ムジカノーヴァ 2016年12月号
今月号

ムジカノーヴァ 2016年12月号

発表会の企画 お助けプログラム

在庫
【定価】¥905 (税込)
【判型】A4変
【発行】2016年11月
【商品コード】938612
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特集

 

発表会の企画
お助けプログラム

 


第18回 ますこぴあの教室 「サマーコンサート」に密着!
ブログで振り返るサマーコンサートまでの日々
ますこしょうこ先生にInterview
生徒数98名のますこしょうこ先生のピアノ教室では、年に4回の発表会が行われています。その中でも最も規模の大きい「サマーコンサート」の演出の一部をレポート形式でお伝えします。さらに、ブログ記事を抜粋して当日までの準備の流れをご紹介するとともに、演出に関するお考えをうかがったインタビューもお届けします。

市販楽譜を発表会仕様に〜これなら簡単!カノンコードでおしゃれマジック(後藤ミカ)
発表会の曲で、市販楽譜のアレンジではちょっとものたりないと思うことはありませんか? おしゃれな音使いと郷愁を誘う作品で子どもと大人に人気の後藤ミカ先生に、誰でも簡単にできるアレンジ法を伝授していただきました。教室オリジナルのテーマ曲の簡単なコード付け&伴奏付けにも応用できます。

佐土原知子先生の発表会の演出法
佐土原知子先生が主宰する「ミュージックスタジオ・アラモード」の30周年記念コンサートの様子をレポート形式でお伝えします。大人の生徒も喜ぶ会場探しのコツ、年少の生徒が飽きずに楽しめる工夫、来場した家族からも満足度の高い発表会の演出の一部を紹介します。

ぜったい盛り上がる演出〜舞台裏編(松枝由紀子)
生徒の晴れ舞台を整えるために、先生がやることはたくさん。イベントの企画・演出が得意な松枝由紀子先生に、発表会を盛り上げる10の演出法を教えていただきました。

発表会の会場をボディパーカッションで盛り上げよう!(山田俊之)
体を打楽器に見立てる「ボディパーカッション」は、誰もが楽しめるリズム遊びです。発表会に取り入れれば、会場も巻き込んで大いに盛り上がること間違いなし! 第一人者の山田俊之先生に、すぐに実践できるアイディアを教えていただきました。

 

今月の1曲

 

ギロック ガラスのくつ(2016年11月号〜2017年2月号選曲者:佐野由美子)

 

今月の1曲 連動企画

 

音楽ミュージアム シンデレラが踊ったワルツ〜ギロックのワルツ〜(湯浅玲子)

今月号は、ウィーンの舞踏会の写真を掲載しています。シンデレラのお話のような世界が、今でも存在するのですね。女の子の憧れ、お姫様になったつもりでワルツを表現してみては?

誌上講座 .▲淵蝓璽
楽譜を正しく読んで、音楽的な演奏の基礎を身に着けよう
(斎藤雅広)

クラシック音楽が伝統芸術である以上、伝統の継承は基本中の基本。ワルツのリズムのみならず、アーティキュレーション、アクセント、休符、スタッカートといった楽譜の指示を正しく読むことを学び、クラシック音楽演奏の基礎をしっかりと身に付けていきましょう。

キャプション
斎藤雅広

誌上講座◆ ̄藾奸指導法
本能から湧き出てくるリズムや音のバイタリティーを大切に
(安田裕子)

ギロック作品に感動し、アメリカに渡って彼に直接師事するとともに、日本でギロック教会を発足させた筆者。ギロックの作品がいかに副教材として適しているかを、彼の楽曲の特徴を挙げながらご紹介。さらに、ギロック作品を弾くうえで押さえておきたいこと、物語をイメージしながらの指導例、生徒が喜ぶレッスンアイディア等、指導において役立つ知識をたっぷり教えていただきました。

練習課題 .愁襯侫А璽献(伊東光介)

「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。楽譜から物語を想像し、音を想像することにつなげられるように課題を作成しました。

練習課題◆.┘船紂璽(横山真子)

「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。
今回は、左手のメロディーと右手の伴奏のバランス、八分音符のパッセージを音の粒を揃えて正確に弾くという、二つのポイントをマスターするための練習法を教えていただきました。

 

トピックス

 

ドイツの音楽学校と子どもたちのクリスマス(福本直子)

ドイツでは、クリスマスは家族や親戚が集う、日本のお正月のように大切な行事。クリスマスまでの準備期間=アドベントにはさまざまな催しや楽しみがあり、それには音楽も欠かせません。ベルリンの音楽学校に務める福本直子さんに、ドイツのクリスマスと子どもたちの様子をレポートしていただきました。

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ボーデ博物館のクリスマスツリー(ベルリン)

Interview 尾高惇忠(堀江昭朗)

現代音楽作曲家の尾高惇忠先生が、「音の海から」と題した12作のピアノ曲集を刊行されました。作品が生まれた経緯や、演奏する際に気を付けてほしいこと、音楽一家であるご家族のエピソード等をお話しいただきました。

Interview レナ・シェレシェフスカヤ〜コンクールで私たちが心すべきこと(船越清佳)

4歳の幼児からチャイコフスキー国際コンクール第4位のルカ・ドゥバルグ、エリーザベト王妃国際音楽コンクール第2位のレミ・ジュニエ……。レナ・シェレシェフスカヤ先生の生徒層の幅広さは、「じっくりと丁寧に時間をかけ、本物の音楽家を育てる」という彼女のポリシーを裏付けています。指導者、また審査員の視点から、昨今の〈コンクール〉にまつわる課題について、お話しいただきました。

バッハづくし Vol.2(荒木淑子)

「日本バッハコンクール」の開催に先立って行われたピアノ指導者向けのセミナーの中から、江口玲先生が講師を務めた第1講座の様子をご紹介します。

国府弘子がゲスト!アレンジワークショップ2016

10月4日、東音ホールで開催された「生徒が弾きたい曲を教えられる! アレンジワークショップ2016」第1回の模様をお伝えします。佐土原知子先生には成功する発表会アレンジのポイントを、国府弘子さんからはジャズピアノのコツを通して心をつかむ演奏へのヒントを教えていただきました。

キャプション
「アレンジワークショップ」で演奏する国府弘子さん

 

連載

 

Mentor Interview〜師の教え、師を語る
小山実稚恵
(堀江昭朗)

名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズ。ご本人や師事したピアニストにお話をうかがっていきます。今回は、昨年デビュー30周年を迎えたピアニスト・小山実稚恵さんに、田村宏先生の教えについてお話しいただきました。

キャプション
小山実稚恵 写真=満田聡

レッスン密着レポ 松田昌(飯田有抄)

話題・注目の演奏家や指導者によるレッスンの模様を誌上で再現する隔月連載。今回の講師は鍵盤ハーモニカの草分け的な演奏家である松田昌先生。昨今、ピアノ指導者の間でも大きな注目を集めている鍵盤ハーモニカを松田先生はどのようにレッスンしているのでしょうか。都内で行われているグループレッスンの模様をレポートします。

キャプション
レッスン密着レポ 松田昌先生 写真=ヒダキトモコ

美しい音を求めて…ノン・レガートからレガートへ ロシア奏法によるピアノ
教本『はじめの一歩』指導法
第2回 レガートへの旅を始めましょう!

昨年4月に邦訳が初めて出版された『はじめの一歩』は、先生との連弾で第3指1音から始まるという画期的なメソッドにより、ピアノ奏法の基礎を親しみやすく、短期間に系統だてて習得させるロシアの優れた導入書です。本連載では、この教本を使った指導経験が豊富で、指導法講座も行っている須田美穂先生に、教本の進み方に沿って具体的な指導法を教えていただきます。第2回では、第1巻から1《リス》、2《ラードゥシキ》、3《氷の山のすべり台》、5《ミツバチ》、7《おやすみ 人形たち》を取り上げます。

パリ・レッスン promenade(船越清佳)

パリ在住の筆者が、フランスで定評のある指導者のレッスンの中から即実践できるアイディアを紹介していく隔月連載。今回は、自宅での練習時間が多くない生徒のための短時間でも効果が上がる練習法をテクニック別にご紹介いただきました。レガート、和音連打、速いパッセージの音の粒を揃える、3連符と8分音符2つを合わせる、左右の手の独立、重音など。

おとがたり(江口文子)

門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出している江口文子先生。音にまつわる物語をエッセイ形式で綴ります。

楽譜調査室(浜中絵美/山田俊之)

「調査1」は「発表会の曲」。年間を通して様々な発表会やコンサートを開催している浜中絵美先生に、発表会の選曲方法を伺いました。「調査2」の「オントモ楽譜情報」では、『ピアノ de ボディパーカッション』の著者・山田俊之先生に、「ボディパーカッション」とはどんなものか、ピアノのレッスンや発表会への取り入れ方を解説していただきました。

今月のプレトーク 佐久間あすか(堀江昭朗)

今、もっとも注目したいアーティスト、教育者などにインタビューします。

ムジカ ザ スポットライト(こども定期演奏会/親子のためのクリスマスコンサート2016)

今話題のイベント主催者から、「ムジカノーヴァ」読者へ向けたメッセージをお届けします。

生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)

最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。

ムジカ図書館(山本美芽)

ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。

あんな話・こんな話(秋末直志)

短いコラムの中に、レッスンのヒントがぎっしり。先生の説明力アップをお手伝いします。

演奏会批評

2016/9/5〜10/5の演奏会より(雨宮さくら、石川哲郎、小倉多美子、柴田龍一、時 幹雄、野平多美、原 明美、伴 玲児、吉田裕子)

簡単! 便利! デジタルなレッスン

今月は、ローランドから12月に発売される、本格的なピアノ演奏とデジタルならではの楽しさを兼ね備えたコンパクトなデジタル・グランドピアノ『GP607』について、ご紹介します。

明日のレッスンに使える おもしろ音楽史(萩谷由喜子/吉田しんこ)

エッ?と驚く音楽史の知られざるエピソードに、楽しい4コマ漫画を添えてお届けします。レッスンの話題にぜひご活用ください。

◆ムジカ情報館

「セミナー」(11/25〜12/31)と「コンクール&オーディションetc.」(予選・第1次選考・音源審査etc.:2017/3/1〜3/31)

 

教材

 

音を感じるリズム唱(高橋千佳子)

長年ソルフェージュ教育に携わる著者による、リズム教材。ただ音符の長さを覚えるのでなく、より表情豊かな演奏に繋げるための「リズム読み」の方法を伝授します。

楽譜
音の宝石箱 for Kids
(安倍美穂)

子どもたちが大好きなポピュラー作品を、彼らのやる気を引き出す工夫満載のアレンジでお届けします。今月の曲は、《あら野の果てに》。クリスマス会にピッタリの1曲です。

 

巻末とじ込み

 

◆今月の楽譜
ナレーション付 ピアノ連弾メドレー
チャイコフスキー:白鳥の湖(後編)
(轟 千尋)

先月号に引き続き、チャイコフスキー作曲『白鳥の湖』の連弾メドレーを、発表会等でお役立ていただける「ナレーション付」でお届けします。今回の掲載曲は、《四羽の白鳥の踊り》《チャルダッシュ》《フィナーレ》。レベルはプリモ・セコンドともに中級です。

◆特別付録

音楽地図4 ロシア


音楽地図4 ロシア

 

12月号で取り上げた曲一覧

 

※「今月の1曲」以外の作品(括弧内は取り上げた記事のタイトル)
クーラウ:《ソナチネ》(音を感じるリズム唱)
クリスマスキャロル《牧人ひつじを》(レッスン密着レポ)
クリスマスキャロル《We wish you a Merry Christmas》(レッスン密着レポ)
O.ゲターロワ編曲《リス》(『はじめの一歩』指導法)
ショパン《ノクターン》遺作、同《前奏曲第4番》、同《エチュード》Op.25-8(パリレッスン)
E.チリチェーエワ《おやすみ 人形たち》(『はじめの一歩』指導法)
チャイコフスキー:『白鳥の湖』より《チャルダッシュ》(今月の楽譜)
チャイコフスキー:『白鳥の湖』より《フィナーレ》(今月の楽譜)
チャイコフスキー:『白鳥の湖』より《四羽の白鳥の踊り》(今月の楽譜)
ドビュッシー《小さな黒人》(パリレッスン)
バイエル:『バイエル・ピアノ教則本』より《第19番》(音を感じるリズム唱)
J.S.バッハ《プレリュード》BWV926(パリレッスン)
J.S.バッハ=グノー:《アヴェ・マリア》(レッスン密着レポ)
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集1《フーガIII》(バッハづくし)
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集1《プレリュードIII》(バッハづくし)
ヒナステラ《アルゼンチン舞曲集》より〈優雅な娘の踊り〉(パリレッスン)
フランス民謡:あら野の果てに(音の宝石箱)
ブルクミュラー:『25の練習曲』より第2番《アラベスク》(音を感じるリズム唱)
L.ヘレスコ《氷の山のすべり台》(『はじめの一歩』指導法)
N.リムスキー=コルサコフ採譜/M.グルシェンコ編曲《ラードゥシキ》(『はじめの一歩』指導法)

今月の1曲はギロック《ガラスのくつ》を取り上げました。初心者でも楽しんで弾くことができ、発表会などでも人気の曲です。
シンプルな譜面も、丁寧に読んでいくとたくさんの情報を発見することができます。コンクールの審査員としてもご活躍の斎藤雅広先生によるアナリーゼ、日本ギロック協会会長の安田裕子先生による演奏・指導法で、ギロック作品に込められた意図を探っていきます。作曲家の伊東光介先生によるソルフェージュ、横山真子先生によるエチュードもぜひご活用ください。

特集では、クリスマスコンサートを開く教室も多い時期であることから、発表会の演出について取り上げました。
凝りに凝った演出が注目される発表会を取材し、先生方にお話を伺うとともに、市販楽譜のおしゃれアレンジ法や、話題のボディパーカッションの発表会への取り入れ方、さらに、発表会を盛り上げる10の舞台「裏」演出法もお届けします。

 12月号には、所々にクリスマスのモチーフを散りばめました。表紙から始まって、「レッスン密着レポ」では、今ピアノ指導者の間でも注目を集める鍵盤ハーモニカの草分け的存在、松田昌先生によるクリスマスキャロル他のレッスンを。ドイツからは音楽学校でピアノを教える福本直子さんが、クリスマスを待つ子どもたちの様子と人形劇やクリスマスソング、ホームコンサートといった音楽にまつわる話題を届けてくださいました。巻末の松下恵子先生によるドリルは、サンタさんやトナカイ、雪だるま…とイラストが賑やか。クリスマスのワクワク感とともに楽しく学べます。安倍美穂先生の「音の宝石箱 for Kids」は賛美歌《あら野の果てに》。

「Mentor Interview〜師の教え、師を語る」では、名実ともに日本を代表するピアニストの一人、小山実稚恵さんにご登場いただき、ピアニスト、名伯楽として日本のピアノ界の発展に多大な功績を遺した田村宏先生の教えについて、語っていただきました。

パリで定評のある先生方のレッスンを紹介しながら、だれでも即実践できるアイディアをピックアップしていく連載「パリレッスンpromenade」では、自宅での練習時間が少ない生徒のための、短時間でも効果が上がる練習法をテクニック別にご紹介いただきました。部活動や学校行事で時間のない日本の中学・高校生のレッスンにも応用できそうですね。
以前この連載にご登場いただいた、レナ・シェレシェフスカヤ先生は、世界各地のジュニア・コンクール審査員としても活躍されています。そうした経験から、昨今のコンクール事情について、お話を伺いました。日本のピアノ界にとっても大変示唆に富んだお話となっています。
 
巻末とじ込み楽譜は先月号に続き、轟千尋先生による「ピアノ連弾メドレー チャイコフスキー《白鳥の湖》」の後編です。発表会等でお役立ていただける「ナレーション付」でお届けします。

また、人気のポスター付録「音楽地図」の今月はロシア編です。作曲家が生まれた国の文化や風習を美しいイラストとともにひと目で学ぶことができます。ぜひお教室に貼ってご活用ください。
  
 以上、今月号も、充実の特集とレッスンに役立つ記事の数々、旬の話題を詰め込んでお届けいたします!
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