• Band Journal 2021年2月号

雑誌 Band Journal

Band Journal 2021年2月号

  • コンクールレパートリーの多角的考察――自由曲の変遷からみえてくるもの 
  • 別冊付録楽譜:《星の生まれる場所で》(芳賀傑/BJ委嘱作品・パート譜)
特別定価
1,257円 (本体1,143円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2021年1月
JANコード
4910075470218
商品コード
192102

完売のため、お取り扱いできません。
ご了承ください。

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

  • 「バンドジャーナル」編集部 Twitter
  • 「バンドジャーナル」編集部 Instagram
  • 「バンドジャーナル」編集部 YouTube

内容紹介

●特集
コンクールレパートリーの多角的考察――自由曲の変遷からみえてくるもの 
 例年ならば『コンクール自由曲集計』を特集するのですが、今回はこれまでのコンクール自由曲の変遷に焦点を当て、あらためて選曲について考えてみようと思います。
内容は「吹奏楽コンクール自由曲 今昔物語~東京都中学校吹奏楽連盟60年の自由曲を振り返る」「過去の自由曲集計記事(1978年2月号)を読んで見えてくるもの」「Webアンケート アナタはどう選ぶ? コンクール自由曲」「コンクールの自由曲選び方――私のアプローチ」の4部構成になっています。みなさんは来年度、コンクールでどんな曲に取り組もうと考えているでしょうか?

●表紙&SPOTLIGHT
東京吹奏楽団
 1963年に、日本の吹奏楽の発展に情熱を傾けた東京藝術大学教授の故・山本正人氏(現・東京吹奏楽団桂冠名誉指揮者)のもとに一流の管・打楽器奏者が集まり、プロの吹奏楽団として創立した東京吹奏楽団を紹介します。いつもエネルギッシュな熱い音楽を聴かせてくれる東吹。今回は結成45周年を機に同楽団の名誉指揮者に就任した汐澤安彦氏、トランペツトの杉本正毅氏、クラリネットの徳武敦氏の3人に「東吹」の魅力について伺いました。
また、2月26日(金)に東京芸術劇場で行なわれる「第67回定期演奏会」も楽しみです。

●2020(第26回)日本管楽合奏コンテスト全国大会(中学校A・B部門、中学・高校S部門、小学校部門)
 1月号に引き続き、日本管楽合奏コンテスト全国大会の11月14日以降に開催された部門を紹介します。文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞や最優秀賞、バンドジャーナル賞などの特別賞を受賞した団体はどんな曲を演奏したのでしょう。

●北海道から鹿児島まで、5名の吹奏楽部顧問によるZoom座談会
 1月号の25ページからの特集で掲載した、全国各地の5名の高校吹奏楽部の部長(局長)さんによる座談会の続編で、5名の顧問の先生方にご登場していただきました。さて、どんな話で盛り上がったのでしょうか? 

●特別インタビュー
“芳賀傑が語る”《星の生まれる場所で》(バンドジャーナル委嘱2021年1・2月号付録)

●My楽器Myパートナー
大塚哲也(テューバ)

●グラビア
Concert Review
Xeno Trumpet 30th Anniversary Concert
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ第133回定期演奏会

●ガンバレ!! 小編成バンド・選
島根県立川本高等学校25人のバンド仲間たち(2005年8月号)

●好評連載
連載 管・打楽器奏者のための“ヨガ”教室  吉田巴瑛
リレー連載 吹奏楽“仕事人”列伝――未来への道しるべ 青柳秀一
こちら西久保打楽器研究室  西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
演奏に役立つ One Point Lesson(12楽器)

●別冊付録楽譜
《星の生まれる場所で》(芳賀傑/BJ委嘱作品・パート譜)
 芳賀傑さんによるバンドジャーナル委嘱作品、今月はパート譜をお届けしました(フルスコアは1月号の付録楽譜です)。このような状況だからこそ人とのつながりや再会をテーマとした、穏やかで優しく、そしてハーモニーの美しい作品です。ぜひたくさんのバンドに演奏していただけたらと思います。

曲目

  • 1 星の生まれる場所で 【パート譜】 作曲:芳賀傑 / ※別冊付録楽譜