これから出る本
- 標準版ピアノ楽譜
- ロシア ピアノ小品集New Edition 解説付
- 4月中旬発売
- 国や地域ごとに作曲家を集めたピアノ小品集シリーズ(全10巻)。初~中級程度のレベルで、短めの曲を中心に収録。グリンカ、ルビンシテイン、ムソルグスキー、チャイコフスキー、リャードフ、レビコフ、スクリャービン、ラフマニノフ、フェインベルク、プロコフィエフなど28曲を収録。
- 標準版ピアノ楽譜
- 中央ヨーロッパ ピアノ小品集New Edition 解説付
- 4月中旬発売
- 国や地域ごとに作曲家を集めたピアノ小品集シリーズ(全10巻)。地図、文化や建造物などのイラスト、音楽の歴史や特徴、収録されている作曲家の生没年表を掲載。ドゥシーク、クサヴァー・モーツァルト、モシェレス、リスト、パデレフスキ、バルトーク、シマノフスキ、マルティヌーなどを収録。
- 混声合唱とピアノのためのどんな鳥も・・・
- 4月中旬発売
- 寺山修司の刺激的なテキストに向かって、ユニークな和音の配置、プロコフィコフ、ライヒのスタイルの引用などの様々な書法を試み、人間の想像力が膨らんでいくようなイメージでユニークに組曲が構成されている。鮮やかな音像を描く土田豊貴による混声合唱組曲。
- ひとりですいすいひける!はじめてのピアチャレ2
- 4月下旬発売
- 「ピアノチャレンジ」、略して「ピアチャレ」の第2巻では、ト音記号のソラシドレの音域を練習。子どもたちに馴染みのある曲が弾きやすい順番で並べられ、音符の中に「どれみ」のかな振り、弾く場所がすぐわかる鍵盤図付きなので、一人でどんどん進められるのが特徴。対象は4、5歳から。
- ひとりですいすいひける!はじめてのピアチャレ3
- 4月下旬発売
- はじめてピアノに触れるお子さん、知っている曲で楽しくピアノを弾きたいお子さんにぴったりの導入教材。「ピアチャレ」第3巻ではへ音記号のドレミファソの音域を練習する。少しずつ段階を追って進むので、無理なく「ひけた!」という達成感を積み上げていくことができる。
- 無伴奏女声合唱のためのモニュメント
- 5月上旬発売
- 無伴奏女声合唱の冷たく残酷な響きと四行英語詩によるシャープな語感によって衝撃的な楽想を試みた意欲作。手によるミュートを使い発する音や、無声音による言葉の語りなどが導入され、声にならない言葉、言葉にならない声を音楽の中に掬い取りながら「祈りのうた」が歌われる。
- 混声合唱のための編曲集菩提樹シューベルトの歌曲による
- 5月下旬発売
- シューベルトの歌曲4作品の混声4部合唱(原語)+pf版。実力派声楽家でアマチュア合唱団の事情にも明るい松平敬による選・編曲。ディヴィジを極力もちいずに書かれている。松平が歌詞等の発音を解説する動画リンクも掲載。対訳ページには堀朋平の訳詞のほか、発音カナ表記もあり。
- 混声合唱組曲勇気の系譜
- 5月下旬発売
- 校歌や合唱曲、童謡などの作詞を多数手がけた宮澤章二が多感な思春期を過ごす中学生のために書かれた詩。困難な今の時代にこそ、全世代に歌ってほしい内容である。「はるかな祖先から流れ続けてきた」「人間のいのちの根源」である“勇気”を歌い、大きな希望を与えてくれる作品。
- マーラーの姪アウシュヴィッツの指揮者、アルマ・ロゼの生涯
- 6月上旬発売
- マーラーの姪であり、ヴァイオリニストであったアルマ・ロゼ。ウィーン・フィルのコンサートマスターを父に持つ彼女は、女性だけの楽団を結成するが、後にアウシュヴィッツに収監される。そこでも女性だけの音楽隊を作り指揮者として活躍するが、何者かに毒を盛られ37歳という若さで急死してしまう。