演奏時間約11分。リズムや響きの面白さに加え、2人の奏者の息の合ったパズルのような音型がスリルを生み出し、奏者も聴衆も楽しめる。難易度は上級。
「元ピアニスト志望の作曲家としては、ピアノの楽器特性と、2台の存在感を存分生かして、オリジナルならではの作品を書きたいと願った（プログラムノートより）」2017年10月5日「木下牧子作品展4 ピアノ・プラス」にて初演（ピアノⅠ：永野光太郎、ピアノⅡ：佐野隆哉）、2019年11月29日改訂初演（ピアノⅠ：永野光太郎、ピアノⅡ：大瀧拓哉）

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●参考演奏『PUZZLE』（ピアノ：永野光太郎&大瀧拓哉）はこちら