ムジカノーヴァ 2017年12月号
今月号

ムジカノーヴァ 2017年12月号

悩みを強みに! 最新 ピアノ教室運営術

今月の1曲:プロコフィエフ《10の小品》Op.12-7《前奏曲「ハープ」》

【定価】¥905 (税込)
【判型】A4変
【発行】2017年11月
【商品コード】181712
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●ムジカノーヴァ 2018年1月号 定価905円、12月20日(水)発売●

特集

脳・心・骨格から知る
子どもの発達に合わせたレッスン

◆【発達心理学】
探索と達成経験を通して ピアノと子どもの豊かな関わりを育もう(丸山 慎)
 音楽認知の発達を研究する丸山慎先生に、子どもの心理的な発達を解説していただきました。

◆【身体の発達】
その年齢で「できること」に沿った効果的なピアノレッスン(石黒加須美)
 0才児からの教室で長年指導に携わり、乳幼児の発達とレッスンに関する著書もある石黒加須美先生に、各年齢でできるようになることと、年齢ごとにピアノを弾く上で教えておいた方がよいこと、効果的なピアノレッスンのしかたについて、教室で実践されていることをご紹介いただきました。

◆【発達脳科学】
Interview 成田奈緒子
習い事では、9才までに脳を繰り返し刺激すると、10才からは自分で育つ生徒になります(荒木淑子)
 小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子先生に、ピアノが子どもの脳に与える効果や、2〜10才くらいまでの子どもの脳の発達について教えていただきました。

◆【骨格の発達】
骨格と神経の発達に応じたピアノ指導 4つの時期の特徴と手軽にできるエクササイズ(藤田 尚)
 御木本メソッドアカデミー認定講師の藤田尚先生に、骨格(特に手の部分)の発達を中心に子どもの成長期を大きく4つに分け、それぞれの時期の特徴と意識的に学んでおきたいこと、手軽にできるエクササイズ等を教えていただきました。

[今月の1曲]
C.P.E.バッハ《ソルフェジェット》

[今月の1曲 連動企画]
◆父バッハに続き偉大な仕事を残した次男カール・フィーリップ・エマヌエル(久保田慶一)
 《ソルフェジェット》を作曲したC.P.E.バッハは、大バッハの次男として偉大な仕事を成し遂げ、父の偉業を後世に伝えることにおいても重要な役割を果たしました。『バッハの四兄弟』の著者でもある久保田慶一先生に、その生涯をやさしくご紹介いただきました。

◆誌上講座 .▲淵蝓璽
主要動機と間にはさまれる部分が交互に現れる構成に合う演奏を考えましょう(秋山徹也)
 この曲は、4小節からなる主要動機と、その間にはさまれる部分とが交互に現れる構成になっています。曲全体の構成を図で表し、それにふさわしい演奏表現について、詳細に解き明かしていきます。

◆誌上講座◆ ̄藾奸指導法
楽曲が持つアフェクトを見出して、柔軟に演奏しよう(武久源造)
 「ソルフェジェット」と題された楽曲の中でも特に人気のあったC.P.E.バッハのこの作品。現在も様々な版が残されており、中には作曲家の意図が歪められている物もあると言います。そこで、国内外で活躍するチェンバロ奏者である筆者が可能な限りオリジナルに忠実な譜面を作成し、それに基づきながら演奏法を詳しく解説します!

◆今月の1曲 豆知識
 今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。

◆練習課題 .愁襯侫А璽献紂憤貌9英)
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、曲の構造と和音の流れをつかむ課題を掲載しました。

◆練習課題◆.┘船紂璽鼻奮冖酥智子)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。5本の指を均一に使い瞬発力を揃える、左右の手の受け渡しをむらなく行う、等を目的とした練習法を教えていただきます。

[トピックス]
◆「ショパン国際会議2017」に参加して(加藤一郎)
 2017年9月にワルシャワで、ショパン国際ピアノ・コンクール開催をはじめショパンに関するあらゆる活動を行っているポーランド国立ショパン研究所の主催による「ショパン国際会議」が開催されました。その模様と、著者のショパン《バラード第4番》に関する発表内容についてレポートします。

[連載]
◆楽器ミュージアム(湯浅玲子)
 毎月一つずつ美しいイラストで楽器を紹介していくカラー連載。各部分の名称と役割・材質・大きさ・音域・調弦といったデータと、楽器の歴史と音色、名曲を掲載。今月はチェロを取り上げます。
◆作曲家☆誕生日占い(前島美保)
 この世に生まれし誰もが持つ誕生日。作曲家の誕生日からは意外な素顔が見え隠れします。おなじみの作曲家に、毎月、少しスピリチュアルに迫ります。今月は、みずがめ座のシューベルトです。
◆Mentor Interview〜師の教え、師を語る
メナヘム・プレスラー(堀江昭朗)
 名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズ。ご本人や師事したピアニストにお話をうかがっていきます。第15回はメナヘム・プレスラーさん。90才にしてベルリン・フィルとの共演を果たされた一方、いまなお各地で後進の指導にあたっています。10月に待望の来日コンサートを果たされた後、特別にインタビューをさせていただきました。
◆レッスン密着レポ 村手静子◆僻單塚抄)
 話題・注目の演奏家や指導者によるレッスンの模様を誌上で再現する隔月連載。最終回では『ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩』を訳された村手静子先生による指導者向けセミナーの内容を3号連続でお届けします。今号ではテキストの第2巻、第3巻、曲集から取り上げます。随所に語られる、村手先生のロシアでの体験談も貴重な証言となっています。
◆バッハ《インヴェンション》のすべて(村上 隆)
 毎月1曲ずつ、第1番から順番に取り上げて、楽譜にスラーや装飾音を書き込む形で詳細な演奏・指導法を紹介する連載。今月は、宗教性に深く関わる変ホ長調の「第5番」を取り上げます。
◆子どもの発達特性に合わせたレッスン(小野田 誠/平岡あや子)
 児童や生徒の15人に1人は「該当する可能性がある」とされる発達障害。臨床心理士の小野田誠先生、ピアノ指導者・音楽療法士の平岡あや子先生に、臨床心理とピアノ指導の両面から、生徒の個性に合わせたレッスン方法をご解説いただきます。第3回は「指導に役立つ心理学のテクニック」。
◆パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲集》にチャレンジ!(パスカル・ドゥヴァイヨン)
 パスカル・ドゥヴァイヨン教授による、ドビュッシー『前奏曲集』の具体的な演奏法についての誌上講座。ペダルの使い方やタッチの仕方など、丁寧に解説していきます。今回取り上げる曲は、《霧》と《月光の降り注ぐテラス》。カワイ音楽振興会との連動講座です。
 パスカル・ドゥヴァイヨン教授の『ドビュッシー:前奏曲集全曲公開講座(全6回)』
 第3回 2018年3月16日(金)10:30開講
 テキスト:『ムジカノーヴァ』11、12月号
 問合せ・チケットお申込み:河合音楽振興会 TEL03-5485-8511

◆樹原涼子の『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』活用法(樹原涼子)
 音楽を自由自在に表現するための画期的なテクニック教本『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』。その活用法を著者の樹原涼子先生にご解説いただきます。
◆ピアニストの魔法を教えて!リカの玉手箱(宮谷理香)
 95年ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞のピアニスト、宮谷里香さんがピアニストの日常や舞台裏について飾らぬ声をお届けする連載。今月のテーマは「ピアニストは小さい時から特別なの?」。
◆楽譜調査室(元吉ひろみ/青木麻理子)
 「調査1」は「シニアが弾きたい曲」。60才以上の初心者を対象としたピアノ教室を主宰する元吉ひろみ先生に、シニアにおすすめの曲を教えていただきました。「調査2」の「オントモ楽譜情報」では、「大村典子ファミリー連弾コンサート〜とっておきのハッピータイム」をご紹介します。本書の編曲者であり、小学3年生より大村典子先生の門下生である青木麻理子さんに曲集の魅力を語っていただきました。
◆おとがたり(江口文子)
 門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出している江口文子先生。音楽に関する考察を、物語とエッセイで綴ります。
◆プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜教室運営からレッスン実践まで(益子祥子)
 人気のピアノ指導者、ますこしょうこ先生がこれまで全国のピアノ指導者と一緒に考えてきた「ピアノ教室運営」と「レッスンの実践」について、たくさんの提案と具体例をお伝えする連載。今月からスタートする「レッスン実践編」の初回テーマは、「レッスンで何を伝えるのか?育てるのか?」。
◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)
 最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。
◆ムジカ図書館(山本美芽)
 ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。
◆あんな話・こんな話(秋末直志)
 短いコラムの中に、レッスンのヒントがぎっしり。先生の説明力アップをお手伝いします。
◆簡単! 便利! デジタルなレッスン(山本美芽)
 ピアノ教室の運営や、レッスンに役立つデジタルツールを紹介する山本美芽先生の隔月連載。デジタル初心者でも、気軽に始められる便利なツールを教えていただきます。
◆今月のプレトーク
グジェゴシュ・ニェムチュク(堀江昭朗)
 今、もっとも注目したいアーティスト、教育者などにインタビューします。ポーランド出身のニェムチュクさんにショパン作品の各ジャンルについて尋ねた「ショパンを演奏するヒント」も参考にされてください。
◆ムジカ ザ スポットライト(東京・春・音楽祭/メナヘム・プレスラーのピアノ・レッスン)
 今話題のイベント主催者から、「ムジカノーヴァ」読者へ向けたメッセージをお届けします。
◆演奏会批評
 2017/9/24〜10/26の演奏会より(雨宮さくら、石川哲郎、小倉多美子、河原 亨、柴田龍一、白石知雄、高瀬佳子、時 幹雄、伴 玲児)
◆明日のレッスンに使える おもしろ音楽史(萩谷由喜子/吉田しんこ)
 エッ?と驚く音楽史の知られざるエピソードに、楽しい4コマ漫画を添えてお届けします。レッスンの話題にぜひご活用ください。
◆ムジカ情報館
 「セミナー」(2017/12/25〜2018/1/31)

[教材]
◆【新連載】音が変わる! 演奏がラクになる!
 ナンバ式 ピアノ骨体操(矢野龍彦)
日本古来の古武術にヒントを得て、矢野龍彦先生が考案した「ナンバ式骨体操」。骨から動かすようイメージすることで、余計な力が入りづらく、効率的な身体の使い方ができることが特徴です。ピアノ演奏に役立つ骨体操と、生徒に分かりやすく伝えるためのポイントをご紹介します。

◆楽譜
ピアノひよっこちゃんの たのしい歌あそび(後藤ミカ)
ピアノを習い始めたばかりの小さな生徒を対象とした、かわいらしい歌あそび楽譜。歌って手あそびをしながら、楽しく指のトレーニングやリズム練習をすることができます。今月の歌は《ふねにのって》。後藤ミカ先生による実演動画も見られます。

◆アミちゃんと おんぷのおさんぽ(大道友萌子、山本美芽)
ピアノを習い始めたばかりの「アミちゃん」と一緒に、お散歩をしながら楽しく譜読みを進めていきます。塗り絵もできる絵本教材です。今回は「ど」が登場します。

◆レッスンに上手に取り入れよう! マサさんのケンハモ講座(松田 昌)
 手軽にアンサンブルが体験でき、フレーズ感を学べるなどの理由で、レッスンや発表会で活用する先生も増えている鍵盤ハーモニカ(ケンハモ)。ケンハモ奏者として活躍し、著書の出版や、講座を多数開催している松田昌先生に、ケンハモの演奏法、レッスンでの活用の仕方、発表会での有効な使い方などをご紹介いただきます。「マンスリー・ソング」はシューマンの『ユーゲントアルバム』より《最初の悲しみ》です。松田先生による実演動画も見られます。

[巻末とじ込み]
◆今月の楽譜
季節を感じる 発表会向け連弾楽譜〜交響曲・ピアノ協奏曲〜
ヨハン・シュトラウス1世:《ラデツキー行進曲》(轟 千尋)
 季節にちなんだ、オーケストラやピアノ協奏曲などの名曲のピアノ連弾楽譜。発表会向けの、弾き応え&聴き応えありのアレンジです。プリモ・セコンドともに中級レベルです。

◆付録
どれみ(CDE)カード(松下恵子)

1月号で取り上げた曲一覧
※「今月の1曲」以外の作品(括弧内は取り上げた記事のタイトル)
アメリカ民謡:10人のインディアン(楽譜調査室)
ヨハン・シュトラウス1世:《ラデツキー行進曲》(とじ込み楽譜/季節を感じる発表会向け連弾楽譜)
シューマン:『ユーゲントアルバム』より《最初の悲しみ》(マサさんのケンハモ講座)
ショパン:バラード第4番(「ショパン国際会議2017」に参加して)
ドビュッシー:《前奏曲集》第2集より〈霧〉(パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲》にチャレンジ!)
ドビュッシー:《前奏曲集》第2集より〈月光の降り注ぐテラス〉(パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲》にチャレンジ!)
葉加瀬太郎:情熱大陸(楽譜調査室)
バッハ:インヴェンション第5番(バッハ《インヴェンション》のすべて)
『ロシア奏法による はじめの一歩』第2巻〜No.76《ぐつぐつ おかゆ》、No.77《ニャオ ニャオ》、No.78《雲のふとん》、No.88《時計の会話》、No.99《キリギリス》、No..109《ワルツ》(レッスン密着レポ)
『ロシア奏法による はじめの一歩』第3巻〜No.116《やあ お嬢さん!》、No.117《エチュード》、No.121《おばあさんの思い出より》、No.140《練習》、No.146《エチュード》、No.150《小雨》(レッスン密着レポ)
『ロシア奏法による はじめの一歩』曲集〜No.3《フランスの古い歌》、No.4《陽気なブギ》、No.10《人形の病気》、No.14《プレリュード》、No.25《小品》、No.44《ソナチネ》、No.55《無邪気》
(レッスン密着レポ)

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