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2021/1/14
2021年の「NISSAY OPERA」と「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」のラインナップ
日生劇場が、2021年の「NISSAY OPERA」と「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」のラインナップを発表した。
一流のオペラを、より手頃な料金で観ることができる「NISSAY OPERA」では、6月に、園田隆一郎の指揮、伊香修吾の演出によるプッチーニ《ラ・ボエーム》を上演。
2017年に初演され好評を博したものを2021年度版として再演する。
11月には、『ロミオとジュリエット』のストーリーを描くベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》を、鈴木恵里奈(指揮)と粟國淳(演出)のタッグにより新制作で上演する。
その他、共催で藤原歌劇団とのプッチーニ《蝶々夫人》、東京二期会とのJ.シュトラウス2世《こうもり》も予定されている。
幼稚園児から小・中学生を対象に、夏休み期間に上演される「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」では、人気シリーズの最新作「物語付きクラシックコンサート《アラジンと魔法の歌》」や、牧阿佐美バレヱ団によるチャイコフスキー「バレエ《白鳥の湖》~日生劇場版~」など計4作品が並ぶ。
各公演の詳細は、日生劇場「劇場ニュース」から確認することができる。
チケットの発売情報は、後日公式HPで発表。
日生劇場 オペラ「ラ・ボエーム」2017年公演より 撮影:三枝近志