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2021/3/24

新国立劇場のヴェルディ《ドン・カルロ》エリザベッタ役に小林厚子が出演

新国立劇場が5月20~29日に上演するヴェルディ《ドン・カルロ》に出演予定だったマリーナ・コスタ=ジャクソン(エリザベッタ役)は、当人の申し出により降板となった。
代わりに小林厚子が出演する。
小林は東京藝術大学大学院やイタリアにて研鑽を積み、藤原歌劇団にデビュー。
同歌劇団プッチーニ《蝶々夫人》でタイトルロールデビュー。
その後も数多くの舞台で活躍している。
新国立劇場には、高校生のためのオペラ鑑賞教室プッチーニ《蝶々夫人》《トスカ》などでタイトルロールを務めるほか、3月には《ワルキューレ》のジークリンデで出演。
《ドン・カルロ》の公演詳細は下記のとおり。

◎新国立劇場 2020/2021シーズン
ジュゼッペ・ヴェルディ《ドン・カルロ》
全4幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉

〈日時・会場〉①5月20日18時30分 ②5月23日14時 ③5月26日14時 ④5月29日14時
 ・新国立劇場 オペラパレス
〈指揮〉パオロ・カリニャーニ〈演出〉マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
〈出演〉ミケーレ・ペルトゥージ(フィリッポ二世)、ジュゼッペ・ジパリ(ドン・カルロ)、 髙田智宏(ロドリーゴ)、小林厚子(エリザベッタ)、アンナ・マリア・キウリ(エボリ公女)、マルコ・スポッティ(宗教裁判長)、大塚博章(修道士)、城 宏憲(レルマ伯爵/王室の布告者)、光岡暁恵(天よりの声)、新国立劇場合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団
〈問合せ〉新国立劇場ボックスオフィス 03・5352・9999