポ 奈良井巳城(飯田有抄)
 話題・注目の演奏家や指導者によるレッスンの模様を誌上で再現する隔月連載。今回は、ロシア・ピアニズムの奏法を取り入れた効果的な身体の使い方によって、豊かな音色作りを指導されている奈良井巳城先生。ピティナ・ピアノコンペティション予選を控えた生徒さんの指導現場に潜入です!
◆パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲集》にチャレンジ!(パスカル・ドゥヴァイヨン)
 パスカル・ドゥヴァイヨン教授による、ドビュッシー『前奏曲集』の具体的な演奏方法についての誌上講座。ペダルの使い方やタッチの仕方など、丁寧に解説していきます。今回取り上げる曲は、《西風の見たもの》と《枯葉》。カワイ音楽振興会との連動講座です。
◆「グランフィール」第3回 全国のグランフィール愛用者を訪ねて1(荒木淑子)
 既存のアップライトピアノに搭載することで、グランドピアノ並みの音色や弾き心地を実現できる機構「グランフィール」。新連載では各地のピアノ指導者や学習者を訪ね、指導や練習の場で「グランフィール」の機能をどのように活用されているか、その表現の可能性について伺っていきます。第3回では、コンクール出場にあたってグランフィール機構を取り付けた高校生と保護者に話を伺いました。
◆ピアニストの魔法を教えて!リカの玉手箱(宮谷理香)
 95年ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞の宮谷里香さんが、ピアニストの日常や舞台裏について飾らぬ声を届ける連載。第5回のテーマは「ピアニストのメンテナンス」。ピアノや身体はもとより、「音楽に関わる者」としての意識的な維持管理や保守点検について教えていただきます。
◆プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜教室運営からレッスン実践まで(益子祥子)
 人気のピアノ指導者、ますこしょうこ先生がこれまで全国のピアノ指導者と一緒に考えてきた「ピアノ教室運営」と「レッスンの実践」について、たくさんの提案と具体例をお伝えしていく連載。第8回は、「イベントを計画するコツ」について。
◆障がいを持つ子どものためのピアノレッスン(福田りえ)
 「障がい児のためのピアノレッスン」を行っている、ピアノ指導者・音楽療法士の福田りえ先生に、効果的なレッスンの方法を教えていただきます。
◆楽譜調査室(佐怒賀悦子)
 今月の「オントモ楽譜情報」では、佐怒賀悦子先生に「ソルフェージュの庭」シリーズの最新刊『リズム《中級編》』の解説をしていただきました。短期集中で普段のレッスンとも併用しやすい、39の課題が収載されています。
◆おとがたり(江口文子)
 門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出している江口文子先生。音楽に関する考察を、物語とエッセイで綴ります。
◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)
 最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。
◆ムジカ図書館(山本美芽)
 ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。
◆ムジカ ザ スポットライト(ピーター・ゼルキン/木曽音楽祭)
 今話題のイベント主催者から、「ムジカノーヴァ」読者へ向けたメッセージをお届けします。
◆あんな話・こんな話(秋末直志)
 短いコラムの中に、レッスンのヒントがぎっしり。先生の説明力アップをお手伝いします。
◆Report 『「音楽教室の経営」塾』出版記念特別セミナー
 「音大卒=武器」にした元メガバンク支店長として知られる大内孝夫さんの著書『「音楽教室の経営」塾』´◆焚山敘畦Ъ甸)出版記念セミナーの模様をレポート。自分の教室の意外な“強み”に気づかせてくれた、と参加者にも評判となりました。
◆演奏会批評
 2017/5/1〜5/30の演奏会より(雨宮さくら、石川哲郎、大久保 賢、柴田龍一、高瀬佳子、西田紘子、原 明美、伴 玲児、道下京子)
◆明日のレッスンに使える おもしろ音楽史(萩谷由喜子/吉田しんこ)
 エッ?と驚く音楽史の知られざるエピソードに、楽しい4コマ漫画を添えてお届けします。レッスンの話題にぜひご活用ください。
◆ムジカ情報館
 「セミナー」(2017/7/25〜8/31)と「コンクール&オーディションetc.」(予選・第1次選考・音源審査etc.:2017/11/1〜11/30)」

[教材]
◆音を感じるリズム唱(高橋千佳子)
 長年ソルフェージュ教育に携わる著者による、リズム教材。ただ音符の長さを覚えるのでなく、より表情豊かな演奏に繋げるための「リズム読み」の方法を伝授します。

◆レッスンに上手に取り入れよう! マサさんのケンハモ講座(松田 昌)
 鍵盤ハーモニカ(ケンハモ)奏者として活躍し、著書の出版や、講座を多数開催している松田昌先生に、ケンハモの演奏法、レッスンでの活用の仕方、発表会での有効な使い方などをご紹介いただきます。「マンスリー・ソング」として、ケンハモ用にアレンジした楽譜付き。松田先生による実演動画も見られます。今月は「腹式呼吸とロングトーン」について。

◆楽譜
音の宝石箱 for Kids(安倍美穂)
 子どもたちが大好きなポピュラー作品を、彼らのやる気を引き出す工夫満載のアレンジでお届けします。今月の曲は、映画『名探偵コナン から紅の恋歌』主題歌、《渡月橋〜君想ふ〜》です。

[巻末とじ込み]
◆今月の楽譜
季節を感じる 発表会向け連弾楽譜〜交響曲・ピアノ協奏曲〜
ホルスト:組曲『惑星』より《木星》(轟 千尋)
 季節にちなんだ、オーケストラやピアノ協奏曲などの名曲のピアノ連弾楽譜。発表会向けの、弾き応え&聴き応えありのアレンジです。今回は、プリモ・セコンドともに初級レベルです。

◆マサさんのアレンジ楽譜
サン=サーンス:白鳥〜鍵盤ハーモニカ・アレンジ(松田 昌)

◆特別付録
音楽地図7 スペイン(湯浅玲子)

8月号で取り上げた曲一覧
※「今月の1曲」以外の作品(括弧内は取り上げた記事のタイトル)

クラウジオ・サントロ:《パウリスタナ第1番》(特集/大城依子先生のリトミック・レッスンに密着!)
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より《白鳥》(マサさんのケンハモ講座)
ショパン:《ピアノ・ソナタ第1番》より第3楽章(特集/大城依子先生のリトミック・レッスンに密着!)
テレマン:《ファンタジア ト短調》(レッスン密着レポ)
ドイツ民謡:《こぎつね》(「マイピアノ楽譜」実践活用法)
徳永暁人:渡月橋〜君想ふ〜(音の宝石箱)
ドビュッシー:『前奏曲集』第1集より《西風の見たもの》(パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲》にチャレンジ!)
ドビュッシー:『前奏曲集』第2集より《枯葉》(パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲》にチャレンジ!)
バッハ:《ブーレ》(特集/大城依子先生のリトミック・レッスンに密着!)
バルトーク:『ミクロコスモス』より第48番《ミクソリディア旋法で》(音を感じるリズム唱)
バルトーク:『ミクロコスモス』より第113番《ブルガリア・リズム(1)》(音を感じるリズム唱)
バルトーク:『ミクロコスモス』より第115番《ブルガリア・リズム(2)》(音を感じるリズム唱)
平吉毅州:『虹のリズム』より《子守歌》(レッスン密着レポ)
ブルクミュラー:『18の練習曲』より《雷雨》(レッスン密着レポ)
ブルクミュラー:『25の練習曲』より《優雅な人》((「マイピアノ楽譜」実践活用法)
ポーランド民謡:《かわいいポーレチケ》(「マイピアノ楽譜」実践活用法)
ホルスト:組曲『惑星』より《木星》(とじ込み楽譜/季節を感じる発表会向け連弾楽譜)
モーツァルト:《ピアノ・ソナタ》K331第3楽章「トルコ行進曲」(特集/0才児から大人までできる、ピアノの椅子に座る前の音楽経験)
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