新型コロナウイルスの影響で、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。 掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。
ゲキジョウシマイ「マスネナイト!」が開催中止、12月の公演で同内容含め上演
ゲキジョウシマイ。
右から、姉役の鳥木弥生(Ms.)、妹役の森谷真理(S)
森谷真理(S)と鳥木弥生(Ms)によるユニット「ゲキジョウシマイ」のコンサート「マスネナイト!」(5月14日・豊洲シビックセンターホール)は、緊急事態宣言の延長から開催中止を発表した。
公演中止にともない払い戻し、または次回公演への振替(チケット料金は異なるが追加料金はなし)が行われる。
申込みは
フォームから。
払戻し代金は、5月18日までに振込みが行われる。
ゲキジョウシマイの次回公演は、12月のスペイン作品を中心とした「Spanish Vacation」。
その際に、今回中止となったフランスの作曲家マスネ(1842~1912)をテーマにした「マスネ・ナイト」のプログラムも「第1部」で演奏される予定。
なお鳥木弥生は 『音楽の友』5月号にインタヴューで登場。オール・マスネ・プログラムに対する想い、フランスのオペラ、歌曲の魅力などについて語っている。
12月の公演詳細は下記のとおり。
◎ゲキジョウシマイ「Spanish Vacation」
〈日時〉12月1日・18時30分
〈会場〉東京オペラシティ リサイタルホール
〈曲目〉ビゼー「歌劇《カルメン》」から〈ハバネラ〉〈何を恐れることがありましょう〉、モーツァルト「歌劇《フィガロの結婚》」から〈手紙の二重唱〉、ヴェルディ「歌劇《ドン・カルロ》」から、モーツァルト「歌劇《ドン・ジョヴァンニ》」から、他
※公演の第1部では、5月14日の「マスネナイト!」プログラムから上演
〈問合せ〉ゲキジョウシマイ製作委員会 e-mail:ticket@gekijo-shimai.com