ウィーン原典版


ウィーン原典版は、第一線の音楽学者と名演奏家の 共同作業から生まれた、理想的な楽譜です。

ユニヴァーサル・エディション(ウィーン)、ショット(マインツ)、音楽之友社が提携し、1973年より 日本語版の刊行を続けてきたウィーン原典版は、 21世紀に入ってなお、最も信頼される楽譜です。

作曲家の自筆譜や筆写譜、初版本、版下などを比較検討し、確実な出典に基づいて校訂・編集され、アシュケナージやエッシェンバッハ、クレーメル、ゲルバー、ブレンデルといった世界的な演奏家が、運指や解説を加えています。

たんに正確なだけではなく、作曲家の意図がより深く理解でき、演奏に適した楽譜、それがウィーン原典版です。

最新刊

ショパン ポロネーズ集
ショパン ポロネーズ集

ショパン 作曲/ウーバー 校訂・運指・解説/小坂裕子 訳

 

「軍隊ポロネーズ」「英雄ポロネーズ」「幻想ポロネーズ」を含む、全16曲を収録。ポロネーズはショパンの代表的ジャンルの一つとしてごく初期から円熟期の作品まであり、ポロネーズを辿ることでショパンの人生を辿れると言って良い。2018年に出たこのウィーン原典版では、作曲家の自筆譜や資料、初版譜と最新の研究結果を元に、クリスティアン・ウーバーが校訂、解説をおこなっている。様々な版が存在するOp.71/2,3とOp.40/1においては2つのバージョンを収録しており、演奏者が自ら楽譜を見て選択することができる。日本語版ではこれまで3冊の原典版ショパン譜を訳した気鋭のショパン研究者、小坂裕子が翻訳を務める。



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