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2022/2/1

【出演者変更】新国立劇場 ヴェルディ《椿姫》ヴィオレッタ役に中村恵理


2021年12月に上演された新国立劇場《蝶々夫人》でもタイトルロールを務め好評を博した中村恵理(なかむら・えり、S)

3月10日から21日にかけて、新国立劇場ヴェルディ《椿姫》が上演される。
指揮者はアンドリー・ユルケヴィチ。
演出は、色彩にこだわった舞台で定評を得ている演出家ヴァンサン・ブサールによるもの(2015年初演)。
♪同演出の舞台の様子はダイジェスト映像で視聴できます

このほど入国制限の影響により、ヴィオレッタ役はアニタ・ハルティヒに代わって、中村恵理が務めることが発表された。

中村は、2021年12月に上演された新国立劇場《蝶々夫人》でもタイトルロールを務めており、 発売中『音楽の友』2月号の「コンサート・レヴュー」(p.125)で伊藤制子氏が「(中村の)確かな実力を再認識させてくれる公演だった」と評した。 批評の内容詳細は、ぜひ雑誌誌面をご覧ください。


新国立劇場《蝶々夫人》他全59公演を取り上げている、『音楽の友』2月号「コンサート・レヴュー」掲載公演一覧はこちらから

新国立劇場「ヴェルディ《椿姫》」公演チケット一般発売は1月30日。
公演内容詳細は下記のとおり。

◎2021/2022シーズン
ジュゼッペ・ヴェルディ《椿姫》
全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉

〈日時〉① 3月10日19時/② 3月13日14時/③ 3月16日14時④ 3月19日14時⑤ 3月21日14時
〈会場〉新国立劇場 オペラパレス
〈指揮〉アンドリー・ユルケヴィチ
〈演出〉ヴァンサン・ブサール
〈出演〉中村恵理(ヴィオレッタ)、マッテオ・デソーレ(アルフレード)、ゲジム・ミシュケタ(ジェルモン)、加賀ひとみ(フローラ)、金山京介(ガストン子爵)、成田博之(ドゥフォール男爵)、与那城敬(ドビニー侯爵)、久保田真澄(医師グランヴィル)、森山京子(アンニーナ)、中川誠宏(ジュゼッペ)、千葉裕一(使者)、上野裕之(フローラの召使い)
〈問合せ〉新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999