新型コロナウイルスの影響で、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。 掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。
2020/8/25
「大阪クラシック2020」がコロナ対策を施した有料公演と無料動画配信で開催
大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者・大植英次がプロデューサーを務める音楽祭「大阪クラシック」が、9月13日から19日に開催される。
2006年から毎年行われているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保った会場での有料公演(18公演)と自宅などで視聴できる無料動画配信(29公演)で行われる。
参加団体は、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、日本センチュリー交響楽団、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ。
大植は、「細かな違いはありますが、皆さまのニーズにお応えするため、私たちも努力して今までどおりの音楽祭を創作いたします。不自由なこともあるかもしれませんが、1週間にわたる音楽祭で力を合わせ、この世から健康を不安にしているものを吹っ飛ばしましょう」とコメントを発表している。
*有料公演のチケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、フェスティバルホール チケットセンターで販売中。詳細は、「大阪クラシック」公式HP内「有料公演チケット購入方法」を参照。
〈問合せ〉大阪クラシックコールセンター06・6210・2454