これから出る本

- 音楽大学・高校 入試問題集2026 国公立大 私大 短大 高校 大学院
- 12月20日発売
- 特集は毎年好評の「合格者と担当教員に聞く! 2025年度入試の実際」で、受験生からの人気のある5つの音大を掲載する。この1冊でさまざまな学校の入試の出題傾向を一挙に見渡すことのでき、受験生にとっては大変役立つ内容となっている。

- 音楽家、指導者、フリーランスのための確定申告・税金ガイドオンカク 【2026改訂版】
- 12月20日発売
- 演奏家、指導者、ほか、音楽業界に携わるすべてのフリーランスとその卵に捧ぐ、確定申告・税金ガイドの決定版。2025年に実施の「所得税の基礎控除の見直し」などにも対応し、追加された欄への記入方法もフォロー。2023年に開始した「インボイス制度」の経過措置についても取り上げる。豊富な記入例で、初めて確定申告書を作成する方でも理解しながら書ける!

- ONTOMO MOOK
- ムジカノーヴァ・シリーズ徹底解説 チェルニー30番の弾き方教え方
- 12月22日発売
- ピアノ練習曲の定番「チェルニー30番」の効果的な練習法などをアドバイスした『ムジカノーヴァ』の好評連載「チェルニークリニック」(奈良井巳城 著)、自称「エチュード・フリーク」の人気ピアニスト阪田知樹氏のインタビューなどを収録。阪田氏による書き込み楽譜付き(第26番)。

- 標準版ピアノ楽譜
- グリディ ピアノ作品集New Edition 解説付
- 12月中旬発売
- スペイン近代の作曲家へスス・グリディ(1886-1961)による本邦初のピアノ作品集。 バスク地方の音楽を題材とした素朴で美しい旋律や、近代的な和声の響きが特徴の珠玉の小品集を4作収録。スペイン音楽のスペシャリスト下山静香による解説や運指、細やかな奏法アドバイスも必読だ。

- 標準版ピアノ楽譜
- シューベルト 即興曲/舞曲集New Edition 解説付
- 12月下旬発売
- シューベルトのピアノ作品選集第1巻は即興曲と舞曲を収録。楽曲解説・演奏アドバイス・運指は佐藤卓史、総説は堀朋平が担当。楽譜は原典比較による独自校訂版で、記号の曖昧さに新提案を加えている。

- 標準版ピアノ楽譜
- チャイコフスキー 四季New Edition 解説付
- 12月下旬発売
- 祖国の自然をこよなく愛したチャイコフスキーによる、1年の12か月を音で描いたピアノ曲集。楽譜の発売以来、愛好家からプロフェッショナルな音楽家まで大人気を博した作品であり、本曲集からの小品をレパートリーとし、全曲録音など「通奏」をライフワークとするアーティストも数多い。解説(校訂・運指)は気鋭のピアニスト・秋場敬浩。巨匠ヴィクトル・ブーニンによる演奏への提言も必読。各曲に付された詩の邦訳も掲載する。

- 標準版ピアノ楽譜
- ラヴェル ピアノ作品集1New Edition 解説付
- 12月下旬発売
- ラヴェルの主要ピアノ曲を2巻に分けて収載。第1巻はパリ音楽院時代の作品や小品を集めた。運指は務川慧悟が担当し、フランスでの研鑽を反映。神保夏子による詳細な解説付きで、作品の成立過程や音楽的背景を理解する手助けとなる。各種資料を比較検討し校訂した実用版。

- マザス 18の芸術家のための練習曲
- 12月下旬発売
- 欧米では定番となっているマザスのヴァイオリン・エチュード最終巻(全3巻)。第1巻「30の特別なエチュード」、第2巻「27の華麗な練習曲」に続いて、第3巻は「18の芸術家のための練習曲」となっており、プロやハイ・アマチュアのヴァイオリン奏者向けでかなりレヴェルは高いが、楽曲としての華やかさが増し、単なるエチュードにとどまらない魅力もさらに増している。 日本弦楽器指導者協会会長・武蔵野音楽大学教授の深山尚久による解説、運指・ボウイングも必見で、各曲の目的や学習効果を踏まえながらより高みへと進歩することができる。

- 混声合唱のための星の疼
- 1月下旬発売
- 『原爆小景』『夏の花』など原爆文学の詩人・小説家として知られる原民喜の詩による7曲。研ぎ澄まされた言葉たちに内包される慈しみと優しさ、そして壮絶さ。雰囲気や情緒によりかからない、内容のある厳しい音楽を目指して書かれた小品集。

- みちの音合唱とピアノのために
- 1月下旬発売
- 2022年に刊行された『同声(混声)合唱とピアノのための まちの音』に続き、詩人・ほんまちひろ×作曲家・寺嶋陸也の強力タッグによる合唱作品第2弾。女声・同声、混声、男声とどのような編成でも演奏可能(フレキシブル編成)。