神楽坂通信

ONTOMO MOOK「クラシック 平成ディスク史」好評発売中!

ONTOMO MOOK
●クラシック平成ディスク史
日本から見たクラシック音楽情勢
レコード芸術 編
好評発売中!

【発売日】2019年5月20日(月)
【定価】1,404円(本体1,300+税)
【判型・頁数】B5・108頁

「平成」のクラシック・ディスク界を、
この一冊にまとめました!

 平成元年(1989年)にベルリンの壁が崩れて冷戦が終結、やがて東欧ではソ連が崩壊し国境が大きく書き換えられた。そしてこの時期、カラヤンやバーンスタイン、ホロヴィッツらが相次いで逝去、20世紀を支えた巨匠たちを失ったクラシック音楽界も一気に再編されていく。日本の元号は世界の動きとは無縁のはずながら、「平成」という時代で世界のクラシック音楽界が語れるのは非常に興味深いことである。
 上記のような時代の変遷を踏まえ、『レコード芸術』では2018年の8月号および12月号の2回にわたって「平成ディスク史」を特集したが、本ムックはこれをまとめて再編したものを中心に、新規読みものを加え、併せて、平成元年〜30年(1989〜2018)の「レコード・アカデミー賞」の全記録も掲載。クラシック・ファン、レコード・コレクター必携のムックである。

[主要目次]

【平成前期 平成元年〜15年】
●神なき時代の世界再編……小宮正安
●平成前期クロニクル 平成元年〜15年……山崎浩太郎
●カラヤン&バーンスタイン 最晩年の輝き……満津岡信育
●「巨匠」後の時代に〜指揮者編……相場ひろ
●「巨匠」後の時代に〜ピアニスト編……芳岡正樹
●空前のマーラー・ブーム……鈴木淳史
●ブルックナー高揚期の必然……舩木篤也
●小澤征爾の活躍……山野雄大
●ゲルギエフ〜ロシア・オペラの復興……岸 純信
●クレーメルのピアソラ「発見」……山崎浩太郎
●ピリオド系指揮者たちのレパートリー拡大……佐伯茂樹
●ベーレンライター新版の衝撃……安田和信
●バッハ・コレギウム・ジャパン カンタータ全集録音を開始……矢澤孝樹
●武満徹死去 21世紀の古典へ……満津岡信育
●発掘音源の楽しみ……増田良介
●デュトワ&N響のデッカ録音……山野雄大

【平成後期 平成元年〜15年】
●平成後期クロニクル 平成16〜30年……山崎浩太郎
●パーヴォ・ヤルヴィと世界のオーケストラ……満津岡信育
●自主レーベルの創設相次ぐ……増田良介
●ピリオドの広がりと一般化……安田和信
●台頭するアジアのピアニスト……長井進之介
●移り変わる音楽評論……山崎浩太郎
●巨匠たちの動向……広瀬大介
●時代が生み出した才能……鈴木淳史
●世界標準に到達した日本のオーケストラ……東条碩夫
●ベルリン・フィルのラトル時代……城所孝吉
●音楽記録メディアの未来……相場ひろ
●ハイレゾ音源の登場と普及……山之内正
●平成の最後に旋風を巻き起こしたクルレンツィスの来日(仮)……筆者未定

【「レコード・アカデミー賞」全受賞ディスク】 平成元年(1989)〜30年(2018)


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