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●キリスト教と音楽
ヨーロッパ音楽の源流をたずねて

  • 【定価】 3,080 円 ( 本体2,800 円)
  • 【判型・頁数】 4-6・240頁
  • 【発行年月】 2007年1月
  • 【ISBNコード】 9784276110588
  • 【商品コード】 110580
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【キリスト教と音楽】ご購入の方法について

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  • 内容紹介
  • 目次
内容紹介キリスト教と音楽との切っても切れない関係を、さまざまなトピックごとに、肩のこらない読み物としてまとめた書。キリスト教や聖書についての基礎知識も解説しているため、教会などに行ったことがなくても、あるいは聖書を読んだことがなくても、やさしく読める。また、カトリック、プロテスタント諸派、ロシア正教までを視野にいれており、宗派によって音楽がどのように変わってくるのかなど、他ではえられない知識もちりばめられている。
目次はじめに

第1章 キリスト教の礼拝と音楽
「歌う宗教」――キリスト教/典礼と音楽/楽器を用いないロシア正教の典礼音楽/キリスト教音楽普及の功労者、シャルルマーニュ/会衆が音楽に参加するプロテスタントの典礼

第2章 教会暦のはなし
季節の部と聖人の部/ホワイト・クリスマスは間違い?/四旬節と復活祭/聖人たちと死者たちの祝祭日

第3章 礼拝の式次第について
宗派によって異なる礼拝の式次第/カトリックの礼拝について/詩篇の番号について/ミサについて/ルネサンス時代までのミサの名曲とア・カペッラ様式/イギリスのミサ曲にはなぜキリエがないのか

第4章 教会とオルガン
音楽室のオルガンは本物ではない?/キリスト教徒の「敵」だったオルガン/オルガンがキリスト教にとってたいせつな楽器になったわけ/すぐれた即興演奏者たちが育んだオルガン音楽/音色に美の極致をもとめたイタリアのオルガン/多種多様なパイプを備え、重厚な響きをめざした北ヨーロッパのオルガン/さまざまな音色を別々に聴き味わうフランスのオルガン/強烈な印象をあたえるスペインのオルガン/イギリスのオルガンにはペダルがない?

第5章 クリスマスの音楽
クリスマス・ツリーはいつ片づけるべきか/クリスマスの讃美歌と聖歌/典礼劇のはなし/中世・ルネサンスのクリスマス音楽/バロック時代のクリスマス音楽/魅力的なクリスマス・コンチェルトのかずかず

第6章 救世主の受難をめぐって
謝肉祭(カーニヴァル)と受難節/《エレミアの哀歌》/応唱について/バッハ以前の受難曲/バッハの受難曲と「ブロッケス受難曲」/しだいに劇化する受難曲/モーツァルトの逸話を生んだ秘曲《ミゼレーレ》

第7章 復活祭をめぐって
春を告げる復活祭/復活祭に歌われる通常文について/復活祭の固有文について/続唱から生まれたルター作のコラール/《復活祭オラトリオ》のかずかず/《メサイア》誕生物語

第8章 レクイエムについて
「死者のためのミサ」について/ルネサンス時代の《レクイエム》/劇的なバロック時代の《レクイエム》/対照的な二つの《レクイエム》を書いたケルル/フランス独自の伝統による《レクイエム》/大規模化する一八世紀の《レクイエム》/モーツァルトの《レクイエム》は誰が書いたのか/劇的かつ大規模なベルリオーズ、ヴェルディVS平安に満ちたフォーレの《レクイエム》/二○世紀の《レクイエム》

第9章 聖母マリアへの賛美
《アヴェ・マリア》を歌わないプロテスタント/用途によって歌詞が異なる《アヴェ・マリア》/ルネサンス時代から始まった《アヴェ・マリア》の作曲/アルカーデルトは《アヴェ・マリア》を作曲しなかった?/一九世紀に復活した《アヴェ・マリア》/デュファイとジョスカンが共作(?)した《アヴェ・マリス・ステッラ》/四つの聖歌を含む《聖母マリアの交唱》/《ミザ・デ・ノートル・ダム》の謎/《聖母マリアのミサ曲》をめぐる作曲競争/聖母のためのオルガン・ミサ曲/モンテヴェルディの力作《聖母マリアの晩課》/《マニフィカト》と《スタバト・マーテル》について

第10章 オラトリオの起源と歴史
オペラとオラトリオはどう違う?/フィリッポ・ネーリのオラトリオ会/オラトリオの祖、カリッシミ/刺客に暗殺をあきらめさせたストラデッラのオラトリオ/授賞式で流れるあの音楽はヘンデルのオラトリオから/世俗化し、演奏会用に作曲されるようになったオラトリオ

あとがき
人名索引
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