• 音楽の友 2010年8月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2010年8月号

  • 没後20年 レナード・バーンスタインの軌跡
  • コンサートマスターの世界
定価
1,016円 (本体924円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2010年7月
商品コード
031008

完売のため、お取り扱いできません。
ご了承ください。

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

  • 音楽の友 編集部 Facebook
  • 音楽の友 編集部 Instagram
  • 音楽の友 編集部 X
  • 「音楽の友」編集長 X

内容紹介

▼特集Ⅰ
没後20年 レナード・バーンスタインの軌跡
没後20年を迎えたレナード・バーンスタイン。バーンスタインをめぐる秘蔵写真やエピソード、愛弟子であった佐渡裕とバーンスタインの長女、ジェイミー・バーンスタインとの対談などを通して、改めてバーンスタインの音楽、そして人間的な魅力に迫っていきます。
(青澤唯夫/伊藤制子/木之下晃/東条碩夫/満津岡信育/山田真一/山田治生/吉村溪)

▼特集Ⅱ
コンサートマスターの世界
指揮者と連携しながらオーケストラをまとめるリーダーとして、重要な役割を担っているコンサートマスター。その誕生から現在までの歴史をたどり、いま話題の内外のコンマスも紹介していきます。また、東京交響楽団コンマスの大谷康子に1日密着取材を敢行し、コンマスの仕事と役割について紹介します。最後の日本オーケストラ連盟加盟団体のコンマス名鑑は保存版です。
(奥田佳道/野村三郎/山田治生/吉村溪/渡辺和彦)


▼カラー
[Interview]ベルリン・フィル定期に客演決定! 佐渡裕、大いに語る(山田真一)
[Interview]今秋、ウィーン・フィルと来日するアンドリス・ネルソンス(後藤菜穂子)
新国立劇場《鹿鳴館》初演(岸純信)
[海外取材]来日直前!英国ロイヤル・オペラの《マノン》プレミエ(秋島百合子)
[Interview]ウラディーミル・アシュケナージ、指揮者、そしてピアニストとして(真嶋雄大)
[特別対談]クリスティアン・アルミンク、藤村実穂子が語り合うワーグナーの世界(堀内 修)
[Interview]スウェーデン放送響と来日したダニエル・ハーディング(山田真一)
藤原歌劇団《タンクレーディ》新制作(水谷彰良)
ウィーンの街に楽師を訪ねて(山田亜希子)
[海外取材]ゲルギエフ肝いりのサンクトペテルブルク白夜祭(岡部真一郎)
[海外取材]ウィーン・フィル、恒例夏の野外コンサートにヴェルザー=メスト登場(山崎睦)
若手名手が集う、旬なアンサンブル「小菅優の現在」(萩谷由喜子)
[来日直前インタヴュー]トリノ歌劇場を率いて7月に来日するジャナンドレア・ノセダ(野田和哉)
[連載]音楽の遺蹤 エンデニヒ・シューマンハウス(木之下晃)

▼特別記事
ペーター・シュライアーが語るシューマン(マティアス・ヘルマン/吉田真)
第4回仙台国際音楽コンクール(伊熊よし子/石川浩/山田治生)
アンコール! 「生誕80年 永遠のカリスマ カルロス・クライバー」(広渡勲)

▼新連載
街と人とニッポンの楽団たち オーケストラのある風景②(山野雄大)
このレッスンが受けたい! 全国音楽大学探訪記~第2回洗足学園音楽大学(横堀朱美)

▼連載
ブル先生の日々是好日~荻窪ラプソディー(畑中良輔)
池辺晋一郎の「ドヴォルザークの音符たち」⑤
ショパンをもっと知りたい⑰(平野啓一郎)
ヴァイオリニストの系譜~そのDNAをたずねて⑧(真嶋雄大)
作曲家からみたピアノ進化論⑧(野平一郎)
名演奏家の名舞台⑳~ハイティンク&コンセルトヘボウ(東条碩夫)
ウィーン国立歌劇場すみからすみまで⑤(野村三郎)
白金日記(31)(岡部真一郎)

▼People&UNA VOCE
アンドレア・グリミネッリ(河野典子)
ライル・クライス(小田島久恵)/山本貴志(小田島久恵)
ミロ・クァルテット(真嶋雄大)/通崎睦美(山田治生)

▼Rondo
オールドバラ音楽祭(後藤菜穂子)/オペラ《遣唐使》(平野昭)/石井眞木《輝夜姫》(佐野光司)/池辺晋一郎vs尾高忠明、日本のオペラの未来を語る(河野典子)/韓国オペラ・フェスティヴァル/ヤマハ掛川工場見学/METプレイヴェント「ピーター・ゲルブ トーク&スターコンサート」/モーツァルト・マチネ/服部譲二×東京アンサンブルの《バスティアンとバスティエンヌ》ほか

▼Review
〈Concert Reviews〉5~6月の演奏会批評

▼Reports
〈海外レポート〉
秋島百合子/吉田真澄+前田炎/野田和哉/山崎睦/城所孝吉+来住千保美/東佐智子+中川幹/針ヶ谷郁
〈イヴェント・レポ-ト〉ショパン・フェスティヴァル2010 in 表参道(上田弘子)
〈イヴェント・レポ-ト〉A.ゼッダ オペラ指揮ワークショップ(河野典子)
〈イヴェント・レポ-ト〉日本音楽芸術マネジメント学会 第2回研究会(山田真一)


▼News&Information
スクランブル・ショット…………………………巻末2
   今月のシネマ(河原晶子)
   今月シアター(横溝幸子)
   今月のダンス(高橋彩子)ほか
[連載]音友クラシック検定……………………巻末15
音楽の友ホールだより/
知っておきたい(得)情報………………巻末17
ディスク・セレクション…………………………巻末18
Books…………………………………………………巻末26
TV BS&CS放送番組表……………………………巻末28
読者のページ…………………………………… …巻末30
次号予告・編集部だより・編集後記・広告案内・巻末32

[別冊付録]
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information

ベルリン・フィルを振る来年の自分は、50歳になってそれなりの経験知もついてきましたら、思い切り楽しんでみたいと思うし、無理せずしっかりやれるような気がします。
来年の2011年5月20日から3日間、佐渡裕がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮することが決まった。現在の心境を語ってもらった。(本誌カラーP8-11)


c三浦興一

許された時間に持てる能力のベストを尽くしたいと常に思っています。
ウラディーミル・アシュケナージがこの6月、久々にNHK交響楽団と共演。シドニー交響楽団とのプロコフィエフ・シリーズを開始、自身のピアノによるバッハもリリースと精力的な活動を続けるマエストロに話をきいた。(本誌カラーP18-19)


c竹原伸治

  


読者プレゼント
佐渡裕サイン色紙3名様プレゼント(P8-11)
ウラディーミル・アシュケナージサイン色紙3名様にプレゼント(P18-19)
ダニエル・ハーディングサイン色紙3名様プレゼント(P22-23)
(※詳細は本誌をご覧ください)