• 音楽の友 2010年4月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2010年4月号

  • 生誕200年「ショパンを歩く」~メモリアル・イヤーにたどるショパンの人生
  • 読者アンケート「私の好きなショパンの曲」結果発表!
特別定価
1,153円 (本体1,048円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2010年3月
商品コード
031004

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内容紹介

▼特集 
生誕200年「ショパンを歩く」~メモリアル・イヤーにたどるショパンの人生
ショパン生誕200年の今年は、秋のショパン・コンクールを目的にポーランドへ旅する予定の方もいらっしゃることでしょう。ショパンの足跡はポーランドに留まらず、主な活躍の舞台となったパリ、サンドと過ごしたマヨルカ島やノアン、さらには晩年のイギリスにまで及びます。本特集では、これらショパンゆかりの地をめぐりながら、39年間を駆け抜けた彼のドラマティックな人生を振り返っていきます。
(伊熊よし子/小坂裕子/高久暁/平野啓一郎/真嶋雄大/山口眞子/山本直幸)

▼カラー
・[インタヴュー]4月「オール・ショパン・プログラム」で来日するユンディ・リ(片桐卓也)
・[連載]ウィーンの街に楽師を訪ねて④(山田亜希子)
・[追跡レポート]今春、ミュンヘン・フィルと来日するクリスティアン・ティーレマン(岡本稔)
・藤原歌劇団《カルメル会修道女の対話》新制作(岸純信)
・東京二期会《オテロ》新制作(河野典子)
・[海外取材]来日直前!サロネン率いる〝新生〟フィルハーモニア管(後藤菜穂子)
・[連載]音楽の遺蹤(37)シュタインバッハ~マーラー作曲小屋(木之下晃)

▼特別記事
・読者アンケート「私の好きなショパンの曲」結果発表!(野平多美)
・徹底ガイド「ラ・フォル・ジュルネ2010」の歩き方
・[パネルディスカッション]音楽ジャーナリズムの現在
・先取り! 映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の名曲(道下京子)
・雪と塩――厳冬のヨーロッパ紀行(青澤隆明)
・[インタヴュー]ハインツ・ホリガーは語る(青澤隆明)

▼新連載
・池辺晋一郎の「ドヴォルザークの音符たち」①
・ウィーン国立歌劇場すみからすみまで①(野村三郎)

▼連載
・名演奏家の名舞台⑯~セルジュ・チェリビダッケ(東条碩夫)
・作曲家から見たピアノ進化論④(野平一郎)
・ヴァイオリニストの系譜~そのDNAをたずねて④(真嶋雄大)
・白金日記(27)(岡部真一郎)
・ショパンをもっと知りたい⑬(平野啓一郎)
・ブル先生の日々是好日~荻窪ラプソディー⑫(畑中良輔)

▼People&UNA VOCE
・ティエリー・フィッシャー(渡辺康)
・小山実稚恵(道下京子)
・ルドルフ・ブーフビンダー(山崎睦)
・野原みどり(上田弘子)
・河村尚子(山田治生)
・山田和樹(山野雄大)
・ルベン・シメオ(山口眞子)
・伊藤京子(堀江昭朗)
・岡村喬生(河野典子)/広瀬悦子(小倉多美子)
・フランチェスコ・デムーロ(伊熊よし子)/岩田達宗(片桐卓也)
・クシシュトフ・ヤブウォンスキ(上田弘子)/千住明(山口眞子)

▼Reviews
・〈Concert Reviews〉1~2月の演奏会批評

▼Reports
・〈海外レポート〉イギリス(秋島百合子)/フランス(吉田真澄+前田炎)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(山崎睦)/ドイツ(城所孝吉+来住千保美)/アメリカ(針ヶ谷郁)
・〈イヴェント・レポート〉昭和音大のオペラ育成講座(河野典子)
・〈イヴェント・レポート〉ミュージックフロムジャパン(福中琴子)

▼RONDO
熊本マリのヨルダン公演/ちかしオーケストFINAL/Just Composed 2010 in Yokohama/日本フィルに平原綾香登場/畑中良輔&更予「米寿&卒寿記念コンサート」/新「ヤマハ銀座ビル」内覧会ほか

▼News&Information
スクランブル・ショット…………………………巻末2
今月のシネマ(河原晶子)
今月シアター(横溝幸子)
今月のダンス(高橋彩子)ほか
[連載]音友クラシック検定……………………巻末15
音楽の友ホールだより/
知っておきたい(得)情報………………………巻末17
ディスク・セレクション…………………………巻末18
Books……………………………………………巻末26
TV BS&CS放送番組表……………………………巻末28
読者のページ…………………………………… 巻末30
次号予告・編集部だより・編集後記・広告案内…巻末32

▼別冊付録
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information

**「音友」ピックアップ情報**


4月「オール・ショパン・プログラム」で来日するユンディ・リ
「芸術作品は大量生産品ではありません。とにかく時間をかけて取り組むことが必要です」(本誌P6-9「カラー」)


(c)三浦興一

河村尚子、6月にルイジ指揮ウィーン響と《皇帝》を共演!
「オーケストラとの会話を重視しながら、ピアノの楽器としての魅力を一から百まで出したい」(本誌P140「People」)


(c)堀田力丸