音楽の友 2019年11月号
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音楽の友 2019年11月号

ウィーン・フィル&ベルリン・フィル〜サウンドの秘密を探る

【定価】¥1,016 (税込)
【判型】A4変
【発行】2019年10月
【商品コード】031911
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特集

 

ウィーン・フィル&ベルリン・フィル〜サウンドの秘密を探る

(後藤菜穂子/山田真一/岡部真一郎/片桐卓也/山田治生/池田卓夫/奥田佳道/山崎浩太郎/中村真人/岡本和子/中田千穂子)
世界最高峰のオーケストラとして、絶大な人気を誇るウィーン・フィルとベルリン・フィル。本特集では、11月の来日公演にむけて、それぞれの楽団の歴史や近年の演奏、楽団メンバーのインタヴューなどを通じて、両楽団の「サウンド」の秘密を探ります。ベルリン・フィルとともに来日するズービン・メータからもコメントをいただきました。

 

カラー

 

●[Interview]アンネ=ゾフィー・ムターが語るジョン・ウィリアムズほか(小林伸太郎)高松宮殿下記念世界文化賞、ムターが受賞
●[対談]大野和士×セバスティアン・ヴァイグレ(前編)(編集部)
●[Report & Interview]ライジングスター、リゼット・オロペーサが語る(加藤浩子)
●[Interview]トーマス・ダウスゴーが語るBBCプロムス(後編)(秋島百合子)
●[Report]ポーランドで第15回「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭が開催(山田治生)
●[Report]2019 セイジ・オザワ 松本フェスティバル(渡辺 和)
●[Report]サントリーホール サマーフェスティバル2019〜夏の現代音楽祭(佐野光司)
●[Report]4年ぶりに来日の英国ロイヤル・オペラ〜《オテロ》公演・記者会見(山田治生/山崎浩太郎)
●[Report]ファンファーレとともに華やかに開幕した横浜音祭り2019(長井進之介)
●[Report]9月に開館! 高崎芸術劇場(道下京子)
●[連載]世界のピアノブランドの魅力に迫る ヤマハ編(長井進之介)
●[連載]和音の本音(27)(清水和音/青澤隆明)
●[連載]林家三平の古クラシック典音楽でど〜も・すいません!(2)( 林家三平)
●[連載]マリアージュなこの1本〜お酒と音楽の美味しいおはなし(2)〜〈ゲスト〉原田慶太楼(指揮者)(伊熊よし子)
●[連載]ベートーヴェン的な、余りにベートーヴェン的な(2)〜〈ゲスト〉及川浩治(p)(越懸澤麻衣)
●[連載]IL DEVUの重量級・歌道(4)(河野典子)
●[連載]大谷康子 音楽交差点(35)〈 お客様〉須川展也(サクソフォーン奏者)(大谷康子)
●[連載]誌上名曲喫茶「まろ亭」―亭主のメモ帳から(11)〜NHK交響楽団第一コンサートマスター 篠崎史紀の偏愛案内(篠崎史紀)
●[連載]ふかわりょうの「クラシックの友」(23)〜〈ゲスト〉石破 茂さん(衆議院議員・元防衛大臣、他)(ふかわりょう)
●[連載]世界音楽家巡礼記(32)(カジポン・マルコ・残月)
●[Report]ドイツ紀行 音楽の街めぐり(1)ライプツィヒ編(中村真人)

 

特別記事

 

●ジョン・ウィリアムズの世界(山崎浩太郎/満津岡信育/相場ひろ)
●[Report & Interview] 朝岡聡が視たペーザロ・ロッシーニ・オペラ音楽祭(朝岡 聡)
●[Report] ルツェルン音楽祭 クルレンツィスのダ・ポンテ三部作ほか(中 東生/笠羽映子/長木誠司/加藤浩子)
●[Report] ツィナンダリ音楽祭ついに開催!/音楽監督ジャナンドレア・ノセダが語る(秋島百合子)
●[Report]創立40周年、アンブロネ・バロック音楽祭(三光 洋)
●[Interview & Report]ルネ・フレミングがミュンヘン、オデオン広場で野外コンサート(中 東生)
●[Report]ベルナルト・ハイティンク、事実上のラストコンサート(笠羽映子)
●[Report]ズービン・メータとイスラエル・フィルさよならツアー(三光 洋)
●[Report]ポーランドの野外で楽しむショパン(影山美恵子)
●[Report] 東京音楽コンクール 木管楽器部門(高山直也)/ピアノ部門(上田弘子)/声楽部門(岸 純信)
●[Report]昨今のピアノ界の現状を示した、いしかわ国際ピアノコンクール(道下京子)
●国際コンクールの新たな潮流を追う(渡辺 和)
●[Interview]戸澤采紀&吉見友貴―11月のリサイタルにむけて(長井進之介)
●[Interview]ダネル弦楽四重奏団のマーク・ダネルが語るヴァインベルク(渡辺 和)
●[Interview]ノトス・カルテット―バルトークを語る(渡辺和彦)
●トマスティック・インフェルト社、創立100周年

 

連載

 

●池辺晋一郎の 大作曲家の音符たち―傑作ア・ラ・カルト(20)リムスキー=コルサコフ《スペイン狂詩曲》(池辺晋一郎)
●[対談シリーズ]ベートーヴェンとピアノ(32)(平野 昭・小山実稚恵)
●名曲タイムトラヴェル〜2020ベートーヴェン・イヤーに向けて(47)(平野 昭)
●読むオペラ―聴く前に、聴いた後で 〜ドニゼッティ《ドン・パスクァーレ》(堀内 修)
●巨匠たちの「技」と「心」―神は細部に宿る(22)〜ピエール・フルニエ/ゲスト:山崎伸子(vc)(征矢健之介)
●ハイクポホヤの光りと風(27)(舘野 泉)
●オーケストラとともに53年(23)(田邊 稔)
●デジタル・クラシックへの誘い(22)(山田真一)
●ミサ曲を通してみた音楽史(26)(西原 稔)

 

People

 

●ライナー・ホーネック(堀江昭郎)
●アレクサンダー・リープライヒ(山崎浩太郎)
●アレクサンデル・ガジェヴ(上田弘子)
●ジャン=クロード・ペヌティエ(上田弘子)
●小菅 優(山崎浩太郎)
●トルヴェール・クァルテット&小柳美奈子(堀江昭郎)
●福川伸陽(堀江昭朗)
●川畠成道(片桐卓也)
●鈴木理恵子(山田治生)
●岡田昌子(堀江昭朗)
●脇園 彩(山田治生)
●大矢素子(道下京子)/相曽賢一朗 & 佐藤彦大(堀江昭朗)
●堀江真理子(堀江昭朗)/上杉春雄(東端哲也)
●中井恒仁 &武田美和子(堀江昭朗)/岩崎洵奈(道下京子)

 

Reviews & Reports

 

●Concert Reviews 演奏会批評
●〈 海外レポート〉イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(高田真木)/ドイツ 蔽翅漆真諭法織疋ぅ牒◆瞥莉酸虔殀)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(有賀太一)
●〈イヴェント・レポート〉ボンでドイツ・グラモフォンが記者会見(来住千保美)
●〈イヴェント・レポート〉アフィニス夏の音楽祭2019(二宮早紀)
●〈イヴェント・レポート〉アクロス福岡で開催されたステージ・スタッフ会議(西田紘子)
●〈イヴェント・レポート〉 30年目を迎えた武生国際音楽祭(佐野光司)

 

Rondo

 

●スコティッシュ・アンサンブル&A・メレディス『Anno』― 新たな《四季》
●カノラホール30周年、小山実稚恵&新日フィル、登場(真嶋雄大)
●二期会サマーコンサート―2日間で総勢41名の歌手が熱唱(室田尚子)
●石巻で権代敦彦の新作を初演/日フィルが岩手で地元の子供たちと共演(船場ひさお)
●10年ぶりに東京リコーダー音楽祭開催(那須田 務)
●瀧廉太郎の自筆に基づき、宮谷理香が《憾》を弾き分け(冨松智陽)
●浜中康子のバロックダンス・シリーズ「舞曲は踊る掘廖甫憩9鞍)
●作曲当時の復元楽器が登場「モーツァルトが愛した楽器vol.1」(高山直也)

 

News & Information

 

●巻末1 フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.5 伊藤美香
●巻末2 スクランブル・ショット
●巻末9 音楽の友ホールだより
●巻末10 ディスク・スペース(諸石幸生/真嶋雄大)
●巻末12 アート・スペース( 映画:河原晶子/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、萩谷由喜子)
●巻末14 クラシック音楽番組表
●巻末15 読者のページ
●巻末16 編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

 

別冊付録

 

コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション

観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)

付録

 

表紙の人

 
 ●アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリニスト)(c)堀田力丸

ドイツのバーデン州ラインフェルデン生まれ。1976年のルツェルン国際音楽祭で世界デビューを飾った後、カラヤンの指揮でザルツブルク聖霊降臨音楽祭にソリストとして出演。以来、世界的ヴァイオリニストして活躍。20〜21世紀の作品も積極的に演奏、デュティユー、グバイドゥーリナ、ルトスワフスキ、ペンデレツキ、リームなどから作品を捧げられる。これまで、国際エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞とライプツィヒ・メンデルスゾーン賞等、多数受賞。ドイツ連邦功労勲章一等、フランス芸術文化勲章オフィシエ章等、受章。

編集後記

 
●BERLINER PHILHARMONIKERとWIENER PHILHARMONIKER。ベルリン・フィルとウィーン・フィル。今月号は11月に来日が予定されるこの二大オーケストラを特集。ベルリン・フィルを指揮するマエストロ・ズービン・メータ、ウィーン・フィル楽団長のダニエル・フロシャウアー氏をはじめ、両楽団のメンバーへのインタヴューも収録しています。今夏の音楽祭からは、イタリアの「ペーザロ・ロッシーニ・オペラ祭」を、コンサートソムリエとしても活躍するフリーアナウンサーの朝岡聡さんに、出演歌手へのインタヴューも交えてレポートしていただきました。(荒井)
●BANANA FISHと言えば最近アニメ化され人気が再燃した吉田秋生の傑作長編漫画だが、その元ネタ『バナナフィッシュに最適の日(A Perfect Day for Bananafish)』と言えばJ.D.サリンジャーが1948年に書いた傑作短編小説だ。静かな、しかしどこか不穏な物語が、突如主人公の自殺で幕切れとなる本作はいまなお衝撃的だが、明確に説明されてはいないものの、その背後にある人間の業としての暴力の連鎖と葛藤をうかがえば、普遍性のスピード感はやはり今日的だ。しかし、断片化した情報と価値の平準化がこれだけ浸透した現代日本にあって、あの毒の質はどこまで機能するだろうか。てなわけで、映画『ジョーカー』を観ましょう。(岩永)
●Cカップなの、と先月ここの冒頭に冗談で書いたばかりですが、私の頭の中はCカップならぬC調(笑) この11月号の編集に携わりながら、11月に発売するMOOK『世界のコンサートマスターは語る』の新規取材や再編集も同時に行い、頭がトリプルCCC(oh!)になっていたかも知れません。その鈍感力で、N響と日フィルという、日本を代表するオーケストラのコンサートマスターへの張り付き取材という、前代未聞の恐れ多い取材も終えました。また、ふかわりょうさんとおうかがいした政治家の石破茂さんの、クラシック愛にびっくり! キャンディーズのファンのイメージが強かっただけに、感激ひとしおです。また、ネットで出回っている、キャンディーズの後ろに写っている石破さんとされる写真をご本人に確認したところ「あれ、違う人だよ」。キャンディーズのメンバーに直接会われたことはないそうです。そうだったのか! (真田)
●設立から〇年、デビュー〇年など、団体やアーティストのアニバーサリー・イヤーにあわせた演奏会等の取材にうかがうことも多いですが、その「〇年」の間にはいろいろなことがあったんだろうなと思いながらその数字を見ていると、ただの数字ではありながらも、その数字が、その年月を守ってきた人たち一人ひとりを労っているように思えてきます。気づけば、ベートーヴェン生誕250周年の2020年までもあと少し。例年以上に、多くのアーティストの皆さんがベートーヴェンを演奏されると思いますが、どんな名演が聴けるのか、今から楽しみです。(熊野)
●立原道造の詩による木下牧子《夢みたものは》は、友人にお薦めしてもらった大好きな一曲。24歳の若さで亡くなった立原は、今年で没後80年を迎えたそうです。さて、今月号の特集は「ウィーン・フィル&ベルリン・フィル」。両楽団の特徴として挙げられる「サウンド」について探っていく、ということで扉のデザインは“宝探し”の雰囲気で仕上げていただきました。前述の友人と同じ漢字を書く音楽評論家の佐伯茂樹さんは、生前、ウィーン・フィルを初めて聴いた感動を、まるで宝物を見せるかのようによく話してくださいました。 (掛川)

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