内容紹介
●特集
いまこのピアニストが聴きたい!
世代交代が進むピアニストの世界。本特集では、“21世紀の旗手”とも言うべき旬のピアニストたちの現在にスポットをあててみました。2005年のショパン・コンクールの覇者、ラファウ・ブレハッチを見出した浜松国際ピアノ・コンクールの模様も併せてレポート、内外のピアノ界の潮流を探っていきます。
〔〈インタヴュー〉ユンディ・リ、エフゲニー・キーシン/マルティン・シュタットフェルト「バッハを語る」、ラン・ラン「最新中国音楽事情を語る」、アルカディ・ヴォロドス「リストを語る」、スティーヴン・オズボーン「20世紀ピアノ音楽を語る」、小山実稚恵「シューベルトを語る」、横山幸雄「ベートーヴェンを語る」、田部京子「グリーグを語る」/現代ピアノ界再考/〈最新レポート〉クリスティアン・ツィメルマン/いま、このピアニストたちを聴け!(外国人編、日本人編)/調律師フランツ・モアが語るホロヴィッツの愛したタッチ/〈記者会見レポート〉舘野 泉/〈公演レポート〉近藤嘉宏 in ウィーン/〈記者会見&公演レポート〉ラファウ・ブレハッチ/熱闘! 第6回浜松国際ピアノ・コンクール/〈コラム〉今もっとも……なピアニストたち15人/「のだめカンタービレ」アニメ版スタート!〕
山崎 睦/山田真一/青澤隆明/小林伸太郎/下田季美子/寺西基之/山野雄大/山田治生/真嶋雄大/片桐卓也/諸石幸生
●表紙の人 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
●カラー 〈海外取材〉アルバン・ベルク四重奏団カクシュカを偲ぶコンサート in ウィーン/〈海外取材〉ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル2006/〈Interview〉ギドン・クレーメル/パリ・シャトレ座プロジェクト《レ・パラダン》日本公演/二期会《コジ・ファン・トゥッテ》新制作/びわ湖ホール・プロデュースオペラ《海賊》/アシュケナージ&N響のアメリカ・ツアー/オーケストラ・アンサンブル金沢、オーストリア&アジア演奏旅行/トークセッション“My Favorite Player Ver.2”:オペラ歌手が語る歌手論25【特別篇】マリオ・ランツァ(ゲスト=ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ、きき手=黒田恭一&浅里公三)
●カラー連載 対談「江川紹子の部屋」39~ロジャー・ノリントン/木之下 晃:音楽の殿堂174~フィンランド大学ユフラサリ/今月のアーノンクール⑪~ウィーン・フィル、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと26年ぶりの来日(諸石幸生/中村孝義)
●特別記事 2006年度・第44回「レコード・アカデミー賞」決定
●連載 私が音楽する理由:村治佳織②/とっておきの話~ウィーン・フィルの名物プレイヤーたち37/畑中良輔:繰り返せない旅だから85/真嶋雄大:ピアニストの系譜~その血脈を追う⑩/池辺晋一郎:ベートーヴェンの音符たち⑩(歌を忘れないで――アデライーデ)/渡辺 護:休止符のほほえみ177「フランスの作曲家たちは鋭いよ!」/ほか
●People モイツァ・エルドマン/平野公崇/ジャニーヌ・ヤンセン/吉井健太郎
●UNA VOCE アティアス・フォン・シュテークマン/篠崎史子・和子/秋津智承
●Review & Preview 2006年10月~11月の演奏会評/海外レポート〔イギリス/フランス/イタリア/オーストリア/ドイツ/アメリカ/ロシア〕/〈海外プレ情報〉海外6か国の演奏会・観どころ聴きどころ――充実のレヴューと先取り情報
●Event Reports 2006北九州国際音楽祭(真嶋雄大)/庄司紗矢香、ロシアの旅(藤盛一朗)
●RONDO 「ファンクラブの集い」にブレハッチ登場/新発見、カサド関連資料続々!/グレート・マスターズⅤ/ウィーン・フィル訪日50周年記念パーティ/ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラ、初の日本オーディション/“ニューヨーク製”の音楽の授業 in 東京/NHK交響楽団80周年記念「感謝の集い」/ウィーン・フィルの教育プログラム/若きマエストロ下野竜也、読売日響の正指揮者に就任/5周年を迎えた第一生命ホール/獨協大学の「ホームカミングデー」/山形由美のデビュー20周年記念パーティ/《パラダン》で“踊る喜び”を知った子どもたち
●NEWS & INFORMATION SCRAMBLE SHOT(シネマ/シアター/バレエ/ほか)/BS & CS衛星放送番組表/Disc Selection/海外6か国の演奏会・観どころ聴きどころ/BOOKS/読者のコーナー/音楽の友ホールだより/知っておきたいマル得情報/Astrology〔星占い〕/次号予告/編集部だより/編集後記/広告案内
●別冊付録①
MUSIC CALENDAR 2007「ヨーロッパの季節を彩るコンサート&音楽祭」
●別冊付録②
コンサート・ガイド――日本一豊富な情報量でとても便利〔〈国内の演奏会〉1月~2月の観どころ聴きどころ/1月のコンサート・ガイド/これからの演奏会チケット情報〕
【おわびと訂正】
▼本誌06年12月号“Concert Review”中、159ページの「フィンランド・ラハティ交響楽団」の演奏会場は、「すみだトリフォニーホール」の誤りでした。同ホールはこのオーケストラの招聘元で、演奏会の主催者でもあり、多大なご迷惑をおかけいたしました。また、同じく169ページ、「東響特別演奏会」のタイトルと本文に誤植があり、東京交響楽団、堀俊輔氏をはじめとする出演者・関係者の皆さま、執筆者の國土潤一氏に、たいへんご迷惑をおかけいたしました。
▼また、巻末6ページ“MINI NEWS”の「ジュネーヴ国際コンクール」で菊地裕介さんのお名前の表記に誤りがありました。まことに申し訳ありません。
以上、お詫びを申しあげるとともに、訂正させていただきます。
いまこのピアニストが聴きたい!
世代交代が進むピアニストの世界。本特集では、“21世紀の旗手”とも言うべき旬のピアニストたちの現在にスポットをあててみました。2005年のショパン・コンクールの覇者、ラファウ・ブレハッチを見出した浜松国際ピアノ・コンクールの模様も併せてレポート、内外のピアノ界の潮流を探っていきます。
〔〈インタヴュー〉ユンディ・リ、エフゲニー・キーシン/マルティン・シュタットフェルト「バッハを語る」、ラン・ラン「最新中国音楽事情を語る」、アルカディ・ヴォロドス「リストを語る」、スティーヴン・オズボーン「20世紀ピアノ音楽を語る」、小山実稚恵「シューベルトを語る」、横山幸雄「ベートーヴェンを語る」、田部京子「グリーグを語る」/現代ピアノ界再考/〈最新レポート〉クリスティアン・ツィメルマン/いま、このピアニストたちを聴け!(外国人編、日本人編)/調律師フランツ・モアが語るホロヴィッツの愛したタッチ/〈記者会見レポート〉舘野 泉/〈公演レポート〉近藤嘉宏 in ウィーン/〈記者会見&公演レポート〉ラファウ・ブレハッチ/熱闘! 第6回浜松国際ピアノ・コンクール/〈コラム〉今もっとも……なピアニストたち15人/「のだめカンタービレ」アニメ版スタート!〕
山崎 睦/山田真一/青澤隆明/小林伸太郎/下田季美子/寺西基之/山野雄大/山田治生/真嶋雄大/片桐卓也/諸石幸生
●表紙の人 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
●カラー 〈海外取材〉アルバン・ベルク四重奏団カクシュカを偲ぶコンサート in ウィーン/〈海外取材〉ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル2006/〈Interview〉ギドン・クレーメル/パリ・シャトレ座プロジェクト《レ・パラダン》日本公演/二期会《コジ・ファン・トゥッテ》新制作/びわ湖ホール・プロデュースオペラ《海賊》/アシュケナージ&N響のアメリカ・ツアー/オーケストラ・アンサンブル金沢、オーストリア&アジア演奏旅行/トークセッション“My Favorite Player Ver.2”:オペラ歌手が語る歌手論25【特別篇】マリオ・ランツァ(ゲスト=ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ、きき手=黒田恭一&浅里公三)
●カラー連載 対談「江川紹子の部屋」39~ロジャー・ノリントン/木之下 晃:音楽の殿堂174~フィンランド大学ユフラサリ/今月のアーノンクール⑪~ウィーン・フィル、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと26年ぶりの来日(諸石幸生/中村孝義)
●特別記事 2006年度・第44回「レコード・アカデミー賞」決定
●連載 私が音楽する理由:村治佳織②/とっておきの話~ウィーン・フィルの名物プレイヤーたち37/畑中良輔:繰り返せない旅だから85/真嶋雄大:ピアニストの系譜~その血脈を追う⑩/池辺晋一郎:ベートーヴェンの音符たち⑩(歌を忘れないで――アデライーデ)/渡辺 護:休止符のほほえみ177「フランスの作曲家たちは鋭いよ!」/ほか
●People モイツァ・エルドマン/平野公崇/ジャニーヌ・ヤンセン/吉井健太郎
●UNA VOCE アティアス・フォン・シュテークマン/篠崎史子・和子/秋津智承
●Review & Preview 2006年10月~11月の演奏会評/海外レポート〔イギリス/フランス/イタリア/オーストリア/ドイツ/アメリカ/ロシア〕/〈海外プレ情報〉海外6か国の演奏会・観どころ聴きどころ――充実のレヴューと先取り情報
●Event Reports 2006北九州国際音楽祭(真嶋雄大)/庄司紗矢香、ロシアの旅(藤盛一朗)
●RONDO 「ファンクラブの集い」にブレハッチ登場/新発見、カサド関連資料続々!/グレート・マスターズⅤ/ウィーン・フィル訪日50周年記念パーティ/ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラ、初の日本オーディション/“ニューヨーク製”の音楽の授業 in 東京/NHK交響楽団80周年記念「感謝の集い」/ウィーン・フィルの教育プログラム/若きマエストロ下野竜也、読売日響の正指揮者に就任/5周年を迎えた第一生命ホール/獨協大学の「ホームカミングデー」/山形由美のデビュー20周年記念パーティ/《パラダン》で“踊る喜び”を知った子どもたち
●NEWS & INFORMATION SCRAMBLE SHOT(シネマ/シアター/バレエ/ほか)/BS & CS衛星放送番組表/Disc Selection/海外6か国の演奏会・観どころ聴きどころ/BOOKS/読者のコーナー/音楽の友ホールだより/知っておきたいマル得情報/Astrology〔星占い〕/次号予告/編集部だより/編集後記/広告案内
●別冊付録①
MUSIC CALENDAR 2007「ヨーロッパの季節を彩るコンサート&音楽祭」
●別冊付録②
コンサート・ガイド――日本一豊富な情報量でとても便利〔〈国内の演奏会〉1月~2月の観どころ聴きどころ/1月のコンサート・ガイド/これからの演奏会チケット情報〕
【おわびと訂正】
▼本誌06年12月号“Concert Review”中、159ページの「フィンランド・ラハティ交響楽団」の演奏会場は、「すみだトリフォニーホール」の誤りでした。同ホールはこのオーケストラの招聘元で、演奏会の主催者でもあり、多大なご迷惑をおかけいたしました。また、同じく169ページ、「東響特別演奏会」のタイトルと本文に誤植があり、東京交響楽団、堀俊輔氏をはじめとする出演者・関係者の皆さま、執筆者の國土潤一氏に、たいへんご迷惑をおかけいたしました。
▼また、巻末6ページ“MINI NEWS”の「ジュネーヴ国際コンクール」で菊地裕介さんのお名前の表記に誤りがありました。まことに申し訳ありません。
以上、お詫びを申しあげるとともに、訂正させていただきます。