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2021/3/17
東京交響楽団が主催公演で電子チケットを本格導入
日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービスを開始するなど、ITへの取り組みにも積極的な東京交響楽団。
同楽団が「With コロナ」下での演奏会開催に資するさらなる取り組みとして、購入・発見・入場まで、個人のスマートフォンですべて完結する電子チケットを、主催公演で本格導入することが決定した。
感染症対策に加え、観客の利便性の向上、クラシック音楽の一般性向上などが狙いとされる。
3月27日に開催される第688回定期演奏会から利用が可能だ。