• レコード芸術 2008年11月号

雑誌 レコード芸術

レコード芸術 2008年11月号

定価
1,309円 (本体1,190円+税)
判型・頁数
B5
発行年月
2008年10月
商品コード
040811

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内容紹介

【内容】
●[特集1]
生誕100年
朝比奈隆の全仕事~Complete Recordings
▽不完全こそが完全である~朝比奈隆という逆説……片山杜秀
▽朝比奈隆「前史」と日本&海外のオーケストラ……岩野裕一
▽〔特別インタヴュー〕朝比奈隆の「真髄」……宇野功芳
▽「ベートーヴェン指揮者」としての朝比奈隆……岩野裕一
▽「ブルックナー指揮者」としての朝比奈隆……舩木篤也
▽「2B以外」の朝比奈隆……増田良介
▽“経営者”としての朝比奈隆……粟飯原眞
▽朝比奈隆 ディスコグラフィ……下田智彦 編

●[特集2]
イタリア・オペラの王者
ジャコモ・プッチーニ生誕150年
▽プッチーニのオペラ――その特質と魅力 ?崎保男
▽主要オペラ作品解説&名盤選……浅里公三/岡本 稔/小畑恒夫/岸 純信/小林利之/水谷彰良/山崎浩太郎
①ボエーム
②トスカ
③蝶々夫人
④トゥーランドット
⑤マノン・レスコー
▽オペラ裏街道をゆく――珠玉の作品全7作……岸 純信
▽巧緻なオーケストレーション……青島広志
▽管弦楽曲&室内楽曲……満津岡信育

●[今月のアーティスト]ファビオ・ルイージ(指揮)

●[インタヴュー]エンリコ・オノフリ(指揮)パスカル・ドヴォワイヨン(p)ジェイムズ・ゴールウェイ(fl)横山幸雄(p)

●[連載]之を楽しむ者に如かず(吉田秀和)/だって、やっぱり・ウィーンはウィーン(前田昭雄)/日本レコード史 CD篇(歌崎和彦)/「博覧響記」(片山杜秀)/“運動”としての戦後音楽史 1945~(長木誠司)/ムーサの贈り物――絵画・詩・音楽の出会うところ「ヒーローとヒロイン オルペウスとエウリュディケー その2」(喜多尾道冬)/PAUSE[パウゼ]佐藤俊一郎さん(ドイツ・オーストリア近代文学研究,比較文化)/ウィーン楽友協会のアルヒーフより「『トゥルムシャイト』とは何か?」(オットー・ビーバ)/音盤探訪隊――話題盤のウラを読む(小宮正安)/現代名盤鑑定団「ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》」(小林利之、浅里公三、ゲスト=那須田 務)/シェーンベルクの旅路(石田一志)/樂に寄す「空前絶後の名演 朝比奈隆のブルックナーの第7番 聖フロリアン・ライヴ」(宇野功芳)/海外盤試聴記:アニヴァーサリー作曲家2008「C.P.E.バッハ」安田和信/リーダーズ・チョイス「ブルックナー:交響曲第7番」/世界のレーベル「BBCレジェンズ(イギリス)その10」(山崎浩太郎)ほか

●[オーディオ]「『HQCD』を聴く」(歌崎和彦)/話題のレコードを最新のオーディオで聴く(小林利之×菅野沖彦)/今月のNew Component(藤岡 誠)/注目製品ピックアップ試聴(神崎一雄)/デジタルのEdge「この秋、BD“プレーヤー”本格発進」(麻倉怜士)/オーディオ+1の作法(江川三郎)/武蔵野オーディオ日録(寺島靖国)/ワールド・トピックス(中矢一義)ほか

●[新譜月評][新譜CD&ビデオ一覧表]

●[綴込付録]CD「Monthly Highlights 今月のききどころ」