レコード芸術 2016年7月号
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レコード芸術 2016年7月号

新・世界遺産CD――記憶にも、記録にも残る100枚

在庫
【定価】¥1,512 (税込)
【判型】B5
【発行】2016年6月
【商品コード】932607
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特集

 

新・世界遺産CD
――記憶にも、記録にも残る100枚

●新・世界遺産CD スタンダード・コレクション50……増田良介/満津岡信育/安田和信
 ◎鼎談:新・世界遺産CD選定会議
 ◎50枚フル・ディスク・レヴュー

●テーマ別“その道の”世界遺産 その1
 ◎フランスのエスプリ……相場ひろ
 ◎イングリッシュ・パストラル……満津岡信育
 ◎ロシアの爆演……増田良介
 ◎ルネサンス&バロック……矢澤孝樹
 ◎ハープ・アルバム……谷戸基岩
 ◎オペレッタ……広瀬大介

●歴史的記録遺産――伝説のライヴ……山崎浩太郎

●テーマ別“その道の”世界遺産 その2
 ◎オリジナルの「オムニバス盤」……満津岡信育
 ◎ライト・クラシックス……満津岡信育
 ◎中世の音楽……相場ひろ
 ◎バッハ・アレンジメント……増田良介
 ◎ア・カペラ……西村 祐
 ◎長岡鉄男的……矢澤孝樹

●録音現場・世界遺産紀行……山崎浩太郎

●世界遺産CDの記録

 

注目連載

 

●東欧採音譚……伊東信宏

 

連載

 

●この今 あの頃 ウィーンはウィーン 19……前田昭雄
●ムーサの贈り物――絵画・詩・音楽の出会うところ 277 クレーと音楽 その6……喜多尾道冬
●海外盤REVIEW
 毎月120枚以上を紹介
●「レコード芸術 クラシック・データ資料館」2016年第3回メンバー登録者募集

 

好評連載

 

●ディスク遊歩人 91「《ミカド》の肖像」……長木誠司
●現代名盤鑑定団 199「ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》」小林利之,浅里公三,ゲスト=増田良介
●LP藝術 43 吉井亜彦/喜多尾道冬

 

インタヴュー

 

●アレクサンドル・タロー(p)……青澤隆明
●ピエール・アモイヤル(vn)……山野雄大
●堀米ゆず子(vn)……那須田務
●エベーヌ弦楽四重奏団……鈴木淳史
●ジャレッド・サックス(チャンネル・クラシックス プロデューサー&ディレクター&エンジニア)……満津岡信育

 

連載

 

●「クラシック版」インターネット配信音源ガイド……相場ひろ/増田良介
●ピアノ名曲解体新書 67 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番,第2番……下田幸二
●演奏家の脱帽ディスク ザ・プレイヤーズ・セレクション Vol.67 高見信行さん(トランペット)

●欧米批評家によるレポート
 英▼グレアム・ケイ
 仏▼ミシェル・パルーティ
 米▼セオドア・W・リビーJr
 独▼ペーター・コッセ

●海外楽信
 イタリア:野田和哉
 フランス:柿市 如
 ドイツ:城所孝吉
 アメリカ:小林伸太郎
 イギリス:山形優子フットマン
 オーストリア:野村三郎

 

Audio for classical music

 

●俺のオーディオ 物欲篇……今泉晃一/山之内正
●クロスポイント〜音楽とオーディオの交差点〜お気に入りディスクは,こんなシステムで 第51回 山之内正×寺島靖国
●クォリティ主義者のために選ぶ藤岡誠の逸品
●これ使ってみて! 村井裕弥が選ぶクラシック再生のためのオーディオ・アクセサリー
●超入門! PC&ネット・オーディオ講座……山之内正
●鈴木裕流 スピーカー・チューニング・メソッド……鈴木 裕
●Prof.中矢の海外録音評パトロール……中矢一義
●クラシック・ファンのための“音のいい”JAZZ CD……寺島靖国

 

新譜月評

 

[新譜月評]すべての新発売新譜を複数批評にて掲載
[新譜CD&ビデオ一覧表]
[綴込付録]CD「INTERMEZZO」

 鬱陶しい梅雨の季節を迎えましたが、読者の皆様はこの時期、どのようにお過ごしでしょうか。さて、今月の特集は、「新・世界遺産CD――記憶にも、記録にも残る100枚」と題し、まず「スタンダード・コレクション」として、クラシック・ファンなら必ず持っておくべきディスクを50枚、厳選して紹介しています。次いで2つめの柱として、「“その道の”世界遺産」というテーマで、こだわりの筆者たちが、コレクター魂をくすぐるユニークな「世界遺産基準」を設定し、新たな価値観を持つディスクを約50点+α、選定しております。その他、コラムやデータ等、読みどころ満載となっておりますので、ぜひお手にとって、お楽しみいただければ幸いです。本号から新譜月評「協奏曲」の評者として、相場ひろ氏に加わっていただきました。今後にご期待ください。
 7月号の校了後に、宇野功芳氏の訃報が飛び込んできました(校了後だったため、7月号への掲載は間に合いませんでした)。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
 ご存知のように宇野氏は、どんな演奏に対しても、あいまいな表現はせずに、感じたことをはっきりと書かれる方でしたから、熱狂的な支持者の方々が存在する一方で、アンチの方々もそれと同じくらい存在していました。また、「新譜月評」では、(絶賛されるときはとても喜んでくださるのですが)酷評されたときなどには、関係者や読者から編集部に苦情が寄せられ、その対応に苦慮することもしばしばでした。それだけ影響力が大きい音楽評論家だったわけです。宇野氏ご自身は、「アンチも僕のファンなんだよ。僕の書くことが気になってしようがないんだから、わっはっは」と豪語されていて、そんなときは「こちらの身にもなってくださいよ」という思いでしたが、今となっては、そんなことが懐かしく思い出されます。
 昨年(2015年)の末にご体調を崩され、月評と連載は12月号でご勇退されましたが(連載の終了は当初の予定通りでした)、ご執筆は厳しくても話は出来るということで、編集部がインタビューするという形を取った不定期連載「閑話芳題」を今年から始めたばかりでした。また、原稿ご執筆を完全にやめられたわけではなくて、8月号(7/20発売)のために、既に書評もご寄稿くださっています。
 8月号ではこの「閑話芳題」と「書評」を含め、宇野氏の追悼記事を組み、氏の「レコード芸術」へのご貢献に敬意を表する予定です。
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