読者の皆様から届いたご感想を紹介します♪
年中さんの長女は「もっと読んで!」とせがんできます。
豪華なCDも付いていて、子どもにこそ本物を聴かせたい!が、叶う本です。
5歳女子・母親
豪華で、CDも付いていて、ぼくが持っているなかで最高の本です。
小4男子
物語が読みやすく、情景が浮かんできます。
5歳、3歳・母親
イラストがかわいくて全体的に文章も読みやすい!
9歳、3歳・母親
文章の表現が美しくて大好き!
小1女子
とても表紙が華やかで、手に取りやすい魅力的なシリーズ!
クイズやコラム、付属CDもあるので、多方面から音楽の知識を深めそうですね。
先生や生徒たちにお勧めしたいと思います。
小学1年生になる私の娘も日々持ち歩いて読んでおります。
読書好きな子であれば、低学年でもチャレンジできそうですね。
小1女子・母親
とても面白かった。さすが新井先生! 子供に親しみやすい語り口で、音楽面のこともきちんと押さえられており、とてもよい。ピアノの先生にとっても、自身が教える際の復習にも役立つと思う。
中3男子・母親
CDは名盤から厳選された演奏ばかり!
本文中でちゃんと曲名を織り込んで連動させている点も素晴らしいです。
今までにないスタイルで読みやすいフォントも採用され、
文章も会話を織り込みながら、躍動感と音楽に溢れており、
子どもたちのみならず、幅広い世代でも受け入れられる入門書として、とても良いです。
図書館司書
生徒たちは待ち時間が終わっても時計を見ながら、本にかじりついています。
いつも身近にある曲について、こんなに熱心に読んでくれるのかと、感動するほどでした。
このような音楽家シリーズが、今後も出版されると有難いなと思います。
ピアノ講師S様
何百年も昔の人だけど、自分たちと同じように家庭環境に悩んだり、恋をしたり、失敗もしたりもするんだ、と親近感を持たせるような文章で、読みやすかったです。子どもはきっと自分と重ねあわせて読むだろうなと思いました。大きくなってから読ませたらどんな反応をするのか楽しみです。
6歳男子、3歳女子・父親
子どもが感情移入できる文章で、音楽的な部分もきちんと押さえられているところが素晴らしいと思いました。大人がこっそり復習するのにも役立ちそうです。
高1男子・母親
ことばの選び方が尋常じゃない!!読んでいて泣けました。ベートーヴェンやモーツァルトが“異国の地の人”ではなくて、身近な存在に感じられました。
全体的には読みやすく、すらすら読めた。フランス革命のような歴史的な背景も出てくるので、音楽だけにとどまらずちょっと世界史の勉強もできる!
5歳、2歳・父親
新井鴎子さんの本をきっかけに、クラシック音楽に興味を持った長女♪
子どももきっかけがあれば、クラシックを楽しんで聴くことができるんだなと、私も勉強になります。
K様
作曲家たちの性格や暮らしがよく書かれていて、考えを読みとりやすい。
小6男子
CDは、とびきりのオーケストラ、超一流の演奏家の曲ばかりです。
モーツァルトは心に染み入る美しく優しい音楽で、
ベートーヴェンは心を突き動かす力を持った音楽だと思います。
このような音楽を子どもに聞いてもらい「きれいな音楽だな」と感じる感性を育ててもらいたいものだと思いました。
U様
これからショパンを弾いてみたい人たちへの、よい道しるべとなる本!
音楽教室 U先生
読みやすい文章と、センスの良い絵で、はじめてショパンを弾く子ども達から大人の方まで読める、素晴らしい本!
生徒たちに作曲家について伝える教材としてぴったりです。
ショパンだけでなく、ほかの作曲家の本も是非読みたい!
音楽教室 S先生
漫画ではなく物語ですが、小4の長男は、届いたその日に夢中で読了。
同シリーズのベートーベンも読みたいそうです。
とても読みやすい文章で、なかなか本を読まない私も1時間足らずで一気に読んでしまいました。
昔私が読んだショパンの物語と違い、ショパンについて最新の情報が反映されていると思います。
サンドとの別れなど、昔はさらっとしか書かれていなかったのが、こういう顛末だったのか〜!と勉強になりました。
紙の質も柔らかくめくりやすい所も感心しました。
CD付きで、読みながら作品を鑑賞する事もできます。
低学年向け伝記として、とても良いと思います。
学校図書として揃えていただき、音楽が好きな子も、興味がなかった子もみんなが手に取れたら嬉しいなと思います。
K様
ショパンの個性を知るポイントが多く、大人でも参考になります。
音楽的な内容が濃い!
小6男子・親
レッスンに来た小学4年生男子に、マンガと文章とどちらが読みやすい?と聞くと、
文章の方が中身が濃いから好きだという解答。
じっくりと読める伝記、これからの子どもたちに良いですね。
そしてCDも素晴らしい方々の演奏!
音源はiPadに入れてレッスンでも活用しています。
音楽教室 A先生
丁寧な編集を重ねて厳しい制約の中で事実を元に臨場感溢れ、音楽の神様に愛された人生を辿るシリーズ。
文学研究同様、音楽は楽譜だけでなく作曲家の生涯や時代も研究するのは、
作品解釈に於いてもとても重要なのだ、とこのシリーズを読む中で知りました。
演奏会でも作品ノートや解説程度でしたが、こうして一人の人生として見つめると、
世界共通である音楽はなんと深淵で壮大なのかと思います。
図書館司書
神童モーツァルトのエピソードがたくさんある子ども時代の話が、娘は特に面白かったみたいです!
5歳女子・母親(読み聞かせにて)
私ったら、レオポルト目線で読んでしまってる😂
「おお!?うちの子すごい!」となったら、SNSで発信してしまう親バカな私ですが…
レオポルトも、今の時代に生きていたらきっとヴォルフガングをキッズYouTuberにしていたかもしれませんね。
K様
ベートーヴェンの一生は大体分かっていると思っていたけど、この本にはもっと詳しいことまでのっていて、ベートーヴェンと友達になれた気がしました。
この本のすべての絵が大好きです。(落ちつくというかなんと言うか)
ぼくが持っている伝記はどの本も難しく、この本だけが唯一、簡単でわかりやすいので、思い出深い本になりました。
この本をとおして、ぼくももっと音楽を学んでいきたいと思いました。
次は「ラヴェル」を読みたいです。
小4男子
ぼくはこの本を読んで、ベートーヴェンはだんだん耳が聞こえなくなったのに、たくさんの曲を作っているのですごいと思いました。楽器に耳を当てて音のしんどうを感じたり、ラッパの形をした補聴器をつけて朝からばんまで作曲に集中しました。こんなことができるのはほんとうに天才なんだと思いました。
ぼくも今ピアノをならっていて、ベートーヴェンの曲をひいたことがあります。いつかまだひいていない曲をひいてみたいです。ピアノが88けんばんになったのはベートーヴェンのおかげなので、ありがたいです。
次はベートーヴェンいがいの本も読みたいです!
9歳男子
ベートーヴェンのいろんな話が面白い!
小5男子
「なぜ、ベートーベンの音楽は心に響くのか」ということが、小学生にもよくわかるように描かれてあり、その本を読んだあとに、CDで聴くとより、ベートーベンの素晴らしさがわかる素敵な本だと思いました。
息子がグレンツェンピアノコンクールで弾いた「歓びのうた」のお話にも触れられていて、読んだあとにもう一度弾いてみたり、「僕、ベートーベンのほかの曲も弾いてみたいな」と言うようになり、「耳が聞こえないのに、作曲するって本当に天才だね、人は頑張ればできないことなんてなくなるのかな」とあらたな発見をたくさんした様子で、私も嬉しくなりました。
「モーツァルト」もあるようなので、是非、次は購入してこちらを読んでみたいと思います!
とても良かったので、お教室の生徒さんにも読んで欲しいなと思いました。
音楽教室 B先生
小学校低学年の子どもでも読める、内容の濃い良書!
秀逸なのは、裏表紙から読み進めるようになっている「ベートーヴェンを知ろう!」というコーナー。親御さんにも是非お読みいただきたいコーナーです。
小3の息子は、「ベートーヴェンって可哀想。お母さんが死んでから、お父さんが更に酒浸りになり、家のお金がなくなって、高校生くらいの子どもが家計を支えないといけないなんて」というのが、感想を尋ねた際の第一声。「もっと違う性格だったら幸せになれたと思う。別の生き方ができたのではないか」と言いました。あら、文字にすると何だか大人な意見…。
小1の娘は、「小さい頃にお父さんに厳しく指導されていて可哀想」「ネーフェ先生の代わりに宮廷のオルガンで即興演奏をして人を喜ばせたところがスゴイ」だそうです。あと、「死ぬ直前に右手の拳を突き上げたのはなぜだろう?」と言っていました。
2人が共通して口にしたのは、「『不滅の恋人』が誰なのか気になる」
私は、ベートーヴェンが故郷ボンを旅立つ際に、ワルトシュタイン伯爵が彼に送った言葉に感動したんだけどな❤
M様
息子は幼稚園時代に器楽合奏でベートーベンメドレーを演奏したこともあり、
「あ!これやったね!」「ほんとはこんな曲なんだ!」などなど、雰囲気を感じながら楽しんでいました。
質問に答えていくと「あなたにぴったりなのはこの曲!」というチャートがあり、弦楽四重奏の「ラズモフスキー第3番」に行き着いた息子は、「これカッコいいね!いい曲だね!いつか弾きたい」と何度もリピートしていました!
「あれ?これさ、このシリーズ、モーツァルトもあるみたいだね」
それは、催促でしょうか(笑)
音楽家の伝記、バレエやオペラのお話は、音源付きが嬉しいです!
S様