内容紹介
「白いうた 青いうた」のシリーズや、数々の合唱作品で、現代音楽以外の分野でも人気の高い作曲家・新実徳英が、「音楽を聴くとき、自分は何を聴くのか」ということにこだわって綴った初の随想集。ジャンルは西洋音楽の古典や民族音楽から、日本の伝統音楽、現代音楽まで幅広く、それらの音楽の新たな視座を模索する。
目次
序文
静止した時間、永遠の時間
雅楽は「退屈」か?
自然の音と音楽①
自然の音と音楽②
ピアニッシモ①
ピアニッシモ②
旋律の不思議
美の理由
旋律法①
旋律法②
旋律法③
響き合うこと①
響き合うこと②
音の湧き出る場所
音の聴き方
名づけるということ、そして愛するということ
ワタシは誰?
音の色彩について①
音の色彩について②
音楽の表現をめぐって
スコアって面白い!?
タイでの三日間
合唱の新たな地平
「私心」ということ
真・善・美と「退屈」
感動を求めて
あとがき
参考資料
静止した時間、永遠の時間
雅楽は「退屈」か?
自然の音と音楽①
自然の音と音楽②
ピアニッシモ①
ピアニッシモ②
旋律の不思議
美の理由
旋律法①
旋律法②
旋律法③
響き合うこと①
響き合うこと②
音の湧き出る場所
音の聴き方
名づけるということ、そして愛するということ
ワタシは誰?
音の色彩について①
音の色彩について②
音楽の表現をめぐって
スコアって面白い!?
タイでの三日間
合唱の新たな地平
「私心」ということ
真・善・美と「退屈」
感動を求めて
あとがき
参考資料