新国立劇場で上演される《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の出演者が変更

新国立劇場《ニュルンベルクのマイスタージンガー》に出演する、左からシュテファン・フィンケ、伊藤達人

11月18日から上演される新国立劇場で上演されるワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の公演で出演者の変更が発表された。

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『音楽の友』10月号では、8月に上演された新国立劇場《スーパーエンジェル》（世界初演）のレポートを掲載

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ヴァルター・フォン・シュトルツィング役のトミスラフ・ムツェックと、ダーヴィット役の望月哲也が体調不良のため降板。代わってシュトルツィング役にシュテファン・フィンケ、ダーヴィット役を伊藤達人が務めることになった。これにともない、当初伊藤が予定していたアウグスティン・モーザー役は菅野敦、バルタザール・ツォルン役は秋谷直之となった。

公演の詳細は下記のとおり。

◎2021/2022シーズン
オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World
リヒャルト・ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》<新制作>

〈日時〉①11月18日16時 ②11月21日14時 ③11月24日14時 ④11月28日14時 ⑤12月1日14時
〈会場〉新国立劇場 オペラパレス
〈指揮〉大野和士〈演出〉イェンス＝ダニエル・ヘルツォーク
〈出演〉トーマス・ヨハネス・マイヤー（ハンス・ザックス）、ギド・イェンティンス（ファイト・ポーグナー）、村上公太（クンツ・フォーゲルゲザング）、与那城敬（コンラート・ナハティガル）、アドリアン・エレート（ジクストゥス・ベックメッサー）、青山貴（フリッツ・コートナー）、秋谷直之（バルタザール・ツォルン）、鈴木准（ウルリヒ・アイスリンガー）、菅野敦（アウグスティン・モーザー）、大沼徹（ヘルマン・オルテル）、長谷川顯（ハンス・シュヴァルツ）、妻屋秀和（ハンス・フォルツ）、シュテファン・フィンケ（ヴァルター･フォン･シュトルツィング）、伊藤達人（ダーヴィット）、林正子（エーファ）、山下牧子（マグダレーネ）、志村文彦（夜警）、東京都交響楽団、他
〈問合せ〉新国立劇場ボックスオフィス 03・5352・9999