CD制作:ユニバーサル ミュージック合同会社
1.主(しゅ)よ、人の望(のぞ)みの喜(よろこ)びよ
指揮(しき):カール・ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管弦楽団(しつないかんげんがくだん)
♪心おだやかになる、きれいなメロディだよ!
2.2声のインヴェンション 第1番
ピアノ:近藤嘉宏
♪右手だけでなく、左手で弾(ひ)く低音のメロディにも注目しよう。
3.シャコンヌ
ヴァイオリン:ヘンリク・シェリング
♪ひとりの人が演奏をしていることにビックリするよ!
4.平均律(へいきんりつ)クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 前奏曲(ぜんそうきょく)
ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプ
♪バッハが自分の子どものために作った曲だよ。
5.小フーガ ト短調(たんちょう)
オルガン:ヘルムート・ヴァルヒャ
♪メロディが追(お)いかけっこする様子(ようす)を聴(き)けるよ!
6.マタイ受難曲(じゅなんきょく)より アリア「憐(あわ)れみ給(たま)え、わが神(かみ)よ」
アルト:ヘルタ・テッパー/指揮:カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団
♪すべてを聴くと約3時間もかかるバッハの大作だよ。
7.G線上のアリア
指揮:カール・リヒター /ミュンヘン・バッハ管弦楽団
♪ヴァイオリンのメロディは、最低音の弦のG線だけで演奏されるよ。
8.ブランデンブルグ協奏曲(きょうそうきょく) 第5番より第1楽章
指揮:リッカルド・シャイー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
♪チェンバロを中心とした名手の技(わざ)を楽しもう!
9.トッカータとフーガ ニ短調
オルガン:カール・リヒター
♪迫力(はくりょく)のある響(ひび)きと、オルガニストのテクニックを楽しめるよ。
10.目覚(めざ)めよと呼(よ)ぶ声が聞こえ
テノール:アントニー・ロルフ・ジョンソン/指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
♪バッハの教会カンタータ第140番。本人が編曲したオルガン版もあるよ。
11.無伴奏(むばんそう)チェロ組曲(くみきょく) 第(だい)1番よりプレリュード
チェロ:ミッシャ・マイスキー
♪人の声に近いといわれる音域をもつチェロの音を味わおう。
12.《音楽(おんがく)の捧(ささ)げもの》より 6声(せい)のリチェルカーレ
指揮:ピエール・ブーレーズ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
♪もとはピアノの曲だけれど、ウェーベルンという人がオーケストラ用に書いたものが、よく知られているよ。
13.カンタータ12番「泣(な)き、嘆(なげ)き、憂(うれ)い、おびえ」より 第2曲
指揮:カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
♪目を閉じて聴くと、バッハの思いが伝わってくる感じがするよ。
14.コーヒー・カンタータより“コーヒーのおいしさったら”
ソプラノ:エマ・カークビー/指揮:クリストファー・ホグウッド/エンシェント室内管弦楽団
♪この曲を聴くと、お茶をしたくなるかも?