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10月の新国立劇場「ロッシーニ《チェネレントラ》」の指揮者が城谷正博に変更
ロッシーニ《チェネレントラ》の指揮を務める城谷正博
新国立劇場で10月に新制作で上演されるロッシーニ《チェネレントラ》(チケット一般発売は8月28日)。
当初予定されていた指揮者のマウリツィオ・ベニーニは本人の都合により降板。
代わって城谷正博が指揮を務める。
城谷は東京藝術大学作曲科、同大学院指揮科を修了。
古典から近現代、現代日本オペラまで幅広いレパートリーを持ち、新国立劇場では音楽スタッフとして1998年以来数多くのプロダクションに参加し、現在は音楽チーフとして同劇場のすべての演目に携わる。
直近の同劇場の公演では、今年3月にワーグナー《ワルキューレ》の最終公演で指揮を務めている。
ロッシーニ《チェネレントラ》の公演詳細は下記のとおり。
◎新国立劇場 2021/2022シーズン
ロッシーニ《チェネレントラ》(新制作)
全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
〈日時〉①10月1日19時 ②10月3日14時 ③10月6日19時 ④10月9日14時 ⑤10月11日14時 ⑥10月13日14時
〈会場〉新国立劇場 オペラパレス
〈指揮〉城谷正博〈演出〉粟國 淳
〈出演〉ルネ・バルベラ(ドン・ラミーロ)、上江隼人(ダンディーニ)、アレッサンドロ・コルベッリ(ドン・マニフィコ)、脇園 彩(アンジェリーナ)、ガブリエーレ・サゴーナ(アリドーロ)、高橋薫子(クロリンダ)、齊藤純子(ティーズベ)、新国立劇場合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団
〈問合せ〉新国立劇場ボックスオフィス 03・5352・9999