• 音楽の友 2020年4月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2020年4月号

  • ベートーヴェン演奏の最前線―ベートーヴェン生誕250周年記念特集第2弾
  • ホール主催事業を考える2020―誌上記者会見
特別定価
1,120円 (本体1,018円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2020年3月
JANコード
4910021290402
商品コード
032004

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内容紹介

●特集Ⅰ
ベートーヴェン演奏の最前線―ベートーヴェン生誕250周年記念特集第2弾
(戸部 亮/片桐卓也/池田卓夫/三光 洋/山田治生/山田真一/堀江昭朗/道下京子/上田弘子/萩谷由喜子/越懸澤麻衣/中村真人/安田真子)
ベートーヴェン生誕250周年記念特集第2弾は、「ベートーヴェン演奏の最前線」と題し、第一線のアーティストたちがどのようにベートーヴェンの作品と向き合い、演奏しているのかを紐解いていきます。

●特集Ⅱ
ホール主催事業を考える2020―誌上記者会見
(奥田佳道/小倉多美子/片桐卓也/加藤浩子/山崎浩太郎/山田治生)
全国のホールをピックアップし、主催事業をお伝えする4月号の恒例企画。今年は18のホールが参加、各ホールと『音楽の友』だけの独占誌上記者会見を行いました。

【カラー】
●[Interview]アンジェラ・ヒューイット(p)―4シーズン全12回の「バッハ・オデッセイ」をまもなく完走(池田卓夫)
●[Interview]プラシド・ドミンゴ(T/Br) 音楽人生を語る(石戸谷結子)
●[Report]プラシド・ドミンゴ「プレミアム コンサート イン ジャパン 2020」(岸 純信)
●[Interview]五嶋 龍(vn)―北欧の名門と奏でるハーモニー(片桐卓也)
●[Interview]樫本大進(vn)―「小ベルリン・フィル」=八重奏団の愉悦(柴田克彦)
●[Interview]佐渡 裕(指揮)―「スーパーキッズ・オーケストラ」にかける想い(山田真一)
●[Report]諏訪内晶子(vn)& 庄司紗矢香(vn)~日本が誇るミューズたちの傑演(渡辺和彦)
●[Report]驚きと発見に満ちた、エサ=ペッカ・サロネン×フィルハーモニア管弦楽団来日公演(長谷川京介)
●[Report]藤原歌劇団《リゴレット》~客席を揺さぶった「劇的な音作り」(岸 純信)
●[Report]水戸室内管弦楽団 第105回定期演奏会(江藤光紀)
●[新連載]コバケンのタクト(1)(千葉 望)
●[連載]和音の本音(32)(清水和音/青澤隆明)
●[連載]林家三平の古典音楽(クラシック)でど~も・すいません!(7)( 林家三平)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(7)~〈ゲスト〉篠崎史紀(ヴァイオリニスト)(伊熊よし子)
●[連載]ベートーヴェン的な、余りにベートーヴェン的な(7)~〈ゲスト〉ルドヴィート・カンタ(vc)(越懸澤麻衣)
●[連載]IL DEVUの重量級・歌道(9)(河野典子)
●[連載]大谷康子 音楽交差点(40)〈お客様〉澤 和樹(ヴァイオリン奏者)(大谷康子)
●[連載]誌上名曲喫茶「まろ亭」―亭主のメモ帳から(16)~NHK交響楽団第一コンサートマスター 篠崎史紀の偏愛案内(篠崎史紀)

【特別記事】
●[Interview]来日前のパトリツィア・コパチンスカヤは語る(中 東生)
●[対談]ローム ミュージック フレンズ―中木健二×佐藤晴真(堀江昭朗)
●[Interview]紀尾井ホール 開館25周年記念 室内オーケストラ・フェスティヴァル(片桐卓也)
●[Interview]いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2020(堀江昭朗)
●[Interview & Report]指揮者 マキシム・パスカルの方法(渡辺 和)
●[Interview] トビアス・ファン・デア・パルス(vc)蘇るレオポルド・ファン・デア・パルスの世界(堀江昭朗)
●[Interview]ジャン=ギアン・ケラスが新録音について語る(片桐卓也)
●[Report]マティアス・バーメルト 札幌交響楽団との新たな歩みへ(山崎浩太郎)
●[Interview]朝岡聡がきく 脇園彩の「ロジーナと私、これまでとこれから」(朝岡 聡)
●追悼 ネッロ・サンティ(中 東生/廣瀬桂子)
●追悼 ピーター・ゼルキン(真嶋雄大)
●追悼 ミレッラ・フレーニ(城所孝吉/安藤赴美子/堀江昭朗)
●[Report]アルド・チッコリーニへのオマージュ(船越清佳)

【新連載】
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(1)(池辺晋一郎)

【連載】
●読むオペラ―聴く前に、聴いた後で(93) ~チレア《アドリアーナ・ルクヴルール》(堀内 修)
●巨匠たちの「技」と「心」―神は細部に宿る(27)~ノーバート・ブレイニン/ゲスト:土田越子(vn)(征矢健之介)
●ハイクポホヤの光りと風(32)(舘野 泉)
●現地で観た、聴いた ショパン国際ピアノ・コンクール(2)(萩谷由喜子)
●デジタル・クラシックへの誘い(27)(山田真一)
●ミサ曲を通してみた音楽史(31)―神と向かい合った近代の作曲家(西原 稔)

【People】
●チェ・ヒョンロク(道下京子)
●アレクサンダー・クリッヒェル(中 東生)
●エフゲニ・ボジャノフ(高坂はる香)
●上原彩子(片桐卓也)
●坂本 彩 & 坂本リサ(奥田佳道)
●ジャン・ロンドー(山崎浩太郎)
●伊藤康英(片桐卓也)
●伊藤京子(萩谷由喜子)
●角 聖子(上田弘子)/竹花加奈子(堀江昭朗)

【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈 海外レポート〉イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(中村伸子)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(有賀太一)
●〈イヴェント・レポート〉 クラシック音楽の価値と意義を問う、フォーラム「これからのアウトリーチを考える」(渡辺 和)

【Rondo】
●横浜みなとみらいホールの新館長に新井鷗子氏/クルレンツィスのもう一つのオーケストラ、SWR響の定期(中 東生)/ニーナ・シュテンメの《フィデリオ》(三光 洋)/齋藤秀雄メモリアル基金賞贈賞式/ヴェルディ協会創立20周年を祝うガラ・コンサート(堀江昭朗)/能舞台で上演の細川俊夫《松風》(渡辺 和)/日フィルが恒例の九州公演へ(船場ひさお)/ふかわりょうが「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」のアンバサダーに

【News & Information】
●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.10 ルオシャ・ファン(va)
●スクランブル・ショット
●音楽の友ホールだより
●ディスク・スペース(諸石幸生/真嶋雄大)
●アート・スペース( 映画:河原晶子/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、萩谷由喜子)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)

新型コロナウイルスの影響で、公演やイヴェントの延期・中止が相次いでおります。本誌および別冊付録「コンサート・ガイド」に掲載された公演の最新情報は、各主催者のホームページなどでご確認ください。

【表紙の人】
●アンジェラ・ヒューイット(ピアニスト) (c)堀田力丸
1958年生まれ、カナダ・オンタリオ州オタワ出身。3歳でピアノを始め、ヴァイオリンやリコーダー、バレエなども学ぶ。トロント音楽院に学んだ後、オタワ大学でジャン=ポール・セヴィラに師事。1978年ヴィオッティ国際音楽コンクール、1985年トロント国際バッハ・ピアノ・コンクールにて優勝。著名なオーケストラと共演して国際的な活動を展開し、録音も多い。2000年にカナダ政府、2006年に英政府から受勲。また、2005年からイタリア・マジョーネにてトラジメーノ音楽祭を開催、芸術監督を務める。